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次に用意してもらったのが、すぐ近くの物件。実はこの物件、以前同じ研究室に勤めていた日本人の先生が家族住んでいたところで、彼はその物件を絶賛していました。期待大です。 で、早速見学に。Lease centerのお姉さんがそそくさと3つの部屋を案内してくれました。前回の教訓を踏まえて、今回は確実に5人で住める物件という条件です。ただそうなると、どうしても2ベッドルームになってしまいます(家賃がぐっと上がる)。一通り見て回ると、やはり絶賛されていただけあって綺麗で広く、早速9階の2BRを申し込むことになりました。月家賃2690ドル也。この物件の1BRよりはだいぶ高い価格です。 さて最近のニューヨークの賃貸物件の契約形態として、13ヶ月契約で1月分の家賃が無料、すなわち12ヶ月分の家賃になる・・という契約が多いみたいで、ここもそのタイプでした。ただ私の仕事の契約は1年なので、13ヶ月はいりません。 と、そのお姉さんが事務所に申込書を取りに行って帰ってくると、『その物件は別のお客さんにもう申し込みされてました・・』とのこと。おいおい、またかよ? また『振り出しに戻る』か?と思ったその時、お姉さんが同じ間取りの別の物件を提示してくれました。ただそれは最上階で、家賃が月2890ドルです。私の予算は月2700ドルがリミットだったので、完全にオーバー。 そこで、私と同行してくれていた不動産の担当者の方が、『せめて2800ドルにしてくれない?』と値切り交渉の開始です。すると、意外にもあっさりOKが出ました。おそらく案内員の裁量でやっていい範囲だったのでしょう。実は上記の通り、私の雇用は12ヶ月後にNYを去る契約ですから、月半ばから入居したとして13ヶ月契約となると、丸々1月半分の家賃を捨てることになります。熟考の末、やはり12ヶ月で契約したい旨を申し出るとさすがにお姉さんは困ってしまい、事務所の上役に相談に行きました。その時の私と不動産の担当者の方は『あきらめムード』全開です。結構無理な提案ですから。 しばらくしてお姉さんがややグッタリした、けどちょっとおどけた表情で戻ってきました。12ヶ月契約で1ヶ月分の家賃無料、月家賃2800ドルでOKという返事です。計算すると月平均2570ドルで最上階の2ベッドルームを借りられるのと同じです。これは正直言って、この辺りの相場からすれば値切り倒した価格です。大ガッツ。 I REALLY, REALLY, REALLY appreciate your effort!! 彼女に最大限の賛辞を送り、握手で申し込みの完了です。 (次につづく)
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不動産屋さん、値切りの交渉までしてくれるんなんて頼もしい!
NYではどうかわかりませんが、この辺ではアパートの空きが目立っていて、家賃も値上げなし、稀ですが、値切って下げてもらった人の話も聞きます。いい時期に契約したのかも?
2009/8/6(木) 午後 1:21
時期的には不動産が動く時期ですね(年度初め)。家賃の支払いが確実とあれば、割引しても1ヶ月でも早くテナントを入れた方が得策という思惑もあるのでしょうね。実際私が家を貸していたときも、高い家賃で粘るより多少割り引いて早くクライアントを付けた方が、最終的な実入りは多くなりました。
2009/8/6(木) 午後 9:01