|
下期の始まりは我がJ-NETから。
今回の興行はメインこそ、フライ級最強決定トーナメント「MACH55」であるものの、
生粋の J-NET'S(じぇいねっつ)が満を持して出場。
当然普段練習を共にしている選手の応援には力が入りました。
格闘クリニックで練習を共にしている小宮君。
全く情報の無いタイ人元王者を相手に終始攻め続け、完勝。
この試合に関しては、結果云々よりも、直前の対戦相手変更にもかかわらず
タイ人の元王者というとんでもない怪物と闘うことを選択した時点で、
大きな何かを手繰り寄せた感があります。
その時点で、この日の勝利はほぼ決まっていたのかもしれません。
三茶の“ドクロベェ"牧君は、閃きのハイキックでダウンを奪い快勝。
今回の彼の試合では、インターバル中でも非常に冷静で、一皮剥けた感がありました。
どんなにキツい負け方をしても、腐らず練習を続けた同胞の勝利は感慨深かったです。
三茶ジムに活力を与えてくれることでしょう。
そして、J-NET女子トップのグレイシャアの世界戦。
大声援を背に、楽しみながら試合を続けたグレイシャアが見事世界タイトルを手にしました。
試合後のインタビューで流した涙に、舞台のそでからもらい泣きしました。
っとまあ、こうやって結果を並べてみると、この上なくハッピーな一日だったに違いないのですが
帰途「パーッと飲みに行くか!」みたいな気持ちにはどうしてもなれなかったです。
それはなぜか?
考えてみました。
多分、いや間違いなく、ジェラシーです。
リングの上でスポットライトを浴びる勇姿、結果を出してさらに一歩高みへと踏み出していった後姿。
どれもこれも輝いてるじゃないですか。
仲間が良い結果を出して嬉しいには違いないが、心底喜べていない現状。
確信しました。
これこそが現役選手としての正しい物の見方である、と。
ゆえに私はまだ闘える、と。
|