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ガソリンの値上がりで、年末年始の帰省時にはマイカーの代わりに 高速バスの利用が注目されている、という内容のニュースを聞き、 ふと、学生時代の自分のことを思い出しました。 時間があれどお金はない学生時代は、帰省にも旅行にも良く高速バスを利用したものです。 都内から上越までは、片道5時間程で、大体5千円くらい。 新幹線を利用した場合に比べて、時間は2時間程多くかかれど、 2、3千円は浮きます。 学生の頃の私にとっては、この2、3千円は大切!なのでした(ゴハンが何回食べれることか!)。 深夜、池袋発のバスに乗り、実家に一番近いバス停に朝の5時前に着きます。 バス停から実家までは徒歩で約20分程かかるのですが、 「眠い」という理由で家族は迎えに来てくれないので(涙)、 仕方なしに、大きな旅行鞄を引きずりながら、とぼとぼと歩いて帰るのです。 早朝、人気のない田舎の歩道を、大きな鞄を転がしながら歩いている私。 ジョギング中の人たちに、心なしか不審な目で見られていたような…。 学生時代や社会人になりたての頃は、 しばしば国内格安旅行を計画したものでした。 特に関西方面に多く訪れ、少しでも旅費を浮かせるべく、高速バスを利用したのです。 京都までは片道8千円程で、約8時間で着きます。 JR提供の、高速バスと新幹線のセットプランがあったので(今もあるのかな?) 金曜の夜にバスで出発し、日曜の夕方に新幹線で戻ってきたのでした。 ただし、京都駅には朝の6時過ぎという、かなり早い時間帯に着くので、 時間をつぶすべく、東本願寺の境内で(早朝に開放されている寺院はここだけ) ボンヤリと物思いにふけって過ごす(笑)、なんてこともしばしば。 鳥取まで高速バスで行ったこともありました。 確か1万円程で、約10時間くらいかかったかな。 そんな数々の格安旅行の中でも、特に思い出深いのが、 地元上越から広島まで行ったこと。 この時はバスではなくて、夜行の急行と各駅列車を乗り継いで行ったのですが、 かかった時間はなんと… 片道約14時間! 半日以上、移動に費やしました。 深夜に直江津(上越)発の急行列車に乗ったのですが、 寝台車を利用したわけではないのです。フツーの座席で横になっていたのです(笑)。 車内には明かりがこうこうと点いているし、 無理な体勢で座席に収まっているので体のあちこちが痛いしで、眠れるはずがありません。 グッタリしながら大阪で降りて、その後は広島駅までひたすら各駅列車を乗り継ぐ。 乗り換え時間が1分!なんて所もあり、疲れているにもかかわらず、走りました。 若い頃の話です。今はさすがにこんな無茶はできません。 朝方、車窓から見た明石海峡はきらきらしていて美しかったなぁ。 社会人になって何年か経った今は、 時間に余裕がなくなれどお金には少しだけ余裕ができたので、 旅行には新幹線や特急を利用することが多いのですが、 高速バスを利用したり各駅列車を乗り継いで時間をかける旅も、 それはそれで楽しかったなぁと。 移動途中に、その土地その土地で見られる風景や変わった駅名を楽しむことができたし、 無茶したよな〜と、笑いながら思い出せる。 来年の春頃にでも、青春18きっぷなんぞを利用して、 のんびり各駅列車の旅をしてみようかな、なんて思っていたりするのです。 そういえば、やはり学生時代に、直江津から室蘭まで片道16時間かけてフェリーで旅行!
なんて計画もありましたが、結局実現せず。 直江津から博多まで片道20時間でフェリーって話も出ましたが、 これはさすがに却下しました(笑)。 |

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