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四季*おり*オリ*の散歩道で♪
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麦みそらぁ麺♪

----- Thursday, November 23, 2017  ----------
買い物先で昼時間となり、2年半前に一度お邪魔したことのある らぁ麺鯛あたり でラーメンをいただくことにしました。
お店到着は午後1時少し過ぎ。
オープンから3年半が経ち、県内 「鮮魚系スープ」のさきがけともいえるお店の人気もすっかり定着したようで、まだまだ店内満席の状態。外に設けられた待ち席で、北風に凍えながらしばし順番待ちでした。
普段なら木曜日は定休日ですが、祝日だったのでお店も開いていました。この場合、翌日の金曜日が定休日になります。
10分ほど待ったところで中待合へ。。。
ここで待つ間、オーダーを決めておくとスムーズです。
その名のとおり、香り豊かな「鯛だし」のスープがウリのお店!しょうゆ、しお、みその三本柱になっています。
長年にわたり、数々のラーメン店で活躍されたご店主の自信作ということもあり、 創業明治38年、峰村醸造さんの味噌と鯛だしのマリアージュ「焼みそ」はおススメです。鯛ガラはスープに使われますが、ほぐした身を使った「鯛めし」もランチタイムの人気商品です。
殆ど待たずして席へと案内されました。前回と全く同じ、無数のフィギュアが飾られたカウンター最隅の落ち着ける席でした。
中待合いにいる間に決めていたので、席に着いてすぐ、お冷を持って来た店員さんに注文!そこから12分ほど待ったところで供される。。。
麦みそらぁ麺(¥830)
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こちらのお店、しょうゆ、しお、みそで丼の色から違います。同じみそでも、期間限定みそは焼きみそとも違う赤い丼。
チャーシュー、メンマ、ゴボウ、白髪ネギ、キャベツ、もやし。。。そして、辛味の効いた味噌玉。
サッと軽く湯通ししただけのキャベツ。ゴボウ入りで魚臭さを消す工夫。さすがです!
そして、興味津々なのは、この「麦みそ100%仕込み」というスープ!
ひと口に味噌といっても、「米味噌」「麦味噌」「豆味噌」と、大きく3種類に分けることができます。大豆に米麹を加えてつくったのが米味噌。米麹ではなく、麦麹を加えて作ったものが麦味噌。これが大豆麹になると豆味噌。豆味噌は主原料が大豆のみということになりますね。麹が違うので、三者三様の風味が生まれるわけです。
今回使われている麦味噌は、塩分が少なく、麹の使用量が多くなるため、一般的な米味噌に比べて香りや甘みが強いのが特徴です。お味噌汁にすると、さらっとした甘みと、麦独特の良い香りが引き立つそうです。
鯛や鶏で取ったスープとの相性も良いわけですが。。。味噌玉が結構辛いので、全てスープに溶かしてしまう前に、優しい麦味噌の風味を堪能した方が良いですよ。

程良い感じで香味油が浮いているので、最後までアツアツのスープ。焼みそ同様の、モッチリとした中太麺にも良くからんで、スルスルと食べ進みます。
食べ終わる頃になれば、外待ち合いにいた時の寒さも何処へやら!やっぱり、寒い時期に味噌ラーメンは美味しいですね。
ご馳走様でした。



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ホリデー2017第二弾♪

2017年11月22日(水)より、全国のスターバックスコーヒー各店では、ホリデープロモ2017・第二弾が始まっています。
第二弾では、心華やぐ新ビバレッジ2種類が登場していますよ!
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Candied Pistachio FrappuccinoBlended Cream
価格 ¥570+tax (Tall only)
販売期間 2017年11月22日(水) 〜 2017年12月25日(月) ※無くなり次第終了

ナッティーなピスタチオがたまらない!
私が知る限りでスタバ初かな?!ピスタチオソースが混ぜ込まれたフラペチーノです。その中には、真っ赤なラズベリークッキーと、キャラメリゼしたピスタチオが入っていて、ザクザク楽しい食感を生み出しています。
モミの木をイメージしたような、心安らぐ淡いグリーンが基調となり、アクセントに赤や白を配した、今まで無かった色合いと食材を使った1杯です。

クリスマスカラーも楽しいトッピング
トッピングも華やかで、手にした瞬間からワクワク感があります!
真っ白なホイップの上には、ビバレッジの中にも混ぜ込まれていた真っ赤なラズベリークッキーと、キャラメリゼされたピスタチオのトッピング。真上から見ても横から見ても、クリスマスカラーが全部見えるように工夫されているんですね。
もっと甘いのだと思って飲み始めましたが、とても軽い甘さ加減!ナッツ好きな人にも、美味しく、楽しく飲める、新感覚ビバレッジに仕上がっていると思いました。

売り場には、心惹かれるグッズが勢揃いしていましたが。。。私は今回もカードのみ。

これもこの時期ならでは!ホリデー専用のカードケースに入れてもらえました。
スターバックス カード「チアリングカップス」

これ、写真がボケているわけではないんですよ!(;^ω^)
レンチキュラーカードになっているので、カードを動かすと「乾杯!」しているように見えるのです。これも、スタバ初の試みではないかな?!。。。と思います。

また別店舗にて。。。Christmas Raspberry Mocha

価格 ¥480+tax / Tall (HOT/ICED   Short \440/Grande \520/Venti \560)
販売期間 2017年11月22日(水) 〜 2017年12月25日(月) ※無くなり次第終了

ラズベリーと相性の良い、ビタースィートなチョコレートベースのビバレッジです。
トッピングにもチョコホイップが使われ、薄っすらと金粉の入ったラズベリーパウダーが振り掛けられています。お祝いですもんね!
味はほんのりとラズベリー香るチョコホット。甘さもほどほどで、ホッと一息つきたい時など、心安らぐ一杯になると思います。

第二弾から登場の、レッドカップ2017。
今年はとてもシンプルなデザインになっていますし、第一弾・第二弾とも、誰かと一緒に、美味しさや楽しさを分かち合うようなデザインになっていますね。

そして今年も、ホリデー第二弾に合わせて始まっている BOOK FOR TWO

読み終わって不要になった本やDC・DVDなどを、店頭に設置された専用ポストに寄付すると、その買い取り金全額を、目の不自由な人のためのオーディオブック制作に役立てるというものです。
期間はクリスマスまで。。。ちょっと早めの大掃除で、該当不要物などを次に役立てるのも良いですよ!


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----- Sunday, November 19, 2017 ----------
Dawn太と同じお里出身のアマンテスちゃんが、今年6月24日に4頭の赤ちゃんを産みました。
この日は、アマンテス家から巣立ち、すでに繋がっている3家族のパピーたちが、揃ってドッグランデビューをするというお祝い会。

今年初めての寒波到来だった時で、散々悩んだ末、前日のうちにタイヤ交換!当日の雪状況はなかなか深刻で、思う以上に早く、高速道路上には雪は積もった状態でした。谷川岳を越えれば、関東方面は当然のように良いお天気でしたが、気温も低く、しっかり防寒しての「ランデブー会」になりました。
上写真右のブルーボーダーが、母犬であり、同じお里出身のアマンテスちゃん。とても小柄な子ですが、可愛い子を4頭も産み、今では立派な母犬さん!今年冬、冬のMAIKOで一緒に遊んでいるので、我が家は今回で3度目のご一緒になります。
左隣にいる子は、次女・リリスちゃん。そのままアマンテス家に残った子です。
その奥にいるのは、10月のJABBA's オフ会で、ベビーカーに乗っていたミトちゃん(長女)です。当時、私も抱っこさせてもらいましたが、この時期の1ヶ月は成長の大きさを実感しますね。

さらに。。。パピー中央にいるのが、唯一の男の子・ジェットくん。
アマンテス家に残ったリリスちゃんが、3頭の中では一番ママ似な気がしましたが、どの子もよく似ていて、それが揃って同じ場にいるというのも幸せを感じます。
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この度のお祝い会。。。我らが同胎三兄弟、揃ってお邪魔する事ができました!
あの日オフ会だったテオ家と、たまたま偶然に同じドッグランで遊んでいたレオン家。まだお互いに「同胎」であると気づいていなかった両者。声を掛け、話を導き出し、お互いの存在に気が付けせてくれた「影の立役者」のひと家族が、アマンテス家であったのです。
そのアマンテス家のお祝い会に、三兄弟が揃って参加できたこと、本当に光栄でした。しかもこの日、三兄弟は生後1,000日目という節目の日ひっそりW祝賀会!

この度の会場となったのが、埼玉県狭山市にある ゆりはなドッグラン

会は1時からで、それまでは広いランの中、大型犬が何頭も優雅に遊んでいました。
我が家は少し早めに行き、併設のギャラリーカフェ「wan'S」でランチ組!

私はホットコーヒーパンでグラタン
旦那は武蔵野肉うどん
Dawn太はテーブルの下で。。。    あっ、いい子にしてましたね。
天からウマウマが降って来ることも期待せず、ドッグランで遊んでいる子を眺めながら静かに食事待ちでした。
事前予約してあった料理はここまででしたが。。。

食事が終わる直前、急遽張り出されたメニューも気になり…追加注文したぜんざい
福島産の小豆を使ってあるそうで、ふっくらと優しい甘さが沁みました。
料理はどれもボリュームがあって美味しかった!ご馳走様でした。
飼い主の腹ごしらえも済み、定刻になると会は静かに始まりました。
ウチの方は雨が多くて地面が乾く暇もなく、Dawn太にとっては、久しぶりになる乾いた地面のドッグラン。この度も楽しく、たくさん走ってきました。

真夏の名犬牧場で会って以来、2度目のラテちゃんと意気投合!

今度は、初めまして!だったルークくんと。。。走りだすまでの間、随分お互いに様子見の駆け引きをしていましたが、走りだせば楽しい!楽しい!
ラテちゃんもルークくんも、Dawn太と生まれた時期がほぼ一緒なので、同世代ということもあり、上手に駆けっこに発展していったのかも知れません。

公式発表では、37ボーダーズ+同居の小型犬が数頭参加とのこと。。。ランの中はワンコだけでなく、飼い主さんもいっぱいでワラワラ状態!
初めましての方々は、Instagramで知り合って以来、ずっとお会いしてみたかった人ばかりだったので、1言でも挨拶することができましたが、久しぶりの方々の中には、挨拶すらできなかった人もあったかも。。。でした。(;^ω^)
これだけいますから、集合写真がまた大変で!

Dawn太は?。。。ちゃんと前を向いて、誰かの写真に納まっていることでしょう。

。。。と思った矢先、お隣にいた龍くん、フローレンくんと、何やらヒソヒソ話が始まっているし。(;^ω^)
午前中は良い感じで日差しがあったラン内も、午後になって日が傾き始めると、その半分が日陰になっていました。
写りが良いように、ワンコたちを日向になっていたフェンス前に集合させましたが、飼い主さんの影ができてしまうという誤算。
明るさの違いが生まれ、写真の難易度が大幅UPする結果となってしまいました。

一生懸命なPTAたちの様子。。。こっそりと、一人遠くから撮影!

犬たちの密集具合が凄いでしょ。
自分の写真だけでは全員写すことができず。。。白黒ボーに至っては、よく似ている子もあって、目印が無い子は写真にすると判別不能であったり。(;^ω^)
お友達から共有してもらった写真を織り交ぜながら、お祝いオフ会の様子を短いスライドショーにしてみました。お時間の許す方、どうぞご覧ください。

20171119 teamA ランデブーinゆりはな

集ボー写真♪

ミユ、お千代、うりつ、すり、スパイク、マロン、ミルク、ジゼル、キャッチ、エール、アーツ、龍、Ryu、フローレン、ルーク、ラテ、ノワ、瑠杏、夕凪、ビビ、ラン、依音、桜芽、すだち、はっさく、霑(うる)、ジェリー 、サラ、ザック(トイプードル)、チーポン(ポメラニアン)、テオ、レオン、Dawn太

主催ご家族たち♪

☆アマリリス家:アマンテス、リリス ☆テトミト家:テト、ミト ☆ラブポンジェ家:ラブ、ジェット、ポン(ミニチュアダックス) 計37ボーダー 3小型犬

みなさま、楽しいひと時をありがとうございました!

----- Dawn太 2歳8ヶ月(生後1000日)-----


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ドライブイン刈谷田♪

----- Saturday, November 18, 2017 ----------
また雨の土曜日。。。ここ1ヶ月くらい、毎週末毎に雨のような気がします。
インドアを楽しむほかないこんな日は、刈谷田川ダム散策時に見つけて気になっていたお店を訪ねてみることにしました。

「日本一の山菜料理」が謳い文句の ドライブイン刈谷田 は、昭和56年(1981年)6月創業という老舗のお食事処。
栃尾の中心部から車でわずか15分ほどで着きますが、どこか秘境の雰囲気漂う場所で、刈谷田川ダムの堤体をバックに、昭和レトロな佇まいのお店です。
山菜採りの人たち憩いの場でもあり、春には朝採りの山菜料理、夏には岩清水を使った流しソーメン、冬にはジビエが楽しめる鍋料理など、豪雪地「栃堀地区」ならではの山の幸や川の幸、郷土料理が楽しめるお店です。

おっ、ダム散策時に気になったメニュー、今日もしっかり出ているようです!
店前駐車場にある生簀(いけす)では、山から湧き出す岩清水を掛け流しにし、鯉やニジマスなどの川魚が飼育されています。
聞くところによると、注文を受けてから生簀の魚を活〆にし、調理して提供するという話も。。。これは新鮮でウマいに違いないですね!
昼時を外れた午後1時過ぎに入店。

食事はお店の2階でできます。アコーディオンカーテンで仕切られていましたが、その向こうにもお座敷が続いているので、宴会までできそうな広さでした。
店内、至るところにメニューがあります。
定番メニューのほかに季節料理もあり、写真入りで説明があるので、分かりやすく、イメージし易くなっていると思いました。

自家製のコンニャク煮は、コンニャクから手作りなんですね。
店内の片隅には、平成16年(2004年)7月に発生した「新潟・福島豪雨(7.13水害)」時の、忘れてはいけない様子が映し出された写真が置かれていました。
当時、ダム湖は満杯ギリギリまでになりましたが、その調節機能を十分に発揮し、氾濫被害の低減に貢献しています。
今日も雨。。。かなり激しく降ってはいましたが、ダムは通常放水のみで、まだまだ平和を感じます。
20分ほど待ったところで、我が家注文の品が運ばれてきました。
旦那とちび子は 山菜五目飯セット(¥750 / +¥200キノコ汁に変更)
里芋やニンジンなど根菜たっぷりな煮物と、自家製漬物の盛り合わせまでがセットメニューで、煮菜の小鉢はお店からのサービス品だったようです。
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私は ニジマス定食(¥800 / +¥200キノコ汁に変更)
何といっても、秋の目玉は「キノコ汁」
これが食べたくてここまで来たので、全員、定食につく汁物をプラス200円でキノコ汁に変更してもらっています。
豆腐に車麩、糸コン、ネギ。。。味だし用に使われていた身がしまった赤身肉も美味しくて、猪なのかと思ってお店の人に伺うと「豚肉です!」とのお答え。
具沢山な中に、存在感もある山のキノコがたっぷり!ヒーターが点いてもまだ肌寒い日でしたが、野趣溢れる味わいのキノコ汁で、心身共にポカポカでした。
 
ふっくら焼かれて美味しかったニジマス!((美^〜^味)) 
料理の提供に時間が掛かったのは、このニジマスを焼くための時間だったと思います。作り置きなどせず、一匹からでも丁寧に焼いて提供されるのは、お店の信頼感にも繋がりますね。
お惣菜の1つ1つが、野菜を大切にした丁寧な手作り。おふくろの味を思わせるような、優しく安心感のある料理の数々でした。

店頭ではキノコの販売もされていました。
川魚やキノコ汁も美味しかったですが、こちらのお店、冬の名物がマガモ、イノシシ、鹿などのジビエ鍋だそうです。なかでも、地元のタヌキは格別に美味しいとか。
熊や鹿は食べたことがありますが、タヌキ未体験な私。。。この冬は、わざわざ豪雪地帯まで足を運んでみようかな?!
ご馳走様でした。


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津川城跡

【津川城】津川城は、別名を「狐戻城」「麒麟山城」ともいい、麒麟山(通称:城山)の阿賀野川と常浪川の合流部に半島状に突き出た山稜の先端部(標高140m地点)に築かれています。
津川城の始まりは、建長4年(1252年)会津守護芦名氏が、一門の藤倉盛弘に、会津領の西端防備のために築かせたと伝わります。藤倉盛弘の次の盛仁の代から金上姓を名乗り、芦名家の重臣として代々津川城主を勤めました。以来、代々金上氏の居城となったところです。

天正6年(1578年)上杉謙信の急死によって起こった後継者争い「御館の乱」で、15代城主・金上盛備は蘆名盛氏の命を受け、越後国蒲原郡に上杉景虎方として侵攻しています。
天正9年(1581年)に起こった「新発田重家の乱」においては、上杉景勝は蘆名盛隆が新発田重家に加勢しないよう、林泉寺の住持・宗鶴を会津に派遣し、盛備にも誓書を求めました。このため、盛備は一時的に中立を保ちますが、その後はまた重家を援助しています。
天正15年(1587年)景勝が蘆名氏から重家への援助を断つため、金上氏の支城である赤谷城の攻撃に向かうと、盛備は赤谷城に救援に向かいますが、藤田信吉に敗れ、赤谷城は陥落してしまいます。
天正17年(1589年)盛備は伊達政宗との戦いに敗れ、それによって金上氏は滅亡。以後、会津領主は伊達・蒲生・上杉・蒲生と変わりますが、それぞれの領主は重臣を津川城主に任じました。
徳川家康が天下を平定させると、江戸幕府を開いた元和元年(1615年)に「一国一城令」が出され、支城である津川城は、その存続が難しくなり、寛永4年(1627年)藩主・加藤嘉明の時代に廃城となっています。

東側は、痩せ尾根伝いに主峰・麒麟山(標高195m)に達し、ほか三方は険しく切り立った岩盤が剥き出しになった地形となっています。天然の要害地に郭や桟敷壇を設け、随所に竪堀を配し、さらに、中世の山城としては珍しく石垣を積むなどして、山全体が堅固な要塞となっています。
現在は、城跡一帯が麒麟山公園となり、県の天然記念物に指定され整備されています。

Dawn太が来てから、何度か平城巡りはしましたが、この度初めての山城巡り!私たちにとっても、久々になる山城です。
お邪魔したのは、これまでもDawn太を連れ、数回麓までは来た事のある津川城。駐車場も再整備され、真新しいアスファルトになっていました。

「登山道→」の案内板から、僅かに進んだところにある【鶴ヶ沼】

ため池のようですが、沼から南側(後に登場の門跡少し過ぎた辺り)には、沼の延長上に窪地がみられ、それが城の天然外濠の役目をしていた常浪川に繋がっているため、沼も外濠の役目を担うものだったのでは?と思われます。
【搦手門跡】城山の南麓に設けられています。以前は、復元木戸が見られ、城の雰囲気を出していた時もあったんですよ。
大きく屈曲した通路に、当時の名残りを感じます。

過ぎて、東屋の脇にある「野口雨情の碑」
大正3年(1914年)野口雨情は津川の地を訪れ、城山に伝わるキツネ伝説をもとに童謡を作ったことからあるそうです。

「津川城山白きつね 子供が泣くから化けてみな」と刻まれています。

【搦手口土塁跡】搦手一の木戸から続く大規模な土塁。屈曲した通路と合わせ、威厳を感じる場所です。

【侍屋敷跡】南麓に位置し、かなり広く、幅は5〜60m、長さは2〜300mはあったと思います。
在番している家臣の根古屋や、物資の集積場所となっていたところです。

郭の中央には、小さな祠が祀られていました。

通路のすぐ脇は常浪川が迫っている場所です。郭まで水が上がって来ることなど無かったのか?ちょっと心配になりました。
付近の切岸には、この山本来の岩盤が剥き出しになり、天然の要害らしい雰囲気もありました。岩盤からは水が流れ落ち、水の豊富な山でもあるようです。







【木戸口】家臣屋敷跡西端に設けられた、搦手側二の木戸跡です。土塁向かって左側は石塁も見られます。こちらは通路の屈曲はありませんでした。

ここを過ぎると、二の郭へと向かう上り坂になります。(ここからDawn太をフリーにし、お互い身軽に散策しました。)

【竪堀】上り道の途中、城に入って初めての大きな空堀にであいました。この竪堀は、二の郭中央から垂直にあります。二の郭へ物資を運ぶ役目のあった場所でもあるようです。パノラマ撮影してみましたが、水平移動でなく写りがイマイチ。。。

【二の郭】案内板には「馬場」という文字も見られます。


昭和32年(1957年)5月、佐渡出身の歌人・藤川忠治が麒麟山を訪れた折に35首を詠んだそうです。
歌碑が建てられて60年。老朽化した最後の一基を再現したものがありました。
「馬場址と いはるるここは杉ばやし 暗くしげりて しゃが群咲けり」

見上げるような本郭の塁壁。東端には櫓台らしい土壇が築かれています。
ここは主郭への出入りを監視する重要な防衛拠点です。主郭へと繋がる通路上からも、良く監視できる構造になっていました。

【表門跡】二の郭から主郭に向かう途中で道が二手に別れ、忠犬の向かうに合わせて水の手郭がある方向(左手)に進んでみると、大手のものと思われる虎口跡がありました。下草などがすっかり枯れているので、通路のラインも良く分かります。
紅葉時期の城址は最高です。

【水の手郭跡】この井戸は「お城清水」とも呼ばれ、現在もなお水が湧いていました。

ふと見上げると、二段になった石垣の下段側が見えているようです。

三の郭の役目も果たしたのでしょうか?水の手郭もかなりの広さがあり、主郭を頭上に感じながら、獣道のような細道が続いていました。道は途中で分からなくなりましたが、多分、大手(舟入)に繋がる道ではないか?と思われました。

【石垣】道の分岐点まで戻って来ると、この城の一番の見どころでもある、出丸から水の手郭にかけての高石垣を目の当たりにできるポイントがあります。ここは二段の切岸となり、そのどちらにも石垣が見られます。
この地が新潟県に編入されたのは明治19年(1886年)こと。それ以前の約七百年間、東蒲原郡は「小川庄(こがわのしょう)」と呼ばれ、会津藩領であり越後口への備えとして、代々会津藩の番城とされたところ。それゆえ、越後中世の山城としては珍しい、石垣を積む姿が見られるのですしょうね。
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主郭部へ向かう石段。。。これも遺構のひとつでしょう。




【出丸跡】主郭は三段になって削平されてあり、その最下段が出丸跡です。


出丸からは城下の様子が良く見えます。
先ほどはハーバルパークから紅葉の麒麟山方面が綺麗でしたが、今度は逆に、ハーバルパーク方面の紅葉が見事でした。

出丸から本丸へは、2箇所の虎口がありますが。。。この度も忠犬に従い、石段のある正規ルートより。

石段途中にある【西郷四郎の碑】 「姿三四郎」のモデルとして有名な西郷四郎は、ここ津川出身の人で、幼少期を津川にて過ごしています。津川の正法寺には、西郷四郎のお墓があるそうです。

【本丸跡】削平地の中段。少しヒビの入った「本丸跡」の石柱は、県指定史跡になった昭和40年頃のものでしょうか?

その背後に見えるのは、削平地最上段の塁壁に見られる剥き出しの岩盤。天然の要害を色濃く感じる場所です。

最上段への虎口。それぞれの削平地は、4mほどの段差になって区分されています。

尾根の最先端である最上部。

最上段には展望台があり、江戸期以降の津川河港の在りし日が伺えるような光景が広がっていました。ここからは、平時の居館のあった琴平山城も監視できます。

侍屋敷前まで、ずっと常浪川を添うように散策して来ましたが、ここからはもう1つの天然の外濠である阿賀野川も垣間見えます。

城域の最後には「麒麟山狐戻城跡」と、その隣には「麒麟山城跡」の石碑。

尾根と城域を断ち切る大空堀があり、主郭背後の高台には、城主の氏神で津川城の鎮守社でもあった「金上稲荷神社」が鎮座しています。

歴代城主から厚く信仰されていましたが、廃城により祀るものがなくなり、廃城後の寛保2年(1741年)鵜川兵衛門らによって、ここに神社が祀られました。
水の手郭に向かう途中、右下写真の石柱があったので、それ以前はその場所に祀られていたのかも知れません。

≪津川城 遠景≫


麒麟山はあまりの険しさに「峰渡りのキツネさえも後戻りする」とさえ言われ、そこにある津川城も「狐戻城」の異名があります。
城域外になる金上稲荷神社から先は、山としての傾斜はキツくありませんが、ゴツゴツした岩肌の出た山になっていて、本来本郭を置きたい麒麟山ピークは削平不可能だったため、削平可能で一番眺めの良い尾根先端部に主郭を築いたのでしょう。

天然の外濠であるはずの常浪川も、Dawn太にとっては恰好の水遊び場でした。

登城日 2017年11月12日(日)

平時の居館は、以前訪ねた 琴平清水 裏手の琴平山に「御小屋跡」としてあり、そちらもちょっとした小山なので「琴平山城」とも呼ばれています。
そちらはまたいつか散策するとして。。。
この度は歴史繋がりで、旧会津街道 石畳の道を訪ねてみました。

会津藩領であった津川は、長きにわたり会津・西の玄関口の役目を担ってきました。
現在の国道49号の前身である、阿賀野川に沿った道が明治17年に完成するまでは、「旧会津街道」が主要道として利用されていました。

旧会津街道は、新発田→赤谷→諏訪峠から津川を通り、野沢→東松峠→坂下→若松と抜ける全長およそ92kmの街道です。古くからの街道ですが、慶安2年(1649年)頃、会津藩により整備されたと考えられています。

新発田藩や村上藩の殿様が参勤交代に利用していたことから「殿様街道」とも呼ばれており、石畳の道のほかに一里塚が残るなど、古の時代を現在に伝える場所となっています。

切通しの気持ち良い散策路。 飛び出た倒木にビビるDawn太がおりました。


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