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久々に地元ネタをば。 12月1日、我が地元上越地方では、 厄除けを願ってあんころ餅を頂くのが習わしとなっております。 このお餅は「川渡餅」と呼ばれ、 地元の名将・上杉謙信公が、1561年の川中島の合戦の際に、 兵士たちに餅を振舞って士気を高めた故事にちなんでいるのだそうです。 私が卒業した小学校でも、毎年この日には給食に「川渡餅」が出ていました。 我が実家でも、毎年家族みんなで無病息災を願って、この「川渡餅」を頂いております。 昔は、子供たちが民家の軒先を回って売り歩く、なんてこともあったようですね。 関東在住の私は「川渡餅」は購入できないので、
代わりにフツーのあんころ餅を頂きました。 本日12月3日、しかも職場の人からお土産として頂いたお餅を(笑)。 (それで「川渡餅」を思い出し、記事にしたのです) 日にちこそ遅れてしまいましたが、オマケで厄除けの仲間に入れてくれないかしら、なーんて。 |
気ままに上越弁。
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我が故郷上越地方で使われている方言について。番外編もアリ。
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ひっさびさに更新しますね、上越弁。 先日帰省した際、母の発言により知った上越弁です。 今回はひとつだけ。おまけとして、新潟のご当地キャラメルをば。 どれも美味しいです。 笹だんごキャラメルは、数回噛んだ後に笹の香りがふわっと口の中に広がるのがナイスです。 「ぼったくる(おったくる)」 おてんばにゃんこ・なっちゃんにイタズラされた母(大の猫嫌い)が、 私に向かって叫んだセリフ。 「何だあの猫!おまん(お前)、ぼったくってきないや!!」 その叫びを受けて私。 「…ぼったくる?猫から??マタタビかなんかを嗅がせて、お金を取るっての???」 母は「バカ言いないや!(バカなこと言わないで)」とムッとし、 「ぼったくる」の意味を教えてくれたのでした。 ぼったくる、つまり、「追いかける」ことです。 母は私に、なっちゃんを追いかけて捕まえるよう命じたのでした。 ネットで少し調べたところ、「おったくる」という言い方もするようです。 母が使っている「ぼったくる」は、「おったくる」という方言がさらに訛ったものなのではないかと。 「おったくる」自体は、おそらく 「おいかける」→「おっかける」→「おったくる」と変化していったものであるかと思われます。 「ぼったくる」の意味が判明した後、またもやおてんばなっちゃんは颯爽と現れ、 母の足元をチョロチョロ動き回って逃げて行きました。 そこでまた母の叫び。 「だから早くぼったくってこいってば!!」 それに対しワタクシ。 「え?マタタビ嗅がせてお金を…」 私のこのボケに母は憤慨。
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実に久しぶりの上越弁の更新。 とはいえ、今回は上越以外でも用いられている言葉になるので、 番外編といったところでしょうか。 ここ何回かは番外編ばかりですけどね(汗)。 「ばか」という言葉を耳にした際、まず頭に浮かぶのは罵りの悪い意味になるかと思いますが、 我が故郷・上越、延いては新潟地方では、 形容詞や形容動詞、或いは名詞の前に付いて、 「とても、非常に」の意味で用いられることがあります。例えば、 「ばかあっちぇ」 (とても暑い) 「ばかうめぇ」 (とても美味しい) 「ばかおもしい」 (とても面白い) こんな感じです。 新潟ではこの接頭語的「ばか」は割と頻繁に使われているので、 以前知人からこれが方言であると聞いた際には、実に驚いたものです。 ちなみに「ばかうけ」という、市販のおせんべい。 ネーミングの由来は新潟の方言としての「ばか」から来ているのだとか。 「ばかうけ」=「とても受けが良い」という意味ですね。 この使い方は、新潟地方に限らず他の地域でもあるようです。 ネットで少し調べてみたところ、静岡や北海道でも同様の使い方があるそうで。 しかし…よくよく考えてみると、この接頭語的「ばか」、 共通語として通常使われることもあるような。 例えば、「ばか正直」や「ばか騒ぎ」など。 この場合の「ばか」も、後に来る語句の程度が大きい様を示していることになります。 前述した「ばかうけ」も、全国ネットのバラエティ番組で使われていることがありますね。 そこで辞書で調べてみたところ、「ばか」には次の意味があるとのこと。 「ばか: 度が過ぎること。程度が並はずれていること。また、そのさま」 つまりは、共通語においても、この意味で用いられているようなのです。 それでは、方言とされるのは間違いであるのか? 考えてみると、共通語において接頭語的に用いられる際の「ばか」は、 「とても」や「非常に」に比べて、結びつく語句は大体決まっているように思います。 それに比べて方言とされる「ばか」は、語句を特定することなく、 大方の形容詞や形容動詞に結びつき、程度が大きい様を示す役割となります。 これは私的見解になりますが、 接頭語的に使われる「ばか」という語句そのものが方言というよりも、 「大体の形容詞・形容動詞なら結びついてもOK」という、 広い範囲で使われる形態を、方言としているのではないかと。 もうひとつの見解としては、 もともとは特定の地域で方言としてあった接頭語的「ばか」が、 広く用いられるうちに、共通語に位置づけられていったのではないかと。 こんな感じで、私なりに解釈してみたのでした。
(まとまりのない文章になってしまいましたが(涙)) ちなみに、「ばかうけ」は期間限定で「冬のゆず味」が出ているのだとか。 気になるので早速明日にでも近所のスーパーでチェックしてまいります! |
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先週末、用事があって外出した帰りに、 |
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越後七不思議のひとつである「片葉の芦」。 その昔、流罪となり越後の地に辿り着いた浄土真宗の開祖・親鸞が、 居多神社(上越市五智)に参拝し念じたところ、 境内のアシが一夜にして片葉になった、という伝説です。 帰省時、ドライブがてらその「片葉の芦」を探してみようと、 居多神社を訪れてみました、が。 残念ながら境内では「片葉の芦」は見つけられず…。 そこで少し移動して、「親鸞聖人上陸の地」とされる場所にて、さらに「片葉の芦」を探してみました。 あちこち探して、ようやく見つけたのがコレ。 ↓ これが…そうなのでしょうか。伝説の「片葉の芦」なのでしょうか。 何かの摩擦で片葉が取れただけのような気もするのですが。 そんな夢のないこと言っちゃダメだ、自分(笑)。 近くには、石碑や親鸞聖人像がありました。 親鸞聖人は、この場所からどんな思いで日本海を眺めていたのでしょうか。 |







