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そろそろ日本的な食べ物が食べたくなってきました。 居候という手前、あまり派手に料理も出来ないもので。何しろ居候先のスペイン人の同僚M君は、目玉焼きすら作らないほど、料理をしない。ということで、調理器具もかなーり貧弱なのであった・・。 さて今日行った先は 牛角 そうです。あのフランチャイズ系焼肉店です。日本じゃ比較的チープな印象のこの店、NYではなかなかどうして、ちょっとposhなレストランなのです。もちろんM君もご招待です。なんと言っても、彼のおかげで私は宿代を払わなくて済んでいますから。それに一人で喰う焼き肉って、旨いんだけど寂しいしね。 行ったのは Midtown店。マンハッタンの3rd Avenueと50th Streetの交差点の角の2階です。 お店に入ると、店員さんの多くはアジア系アメリカ人。『いらっしゃいませーーっ』が妙なイントネーションだったりするのが、ちょっとお茶目ですね。テーブル、グリル等は殆ど日本と同じ。こりゃ期待できるかも。 さてスペイン人のM君は、風変わりなテーブルと、そこに収まっているグリルに戸惑い気味。何せ来る前『その店はドレスコードはあるのかい?』って聞いてきたくらいなので、焼き肉屋というものは初体験。『牛角でネクタイしてジャケット着て来いとか言われたら、LOLだぜ!ってか、焼き肉屋ってそういうものさ!』と教えてあげました。 メニューも基本的には日本と変わりなしですね。カルビ、ハラミ、ロース、ホルモン等々何でもあります。Kobe beef焼肉もあり、値段が普通のネタの2-2.5倍。これにはさすがに手が出ません。まあ普通のでぜんぜんOKなんだけど。 注文したのは、カルビ、ハラミx2、牛タン、ホルモン、石焼きビビンバ、キムチ盛り合わせ、そして焼きうどん。お味は・・これまた日本と同じ。店員さんに『コチュジャンをエキストラで持ってきて(英語)』ってお願いしたら、きちんと分かってくれました。ちょっと感動。おっと、ちなみにビールはキリン一番搾り。『生(draft beer)2つ』ってお願いしたら、『Kirin or Sapporo?』だって。泣けますね。 M君は専ら赤肉派。牛タンとホルモンは『嫌いじゃないけど、味がないよね』とのこと。うーん、彼にはこの淡泊な味わいがいまいち理解できないのか・・修行が足りないな・・とか思いながら、彼には赤肉を多く分けてあげたのでした。焼き加減はもちろんミディアムレアで。『いいかい、赤肉を焼くときはほんの少し赤みが残った状態で食べるんだよ、焼きすぎると不味くなるからね』と、ワンポイント焼き肉講座も。 ということで一通り焼き肉を堪能し(旨い・・涙)、抹茶ミルクレープで締め。英国では抹茶入りのケーキなんてありえなかったので、この日本的なケーキもちょっと感激ものです。 で、お値段です。全部で94ドル、チップを入れて110ドルです。まあ大人の男二人、都会で焼き肉をそれなりに腹一杯食べたら、こんなもんでしょうか。大体一品9-10ドル計算ですね。もちろん私のおごりですよ(泊めてもらっているんだから、自慢するほどのことではない!)。 久々に日本食らしい日本食を食べ、満足して帰途に就いたのでした。M君もいたく気に入った様子で、今度スペインから従兄弟が来たら、ここに連れて来ようと言ってました。よかったよかった。 今度はどんな店に行こうかな・・?
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2009年08月09日
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