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高原友西の競輪&mihimaru GT+Perfumeの部屋
高松宮記念杯(GⅠ・岸和田)6月13日(木)から16日(日)まで開催!!

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中学2年の頃に競輪にハマり早10年近く、これまで数多くの競輪のレースを見てきた私が独自の観点から競輪についての魅力・疑問・問題点を探っていくオレ流競輪コラム。その名も・・・、


ハリボテ競輪道



早速第2回目。今回のテーマは、


“個性派”なきスポーツ




各種スポーツを見て時々思うこと、それは必ずどこに個性派と呼ばれる選手達の姿がいること。私の大好きな野球なら、例えばバッターボックスの構えが独特なものだったり。私の印象に残っているなら、かつて中日などで活躍し“いぶし銀”の愛称が似合っていた種田仁のガニマタ打法とか。

他のスポーツにおいても、こういった個性派と呼ばれる選手達はいわゆる“記録より記憶に残る選手”という言葉が似合う。動画サイトの発達により現役を退いた選手の現役時代の活躍が見られたりするが、大相撲は特に個性派と呼ばれる選手が多かったりする。代表的な例では、“技のデパート”と評された舞の海秀平。小柄な彼が、自分より一回りも二回りも大きい力士相手に様々な技を駆使してで立ち向かう姿は、まるで漫画を見ているかのよう。引退後タレントとして活動する小錦(KONISHIKI)との取り組みは、平成の弁慶VS牛若丸と評され注目を集めた。

このように、成績に関わらずとも話題を集める選手はたいてい個性派と呼ばれることが多い。しかし、この個性派という言葉が最も似合わず、最もできにくいスポーツがある。それが競輪である。

競輪は逃げ・捲くり・差し・マークという4つの基本的な要素から、さらにラインと呼ばれる戦法で勝利を目指す。別に決して悪いことではないが、恐らく競輪が始まってから60年以上が経ってもこの一連の流れは大きく変わっていないと思う。私は別にこれが悪いという訳ではない。必然的にどのレースも同じような流れになってしまうため、常にマンネリという言葉が付き纏う。

競輪の場合、個性派よりもそのレースで最も強いインパクトを残した方が記憶に残りやすい。赤板先行でそのまま逃げ切ったり、最後方から一気に捲くり追い込んだり、別線の波状攻撃を連続して止めてそのまま直線で追い込んだり。ライバル同士の火花散らすもがき合いや、伏兵によるジャイアントキリングなど、一個人としての姿・スタイルとは別にレースそのものが記憶に残りやすい。

それに競輪の場合年齢を重ねるごとに肉体的低下もあるため、デビューからずっと自力型という選手は少ない。自力で結果を残せなくなったり力が発揮できなくなると、自然と追い込み型に回る傾向が強い。自在型になって多彩な攻めを見せる選手もいるが、特徴がないのが特徴というある意味不名誉な評価を下される可能性だってある。

他の公営競技ではどうなのか。ボートだったら、アウト屋と呼ばれる有利なインコースを最初から捨ててアウトコースから一発を狙う選手とか。オートレースなら、どんなレースどんな条件どんな天候でも絶対にインを譲らない選手。競馬なら、ペースという言葉を微塵も感じさせない大逃げスタイルだったり。ニコ動やYouTubeでは、むしろこういった個性派が人気を集めたりする。大敗が多くても、決まった時のインパクトはなおさら強い。三振かホームランか、そんな姿に惹かれるファンもいる。

こうやって見ると、必ず個性派がいる他の公営競技は時々羨ましく見えたりする。個性派という言葉が事実上死語となっている競輪にとっては、実は由々しき事態でもある。選手が持つ肉体と能力によって構成されるスポーツだからこそ、こういった個性が打ち消されてしまう。例えいきなり頭角を現してきた選手が“競輪界に突如現れた個性派”と新聞に載っても、数年後には肉体の衰えや戦法チェンジによって個性派ではなくなってしまう。自然の摂理ともいうべきか、悲しい現実ともいうべきか。

もしも個性派と呼ばれる選手が出てきても、多分車券の対象にはなかなかしにくいだろう。もしレースをかき回して大波乱を起こしてしまった時、他の選手を本命にしていたファンは野次の矛先をその選手にも向けるだろう。別行動をする者はこぞって注意される。それはスルーされることより、一番嫌な仕打ちでもある。

アニメとかで“ぼっち”と呼ばれるキャラに視聴者は親近感や魅力を覚え、そして自分の姿に投影したりして一つの“萌え要素”として取り上げたりする。アニメの世界なら話は進むが、競輪の世界で“ぼっち”はスルーされずに邪魔者扱いされてしまう。“ぼっち”という個性派のいないスポーツ、\アッカリ〜ン/もさせてもらえない現状に危機感はあるのか。


To Be Continued.....
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中学2年の頃に競輪にハマり早10年近く、これまで数多くの競輪のレースを見てきた私が独自の観点から競輪についての魅力・疑問・問題点を探っていく新企画。その名も・・・、


ハリボテ競輪道



記念すべき第1回のテーマは、


意外と知らない、“KEIRIN”は世界共通




戦後の復興事業として福岡は小倉で誕生した競輪。誕生から60年以上が経った現在でも、その性質は誕生当初から変わっていない。もちろんルールの改正や使用するピストレーサー(自転車)のレギュレーションの変更はあるが、時には最高時速70kmにも及ぶ速さの世界で文字通り体当たりでもがき合う姿は、まさに勇姿そのものである。

しかし、競輪を知らない人に教えたいことがある。それは、競輪というスポーツはオリンピック競技であるということ。2000年のシドニーから正式種目となり、世界中に“KEIRIN”という言葉が広まった大きなエポックメイキングな年であった。柔道以来の日本発祥スポーツのオリンピック種目、日本の競輪関係者が歓喜に沸いた年でもあった。

その後2004年のアテネではチームスプリントで銀メダルを獲得し“アテネの奇跡”を起こし、2008年の北京ではついにケイリンで銅メダルを獲得した。2012年のロンドンではトラック種目でのメダル獲得はならなかったが、2020年の東京開催が決まり金メダルへ向けたトラック種目の底上げが期待されているところである。

そもそも、日本で通常展開されている“競輪”と、自転車競技で展開されている“ケイリン”は、似ているようでほとんど性質は違う。ある程度周回を重ねて終盤になると鐘(ジャン)がなって残り1周から一気に勝負をかけるという部分では同じではあるが、自転車競技に関しては普通の競輪とはルールが違う部分が多い。

まず、先頭誘導員(ペーサー)が後方からスタートして並ぶ選手達を通過した時点でレースが始まる。競輪では、選手の前方に位置して号砲と同時にスタートをする。自転車競技に関しては、誘導員が使うレーサーも電動アシストが付いたものを使用している。

そして、競輪と自転車競技の大きな違いが競り合いの禁止。激しいぶつかり合いが繰り広げられる競輪とは違い、自転車競技はそもそも競り合いが禁止されている。さらに自転車競技は斜行・押圧・押し上げに関してはかなり厳しく禁止されており、ぶつかりはないにしろ一回反則を認められればその時点で失格となる。

この部分は私見となるが、通常の自転車競技に使われる走路(バンク)は板張りで1周の距離が短く、傾斜(カント)が45度もある。あの前橋ですら36度だが、日本の競輪場とは違う特殊構造なため、こういった違反行為が厳しく定められているものと思われる。

そんな似ているようでどこか違う“競輪”と“ケイリン”。日本でも最近間近で国際ルールのレースが見られるようになってきた。それがガールズケイリンだ。2012年のロンドンオリンピックから女子ケイリンが正式種目となり、それに合わせる形で2012年から復活開幕し現在に至る。競輪で見られるラインの概念がないため、頼れるのが己の力だけとなっている。そんなガールズケイリンは力と力の比べ合い、男子顔負けのタフなレースを展開している。

今年はケイリンエボリューションという、国際ルールでのレースで車券の対象にするレースが始まった。普段は追い込み型の選手が、滅多に見せない自力のレースが展開されるのがエボリューションのミソでもある。ガールズとは違って、比較的単調になりやすいのがこれまでのレースを見て私が印象を抱いたものである。

せっかくのオリンピック種目にも関わらず、その注目度は一向に上がらない。そういった部分も競輪の売り上げ低下につながっている要因にもなっているが、オリンピック種目だからという胡坐にかかず、日本発祥としての誇りをもってもっと大々的にアピールしてもいいのではないか。


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ということで、突然始まったこの企画。私なりの競輪の良さ・改善点をここでぶつけて、みなさんに少しでも競輪という競技を知ってもらおうと思います。別に車券を買ってほしいわけではありません、競輪というスポーツが好きだからこそもっと世間に広まってほしいという気持ちでございます。今後も、こんなゆるい感じでやっていこうと思います。





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