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前回の投稿で話した通り、今回は全国ツアー「ぐるんぐるん」代々木公演の話をしていこうと思います・・・が、正直数日経っていて他のパフュクラさんからのレポートもあるので、私は違う部分から今回の代々木公演の感想をまとめようと思います。その名も・・・、
改めて今回の代々木公演、3日間参戦して本当に奇跡の時間を味わってまいりました。他県の公演に遠征しない私にとって、今回の代々木公演は唯一の参戦の機会。各種先行で18日の公演しかチケットが取れず、初めてチケット売買サイトを使って20・21日分のチケットを取りました。もちろん、高いお金を支払わされました。しかし、それでもこの20・21日の公演は前々から特別な意味を持っている日だったのです。
20日はご存じの通り、のっちの26歳の誕生日。3人の中で唯一のショートカット、ダンスのキレとその真剣な眼差しから時々イケメンと評される時がありますが、本当はいろいろと残念な子で格好よく決めようとする場面に限って噛んでしまうというギャップに魅了される方も多いはず。そののっちの誕生日にライブということで、これは何かサプライズがあるんじゃないのかと期待する方も多かったはずです。
21日はメジャーデビューをした日。2005年に「リニアモーターガール」でメジャーデビューを果たし、そこから紆余曲折がありながらもブレイクを掴み、その後の活躍はみなさんご存じの通りです。そんなメジャーデビューから今年で10年目に突入。Perfume“3度目の”デビューの日、そして代々木公演かつツアーの最終日ともなれば何かしらのサプライズが待っていることは確か。20日よりも厳しいチケット争奪戦が繰り広げられたに違いありません。
そういった意味でも、この20・21日の持つ意味は非常に大きいものです。そして、その瞬間を目に焼き付けようと多くのファンが代々木第一体育館に集まったのです。東京に在住の方はもちろん、他所から遠征に来る者、はたまた海を越えて外国から来る者。その人々の目的はもちろん、Perfumeのライブを見ることなのです。
ということでライブレポといきたいところですが、正直他の方が色濃くまとめてくださっているので、私がそこまでしゃしゃり出るような感じはしないと思いますが・・・。まあ私のブログに訪問される方の多くは競輪予想目当てだと思っているので(笑)、私は詳しくは展開しません。ですが、今回はその20・21日の各公演の中で一番印象に残った場面を紹介したいと思います。
20日●せっかくののっち誕が・・・
言わずと知れたのっちの誕生日。全国ののっちのち待望の日は、誰しもが行きたかったはず。すでにツイッターとかでも誕生日を祝うツイートで溢れていたので、やはりこの日に懸ける思いはみなさん強かったと思います。
そんな中で迎えた代々木3日目のライブ。序盤のMCでは誕生日については触れられず、これまで通りの流れで進んでいきました。「恋は前傾姿勢」が終わったところで会場内ではセット変更及び中田ヤスタカによる幕間のバッキバキなサウンドに酔いしれているころ、Perfume3人は次に備えて衣装チェンジと準備へ。この時3人はリフターで中央のステージに向かっていました。幕間のサウンドが終わったところで次の曲へ・・・。
と思ったら、ステージに表れたのはなんとのっちただ一人。しかも会場をきょろきょろと見渡したと思ったら、もう一度奈落の方へ下がっていきました。メインステージには次の曲(「エレクトロ・ワールド」)の映像が流れているのに・・・。会場からはよもやの展開に、思わずのっちコールがこだましました。多分20日に参加された人の中には、のっちのサプライズがあるのではという期待もされたはず。その後のMCで、リフターの故障によりのっちだけが狭い花道を強引に駆け抜けてそのまま出てきてしまったということ。せっかくの誕生日に、なんというハプニング・・・・・。
まあでも、そこで終わらせないのがPerfumeファンの底力。一見進行に関わるようなハプニングでも、のっちの誕生日を台無しにしたくないという思いが、会場内ののっちコールに繋がったと思います。笑いで済ますあたり、やっぱりPerfumeは面白いなと実感しました。しかし花道下の通路から強引に駆け抜けて、ただ一人ステージに上がってきてしまうあたり、やっぱりのっちだなぁって思いました。
21日●名曲?迷曲?
代々木最終日にして、ツアー最終日の21日。多くのファンが一番期待している日ではなかったでしょうか。すでに早い段階から代々木第一体育館には大勢の人が集まって、開場の時間を待っていました。なにせメジャーデビューの記念日、ファンが一番味わいたい時間だったかもしれません。
そんなメジャーデビューの日のライブともなれば、一番気になった部分が「リニアモーターガール」をやるのかどうか。2007年のポリリズムのブレイク以降、なかなかライブでは披露されなかった曲。同じメジャー黎明期にして「テクノ3部作」の括りに入っていた「コンピューターシティ」や「エレクトロ・ワールド」はライブの定番なのに、どうもリニアだけは敬遠されていたようです。
私は正直、さすがに「リニアモーターガール」はやらないんじゃないかなと予想していました。だって時々3人がリニアの話になると、必ずと言っていいほど、
あ〜ちゃん「“リニアモーターガール”ってしか歌ってないんですよ(笑)」
という感じで、メジャーデビュー曲にも関わらずあまり乗り気な感じがしない印象を覚えました。なかなか敬遠されるデビュー曲というのも珍しいと思いますが、まあ私がそう解釈しているだけあって3人が本当はどうなのかは知りませんが。
そんな中でぐるんぐるん最後のライブも順調に進んでアンコールへ。この代々木公演では、アンコールではメイン・中央ステージから離れたところにアンコール限定のステージを作って後ろのファンにも楽しめるようにしてました。そして迎えるアンコールの曲、そこで披露されたのは「リニアモーターガール」でした。
Perfumeのファンになって数年、初めて生で見るリニアは私の中では新鮮味がありました。「love the world」でPerfumeの世界を知った私にとっては、今回のリニアはどこかフレッシュさが詰まった印象でした。それでも、曲が掛かると自然と体が動いてしまうあたり、やっぱりPerfumeが体に染みついているんだなと感じました。
翌日の報道でこの「リニアモーターガール」を幻の曲とか迷曲などと表現しているメディアがありましたが、恐らく敬遠されたままここまできてしまったという感じがいたします。本人達曰く「ライブで盛り上がらないから」という理由でリニアをずっとやらなかったという訳ですが、多分心の片隅にリニアやってみたいという思いはあったと思います。あくまで、私の想像ではありますが。
まあでも、本当に21日の公演は貴重な体験をさせていただきました。「リニアモーターガール」を初めて生で見れたのもありますが、私はそれ以上に21日の公演の参加者に加われたこと。歴史的な日に立ち会えたことに喜びを感じています。本当にこのPerfumeというグループに出会えたことを、心からよかったと思える1日になりました。
今回のぐるんぐるん、私は首都圏専門のため代々木公演しか参加いたしませんでしたが、それでもこれまでのPerfumeのライブの中でも本当に密の濃い凝縮されたライブでした。このライブに参加できて、本当によかったと心から思っています。2009年に初めてPerfumeのライブを見に行った思い出の地で、再び歴史的な瞬間に立ち会えたこと。私にとっては一生の宝物になりそうな気分です。
そして、Perfumeはいよいよ3回目のワールドツアーへ旅立ちます。今度のワールドツアーでは、夢にまで見たアメリカでのライブも待っています。私からしてみれば、十分遅い感じもいたします。ですが、本当に夢にまで見たアメリカでのライブ、日本からもワールドツアーの成功を全力で祈りたいと思います。
新たなPerfumeの歴史の1ページに立ち会えた喜び。本当にファンでいてよかったと思えるグループだと私は思っております。さらなるPerfume界隈の大きな発展、そしてワールドツアーの成功を祈っております。代々木公演終了後、この言葉しか感想はありませんでした。
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