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以前イギリスで使っていたケータイは持ってきたものの、通話相手はもっぱら妻。その妻が今回ケータイを持っていないので、私だけが持っていてもしょうがない・・ということで、今回新しいものをゲットした。古い端末は、こういう機械にこだわりのない妻へ。
電脳オモチャ大好きな私は、こういう買い物にはしこたま時間をかけてしまう。大きな買い物は早いたちの私が、リサーチに丸3日も費やしてしまった。
買った機種はこれ。
NOKIA E51
最新機種ではないけど、予算と欲しい機能が折り合った、なかなかの品。Amazon.co.ukで4GBのmicroSDメモリーとあわせて £190 也。もちろん本体は英国仕様(英語版)。
今回の選択基準は、
・携帯だけでネットのフルブラウズができること
・SIMフリーであること
・日本語入力機能を付加できること
の3点。最新機種なら問題ないのは分かっているけど、何しろべらぼうに高い。ちなみにiPhoneのSIMフリー機は £450 を超える。正直、ケータイにそこまでお金をつぎ込む気はしない。最近英国では、通話中の高級携帯を奪い取って逃げる少年が後を絶たないので、そんな電話をうっかり街中じゃ使えないし。
ちなみにSIMフリーとは・・
ケータイには必ずSIMカードという、小指の先ほどの大きさのICチップを差して使う。日本では一般的ではないが(ソフトバンクはこの方式を採用している)、この方式が世界標準。SIMカードは、ケータイの端末がどのキャリア(日本ならDoCoMo, AUなど)を使うかを規定している。日本のケータイ端末が最新機種でも比較的安く買えるのは、端末が一つのキャリアでしか使えないようにロックされているため。会社(キャリア)としては、端末メーカーにお金を出してその分端末を安く売っても、通話料とパケットで儲けられる。この状態を、端末に『SIMロック』がかかっているという。SIMロックのかかっている端末に、他のキャリアのSIMカードを差しても動かない。
ところが日本以外では、このSIMロックがかかっていない、すなわち差すSIMカードによってはどのキャリアでも使える端末が売られている。日本で言えば、AQUOSケータイが、SIMカードを差し替えることでDoCoMoだろうがAUだろうが使えるといったところ。このように自由にSIMカード(キャリア)を選べるケータイを『SIMフリー』機と呼ぶ。キャリアからのリベートや契約保証がないため、同じ端末でも値段は割高になる。その代わり、世界中どこに持って行っても、SIMカード購入すれば、プリペイド携帯として地元の通話料で電話が出来るのが利点だ。高い通話料を払って海外ローミングなどを利用する必要がない。
私の場合は将来アメリカに行くことが分かっているので、迷わずSIMフリー機を選んだ。
(つづく)
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