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あと5日で今年も終了。 といわれても実感が湧かないです。 さて、8年ほど使用してきたアンプの片チャンネルが死にました。 メーカーも倒産しているため修理不能です。 また初期のデジタルアンプはすでに時代遅れともいえます。 ということで、ドイツ製のプロ用?パワーアンプ Thomann S−75 mk2 を導入しました。 お値段なんと¥24,800 (税込)。 壊れた Flying mole CAS-10 1Uラックに取り付けるタイプだからプロ用なのか? しかしビックリするくらいよい音が出てきます。 大音量にしても余裕のある鳴りっぷりで、安価なアナログアンプだとは絶対に信じられない高性能です。 壊れたデジタルアンプよりも発熱が少ないのが不思議な感じがします。 Thomann S-75 mk2 しかし、アナログアンプに対して音源はテレビ、CD、DVD、PCとデジタルばかり。 さらに、繋げているスワンスピーカーは DEC2496 による音場補正が必須となっています。 このため、生産中止で安価になっている、FOSTEXの HP−A8 も導入してI/Oを稼いでいます。 本来はヘッドフォンアンプですが、優秀なDACに期待しています。 DAC と I/O だけを利用している HP−A8
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DIYスピーカー
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記念すべき 1,000 記事目は星やバイクとは関係ない内容です。 約10年使ってきた液晶テレビ、初代REGZAが壊れたため、急遽テレビを買い替えました。 REGZAブランドのセカンドライン、Z700Xです。 東芝の先行きに不安はありますが、画質の良さ、テレビとしての使い勝手から今回もREGZAにしました。 32インチから55インチへアップしたので、視聴環境は大きく変化しましたが、購入価格はダウンしています。 価格を除けば10年の新化はそれほど驚くほどでもないのが残念なところ。 自分ひとりで設置するのは55インチが限界ですね。 旧テレビに繋いでHDDに録りためた動画がいっさい見れなくなったがいちばんのショックです。 さらに急な出費でいろいろな計画に影響が . . . . 1.4 X 0.8m の巨大な箱で届いた
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いまさらながら、Behringer の DEQ2496 を入手しました。 かれこれ10年以上も売られ続けている超ハイCPな機材です。元々はアマチュアのコンサートなどで音響レベルを底上げするためのPA機材ですが、オーディオでもルームアコースティックの補正に便利に使えます。長く生産中止にならないところを見るとこれを超える代替え機種はないのでしょう。 見るからにチャチな造りのDEQ2496ですが、オーディオ業界でのライバルは アキュフェーズのDG48 くらいしかありません。しかし超高級オーディオ機器のDG48は自作スピーカーのお遊びなどに使ったらバチが当たりそうなほどお高いです。成功者?になるまでは1/36のお値段で手に入るDEQ2496で遊びます。 まぁ、自作のバックロードホーンスピーカーではフラットな周波数特性などまずあり得ないです。さらに部屋の音響特性も定在波やフラッターエコーだらけで理想とはほど遠いです。これを吸音材や音響ボードなどで補正するのはとんでもない労力と投資を必要とし、泥沼化は目に見えています。デジタルイコライザーで好みの周波数特性へ一発変換するのが得策でしょう。 目指す周波数特性は石井式リスニングルーム本に書かれている 良い音特性 でしょうか? さて、DEQ2496では3種類のイコライジングが可能です。このなかで初心者にも直感的に理解できるGEQとPEQを組み合わせてスワンのイコライジングを試してみました。 直感的 GEQ グラフィックイコライザー PEQ パラメトリックイコライザー 難しい? DEQ ダイナミックイコライザー まずはGEQのオートイコライジング機能でフラットな特性を出します。 FE108EΣ オートイコライジング補正結果 MG100HR-SとFE108EΣのオートイコライジング結果はかなり違いました。左右(右:●,左:○)の違いは部屋の特性が出ているようです。200Hz以上の山谷はスピーカーユニットの特性です。FE108EΣは800Hz前後と10kHzに大きなディップがあるため大きな+補正が入ります。200Hz以下はどちらのユニットも同じ形の補正になり、スワンスピーカーのホーン特性であることが判ります。40Hz以下は元々ほとんど音が出ない領域なので+補正量も大きくなります。 スワンのf特性は山谷だらけですが、活き活きとしたサウンドで、女性ボーカルや小編成の弦楽器をいい感じで聞かせます。オートイコライジングで音はガラリと変わりましたが、ユニットが持つキャラクターの違いは消えていません。不思議なものです。 次に、PEQで 等ラウドネス曲線 を意識した高音下がりの特性に修正していきますと、これがスワンの音か?と思うほどずいぶんな変わりようです。この状態でさらに周波数特性を測定して細かいピーク・ディップを潰していけば完璧なのでしょう。しかしかなり大変そうなのでPEQで高域を補正した状態でしばらく聞き込んでみることにしました。
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スーパーツイーター追加で スワンD101a の周波数特性がどう変わったのかを測定してみました。 まずはスーパーツイーターTA90単独の特性です。 1kHzから立ち上がりはじめ、3kHz以上はじゅうぶんな音量で鳴っているようです。 10kHzのディップは測定位置での部屋の定在波の可能性が高いです。 15kHz以降の低下は計測系の問題でしょう。 TA90 単独の周波数特性 さて、バックローホーン向け標準ユニット、FE108EΣはTA90追加でどう変わったでしょう? 4kHz以上で下がりはじめていた出力が持ち上げられています。 しかし10kHz付近のディップはより目立つようになりました。 FE108はコーンの歪みから1kHzと10kHzにディップを持つ特性がありますが、 ツイーター追加で高音側のディップは強調されています。 CDやテレビ音声はツイーター追加で押し出し感のある華やかな音に変わりました。 聞けるCDの数は飛躍的に増えましたが、まだ選り好みは残ります。 1kHz付近のディップがこの特徴を演出しているようです。 FE108EΣ + TA90 の f 特性変化 お次はマグネシウムコーンの限定ユニット、MG100HR−Sです。 こちらも5kHz以降でダラ下がりが解消されています。 MG100の凸凹なく滑らかな高音特性を反映して、TA90追加後も歪みは少ないです。 ツイーター追加で根暗な音がバランスの取れた聞きやすい音に変わりました。 ほぼ全てのCDを問題なく鳴ら切ります。しかしFE108のような押し出し感はなく、 平凡なスピーカーの音です。 TA90とは関係ないですが、スワンのホーンによるピーク、ディップは230Hz以下に見られます。 測定位置を変えても使用ユニットを変えても同じ形に測定される波形なのでスワンのホーン特性とわかります。 それ以外の領域でもほぼ同じ所に凹凸が測定されていますが、 マイクの位置を変えると消えてしまうので定在波の影響だとわかります。 MG100HR−S + TA90 の f 特性変化
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目玉のような見掛けのスーパーツイーター、TA90をスワンスピーカーに追加しました。 10cmフルレンジユニット一発のスワンはバックロードホーンで低音をブーストしています。 しかし多少ブースト過剰な設計のようで、素のユニットが持つ23kHzまでフラットなはずの周波数特性は 高音ダラ下がりのようになってしまい、低音がこもり気味に聞こえていました。 鳴らすCDを選べば問題なく聞けるこの特徴もテレビ音声ではちょっと目立ちすぎます。 で、こもり対策のスーパーツイーターですが、ヘッドの上に載せると見た目のバランスは悪いですね〜。 10cmユニットにスーパーツイーターなんて、どれほどシャリシャリな音になるかと思っていましたが、 アッテネーターで出力を10dBくらい絞ると音のバランスは劇的に改善しました。 ネットワーク回路には1μFのコンデンサーをハイパスフィルターに使いました。 カットオフ周波数は20kHz付近になるはずですが、ツイーターからは8kHz付近から上が聞こえてきます。 コンデンサーのフィルター効果はかなり緩いようです。 それにしてもでかいコンデンサーだな.... しばらくようすを見て継続使用するようなら見た目をどうにかしよう.... |




