チャンプの日記

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DEPARTURE ケータイ投稿記事

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自分の試合とか仲間の応援以外で、初めてディファ有明に足を運んだ。ワクワクでもドキドキでもない、これほどまで複雑な感情でディファまで歩みを進めたことは無い。

私のプロレス観戦は、虎を脱ぎ捨てたプロレスラー・三沢光晴の誕生に端を発する。ちょうど付けたテレビのプロレス中継で、タイガーマスクが突然マスクを脱ぎ捨てたのを目の当たりにしたのだ。衝撃だった。このレスラーは何を訴えようとしているのか。マスクマンが自らマスクを脱ぐ、という型破りな行動の裏に強い決意を感じ、惹かれ、そして私はプロレスラー三沢光晴の虜となった。当時最強と言われていたジャンボ鶴田さんに初めて勝利した時は、テレビの前で一緒に泣いた。今でも3カウント取ったあのシーンは、色褪せる事なく鮮明に、私の脳裏に焼き付いている。

急逝のニュースを知ったのは、私の前回の試合の一週間ほど前。まさに晴天の霹靂。身内の不幸のように動揺し、一日仕事も練習も手に付かなかった。しかしノアの聖地ディファでの試合、三沢さんに恥ずかしくない試合をしよう、と固く誓って臨んだM-1決戦。勝ちを呼び込んだのが肘打ちだったというのは、決して偶然では無かったように思う。

今日のお別れ会には2万5000人もの人が訪れたという。自分もその一人であったことを光栄に思う。リングに花を捧げ、在りし日の、ベルトを腰に巻いた三沢光晴の勇姿に向かって、誰よりも強く「ありがとう」を伝え、足早に会場を後にした。

DEPARTURE-出発。それは三沢光晴の魂の次なる旅路であるとともに、希代のヒーローを失った我々ファン一人一人の旅路でもある。三沢さんからもらった勇気をしっかり心に握り締めて、強く生きていこうと思う。



『時間は取り戻せない。

私は後悔したくない。

from 理想主義者』


「きみならどうする?」

ポートレートの微笑は、そう問い掛けているように、私には見える。


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