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岡本太郎記念館にいってきたよ。
抽象画ってものに、初めて感動した。
自然に笑みがこぼれてきそうだなんて
心に何か働きかけてくるなんて
すごく不意の衝動だっただけに
芸術の偉大さを感じたな。
「今日の芸術」という岡本太郎の本を読んで
今までは、「芸術は爆発だ!」と
万博の太陽の塔を作った
ちょっと変わった芸術家だと思ってたけど
その生き方やものの見方の深さに
すごく興味を覚えた。
今回東京に行く用事があったので
表参道の「岡本太郎記念館」
だけには、必ず行こうと思っていた。
きらびやかな表参道ヒルズとは
違う方角の住宅街のほうへと歩く
道には、センスのいい洋服のブランドショップが並ぶ。
人は、多いけど結構静かな感じ。
地図を何度も確かめながら歩いているのに
やっぱり少し迷ってしまった。
住宅街のほうに目をやると、
不思議な彫刻が、少しだけ庭の中に見える。
「あそこかもしれないな・・・」
地図とは、違う場所のような気がしたが、
のぞいてみる。
やっぱりそうだった。
昭和のお金持ちっぽい鉄筋の家。
そんなに大きくはないけど、
庭に入ると、とたんに湿った時間の流れが遅い空気に包まれた。
入り口は、小さなカフェになっていて
屋外の席も2席ほどある。
その日は、11月末にしては、暖かかったので
外で外国人の男性が一人パソコンを使っている。
入り口の取っては、ハンティングワールドのような足の形のドアノブ。
靴を脱いで上がると
右側が太郎のアトリエ。
車庫を改造したものなのか
天井が高い。
大きなキャンパスがたくさん棚に入っていて
絵の具が床に飛び散り、
机の上には、さまざまな筆がおいてある。
天井からは、太陽の塔のような
レリーフがチェーンでぶら下げられ、
蛍光灯も
オブジェで包まれている。
2階に上がると、作品が掲げられていた。
楽しい、
とにかく楽しい絵が多い。
キャンパスをはみ出すほどの
迫力や色使い
どの絵も、子どものような楽しさがある。
その絵を眺めるための陶器のいす
これらも、岡本太郎の作品。
棒の先を丸くしたような同じ形だが
色とデザインがみんな違う。
どれにも座ってみたくなる。
ふと、庭を見ると、
そこには彫刻のオブジェが
シュロ(かな?)などを使った
昭和チックな庭に
にょきにょき生えている。
見学者が、入ってく。
庭は思ったとおり
そこ自体が小さな世界だった。
小さなジャングルにも似た庭に
オブジェがバランスよくおかれている。
いるだけで、楽しくなる。
はじめてくるのに、落ち着くなあ。
不思議な弾む気持ちと
気持ちの充実感と
力を感じる岡本太郎の作品
新しい自分の芸術観にも
何か影響を与えられたと強く感じた。
東京に行ったら、またたずねてみたいと思う。
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東京に行ったら行きたいところがまたふえました。
その辺りは何度も行っているはずなのに、知りませんでした。
岡本太郎といえば、太陽の搭くらいしか思い浮かばない私です。
2009/11/30(月) 午後 7:50
岡本かのこさんの息子さんね、かのこが執筆中は柱に紐で縛られていた太郎さん。あのイライラと輝いた、まん丸い目が印象的でした。
芸術は爆発だ〜確かに爆発してたよ。面白い人でしたが、あの同居されていた女性の存在が気になっていた私です。養女だったと思うけど、、ねェ、、妙な詮索でなくて、何か全てを超えた理解者で素晴らしい関係に思えたのね。多分、以前私、TVでそこ見た気がする。
太郎さんが住んでいたところだったのかなァ。。。
2009/12/9(水) 午前 0:55