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本当は「ザッツ・エンタテインメント」の記事を書こうと思っていたのですが、 アーサー・C・クラーク氏の訃報を知り(ご冥福をお祈りします)、 「2001年宇宙の旅」を思い出し懐かしくなったので、 まずはこちらを先に。 私がこの作品を見たのは、10年くらい前のことでしたが、 見終わった後しばらく考えても、映画が持つ意味を理解できず、 ただただ不思議な体験をしたなぁ、という印象でした。 それでも、未だに強烈に覚えているシーンがふたつありまして、 まずひとつは、 中盤で宇宙船に搭載されていた人工知能を持つコンピュータ・HAL9000が異常をきたし、 乗組員たちに反発し、彼らを宇宙船から排除しようとするシーン。 自分が正しいと確信しながら静かに狂っていく様が、 理解できない恐怖を感じさせました。 HALがゆっくり静かにしゃべる、その声が忘れられません。 もうひとつは、ラストのシーン。 宇宙空間を突き進むうちに、光があふれ出し、 数分の光と音だけのシーン(であると私は感じました)が続いた後、 あるものが圧倒的な存在感をもって登場する。 考えれば考えるほど、分からなくなる。 しかしながら、何かすごいものを体感したような気分。 久しぶりにまたこの作品を鑑賞したら、違った感想を持つのでしょうか。
映画が持つ意味を少しでも理解できるのでしょうか。 また同じような不思議な気分で終わるのかもしれません。 それはそれでいいのかもしれない(何だか良く分からない文章で失礼)。 |

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