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毎週土曜日の午前中、ウチのマンションから徒歩5分ほどのところで、Farmer's Marketが行われています。普段使いの野菜を買うのに便利で安いのでよく利用しているのですが、そこで今回は変わったモノを発見。 小振りなピーマンじゃございません。Habaneroというものです。 きれいな色をしていますが、非常に危険なお野菜です。素手で扱うとたちまち手が皮膚炎になってしまうため、研究室から持ってきた実験用のゴム手袋を付けての作業です。もちろん手術用のマスクも。食べ物というよりは、危険物に近いかも・・。強酸でも扱っているみたいです。 辛さの単位に『スコビル』というのがあるのですが、通常のタバスコが2,500-4,000スコビル、このハバネロは300,000と言いますから、実にタバスコの80-100倍の辛さなんですね。 さて今日はこれを使って、いつでも使えるようにハバネロ・ペーストを作ることにしました。 ヘタを取って種を抜いて、フードプロセッサに入れます。ちなみにこの間も、マスク越しに鼻腔と咽頭が刺激されます。うっかりお湯を出して種を流したところ、湯気で思いっきりむせ返りました。恐ろしや・・。 こんな感じ。これを粉砕します。瓶詰めのクラッシュニンニクをテーブルスプーンで一つ混ぜてフードプロセッサで細かく裁断し、これをフライパンに移します。もちろん換気扇は全開、フライパンは蓋をがっちり閉めます。オリーブオイルをたっぷり注ぎ、塩を一振り。中火でオイルが完全に馴染み、かつ火が完全に通るまで炒めます。と、炒めている途中で手の甲がヒリヒリしてきました。一度手袋を外した際に汁がほんの少し付着してしまったのでしょう。これを素手で扱っていたら・・恐ろしくて想像できません。また炒めている間も、かき回すとき以外は蓋を密閉。それでなくても鼻腔と咽頭を、マスク越しに刺激され続けていますので。 ただソフトコンタクトレンズのおかげで、目にはきません。タマネギを切っても、コンタクトで角膜全体が覆われていると刺激されないんですね。眼科医でないので分かりませんが、こういう刺激物に対する反応は角膜が担っているのでしょうか? と10分ほど炒めていると、油が完全になじんでペースト状になってきました。ただ完全に冷めるまで蓋を開けるわけにはいきません。蒸気だけで死にそうになりますので。ということで、完成品の写真は次回のお楽しみ。 ところで手の甲のヒリヒリがとれないため、その部分をちょっと舐めてみました。すると・・激辛です。怖い!!!
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