----- Sunday, February 11, 2018 ----------
関屋駅すぐ近くにあった関屋福来亭が、2017年12月7日、西区の小新に移転オープンしました! 移転店舗は「ラ・クオーレ」跡地。
一軒丸ごと関屋福来亭の店舗になっているので、中待合も広めですし、トイレも1階、2階と使えて便利!駐車場も広々になりましたが、移転以前よりさらに人気となり、連日停められないほどの車が訪れるようです。 休日の午後2時の訪問でしたが、まだまだたくさんのお客さんが入店待ち中。ウェイティングボードの7番目あたりに記名し、しばし順番待ちです。
中待合のガラス窓奥は、製麺所になっているようでした。 その上に掲げられたメニュー表を見ると、随分とメニューが簡素化されたようです。以前の店舗で人気だった「萌やし」「五目」「タンメン」などは、すっかり姿を消してしまったようですね。 さて、関屋福来亭。。。燕市にあり、2007年7月に惜しまれつつ閉店した「背脂ラーメン」の老舗・福来亭(本店)。そこで修行をされた先代が、以前の関屋駅近くに独立されたのが昭和41年(1966年)のこと。現在は二代目さんが営んでいるという噂です。
中待ち合いで20分ほど待ち、ようやく名前を呼ばれて入店。
入ってすぐの場所にある食券機でメニューを決め、食券を手渡して席へと案内されます。 外観同様、シックに統一された店内には、カウンター、テーブル、小上がりとあり、ざっと見て35人ほどは収容できるようになりました。壁にはメニュー写真などの貼り紙も無くなり、スッキリと洗練された印象。窓辺など、まだお祝いの花がたくさん見られました。
卓上にはラー油、一味唐辛子、コショウ、ラーメンコショウ。 席に着いて15分ほどで供される。。。 ラーメン(¥700) 燕三条系「背脂ラーメン」のお店なので、ラーメンといったらもちろん「背脂ラーメン」です! 実は私。。。以前は背脂ラーメンがあまり得意ではなく、たった1度行った以前の関屋福来亭では「萌やしラーメン」を食べているので、味の比較は出来ないのですが、燕三条地域で食べる背脂ラーメン以上に魚介スープの味が強く、新潟市民に好まれるよう、時代と共にスープがアレンジされている印象を受けました。
モチモチの太麺は、ひと啜りで口に入る少し短めになっていて、全く嫌なぬめりなども無く。醤油の淡いスープの味とは対照的に、しっかりと醤油味の付いたメンマも美味しく!老舗らしい、良い仕事ぶりを感じました。 食べ終えて店を出る時には、もう閉店の案内が。。。
子どもの頃から慣れ親しんだ「新潟・醤油ラーメン」と、大人になってから出会った「燕三条系・背脂ラーメン」のマリアージュ的1杯。雪かきで消耗した体力を回復してくれるような、ちょっとクセになる1杯でした。 ご馳走様でした! 関屋福来亭 © 2005-2018 四季*おり*オリ*の散歩道で♪. All Rights Reserved.
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食券にかなり空欄がありますね
私も背脂が苦手で次郎系ラーメンがちょっと
2018/2/14(水) 午後 0:22
> さいさんさん♪
前のお店の時は、テーブルで注文を聞いていたと思います。
食券機があると、手間いらずですからね。
私はすっかり好みが変わってきたのか、最近背脂系も美味しいです。
たまにお腹壊しますけど。(;^ω^)
2018/2/15(木) 午前 7:57
ラーメンの出汁もいろいろと工夫されてますよね?
長い間ラーメン屋さんへ行ってません。
いつもちぇるしーさんのブログを拝見しては食べたくなってます。
(*^▽^*)
2018/2/15(木) 午前 11:07
雪かきお疲れ様です。
背脂ラーメンでも、運動の後はツルッと食べられますね♪
しっかりした感じのチャーシューも美味しそう〜!!
2018/2/16(金) 午後 11:08
> めぐみさん♪
いつもナイスありがとうございます。
私は逆に、最近の方がラーメン屋さんで食べる機会も多くなりました。
新しいスタイルも良いですが、昔ながらって良いものですよね。
2018/2/17(土) 午前 6:54
> 栗千代さん♪
いつもナイスありがとうございます。
ウチの方は平野部なのに、豪雪地帯並みに降りました。
今でも庭には1mほどの雪が融け残ったままです。
お店が新しくなっても、懐かしさもある昔ながらの1杯でした。
2018/2/17(土) 午前 6:56