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今日は祝日だが税理士先生による「相続無料相談」が一組あり、通常通り朝会社へ行く。
市内一等地に自宅、会社名義で土地建物2棟、個人名義でアパート2棟を所有する資産家。
今日はご長男と母親でお見えになった。
相続対策は、「被相続人予定者」つまり財産を持っている父・母が、子供のためにいろいろ苦心する、
というのが通常のケースだ。
しかしそこで被相続人の親と相続人である子供達とで、立場の違いによる意見相違が見られるのはよく
あることだ。
例えば。
子供が何人かいて、長男に多く財産を相続させてやりたい、と考える親。
子供には男女関係なく均等に相続させたいと考える親。
不動産は長男中心、金融資産や事業会社は次男中心に、などなど。
ここで生じるのが親がこの財産を分けてあげたい、と考えていても貰う側の子供にしてみればそれは
あまり欲しくない、という状態。
例えば借金で建てた賃貸アパートなどを相続で貰っても管理と老朽化に苦労するばっかりで、事業リスクが先立つ場合もある。
親はこの資産をあげたい、お子様はそんな資産欲しくない。
だから相続対策は相続する側と資産を受け継ぐ側双方が意思統一できて先に進む問題である。
途中いくつか見解の相違はあったものの、その双方を取り持ちながら、やるべき事を洗い出しできること
から対処していく。
今回は、いくつかの相続対策を提案。
お客様のお考え・ご要望を実現化していく作業は、ばらばらになったパズルをひとつひとつ当てはめて
いくような作業だ。
最後には見事はっきりとした絵(イメージ)が完成する。
相談は2時間半に及び、先生も「長かったですね・・・。」とポツリ。
・ご長男がお持ちの建物を会社へ移し、役員となって収入の分散を図る
・親族以外に渡ってしまっている自社株を買い取り、買取後の贈与税を下げる
・相続税評価上価値がほとんど出ない会社の自社株を母親からご長男へ贈与
これがまず一歩。
まだ手を打たなければならない問題が山ほどあり、その内容の複雑さに責任の大きさを感じる。
一方で保険を使った相続対策は非常に簡単。
しかし、ある意味生まれながらにして資産を守っていく義務を背負った資産家の方々のお悩みの世界は、それだけで解決できるようなシンプルな世界ではない。
この仕事を通じて多くの資産家の方々の相続対策に触れているが、この仕事でなければこんな経験は
生涯できなかっただろう。
「生命保険募集人資格」という資格は、自分達が感じている以上に社会に役立つ貴重な資格だと思い
知らされる。
同時に、「自分しか辿り着けない」お客様に、一刻も早く一人でも多くお会いできるよう心掛けたい。
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自分しか辿り着けないお客様に出会い、その人からあなたしかいないと言われる。そんな仕事でありたいです。
2006/9/24(日) 午前 1:31
なかなかやりがいがありそうですね〜。 やはり、仕事はやりがいがないといけないですよね〜。
2006/9/24(日) 午前 7:26 [ yus*k*de*u1223 ]
ぶっきりさん毎度毎度コメントありがとうございます。 私もそう思います。
2006/9/24(日) 午後 9:48
yusakudesuさん、訪問ありがとうございます。 この仕事は結果も出してはじめて「やりがい」もついてくる、と考えます。
2006/9/24(日) 午後 9:56