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左足が西経,右足が東経・・そう,ここは旧グリニッジ天文台. 写真で私が跨いでいるのは子午線です. DLRのCutty Sark駅から徒歩20分.広いグリニッジ公園の中,小高い丘の上にそれはあります. ここが世界の時間の基準.そして経度の基準です. ちなみに子午線にはこんなモニュメントが建っています. さて旧天文台の中は,今はさながら時計の博物館.18世紀に英国が世界各国を植民地支配していた頃,航海における時計の必要性が増したとのこと.その第一の目的は,海上での自位置確認にあります. 標準時を刻む時計を持って船に乗れば,太陽の南中時刻の違いなどから,経度がどの程度の位置に来たかがわかるという原理です.しかし船の中で正確に時を刻む時計の作成が当時(18世紀)非常に困難だったとのこと.当時の時計はすべからく振り子時計.確かに平地ではかなり正確な時を刻んだものの,揺れる船内では振り子の周期が変わって時計がいとも簡単に狂ったとのこと.それを克服するまでの歴史が展示されていました.正直,無料の展示にしてはかなり充実しています.来て良かった! 帰りに立ち寄ったグリニッジのマーケットも各国の食べ物屋さんがあって面白かったですよ.私は英国の伝統的な『ベリーパンチ』なる,ベリー系のホットドリンクを飲みました.経験したことのない味でしたが,なかなかいけました.
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