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写真のようなアロエに似た植物エネケンから丈夫な繊維がとれます。
このエネケンはもともとメキシコ南東部が原産で、のちにアジアやアフリカに渡ったそうです。
19世紀末から20世紀初頭にかけ、このエネケンの繊維産業がメキシコのユカタン地方で爆発的に栄えました。
工業化され、大きな農園のような形態でエネケンの繊維が丈夫なロープや麻として盛んに海外に輸出されました。製品が出港された港の名前がSISALというので、現地ではシサルと発音しますが、海外でサイザルという発音になり、日本ではサイザル麻として知られるようになったのではないかと思われます。
20世紀に入ると、化学繊維の台頭により、このエネケン繊維産業は衰えますが、その名残はこの工場農園(アシエンダ)跡、メリダのモンテホ大通りに並ぶ当時のヨーロッパ調の豪華な家々などにに見られます。そしてこの農園跡は現在アシエンダ・ホテルとして隠れ家的宿として人気があります。
前ブッシュ大統領や前クリントン大統領もユカタンに来た際このようなアシエンダで食事をしたり宿泊したりしています。
ユカタンにお越しの際にはこんなホテルに宿泊するのもオツかもしれません。
写真は写真集「EL ESTADO de YUCATAN」とhttp://www.starwoodhotels.com/luxury/property/overview/index.html?propertyID=1378&language=es&PS=M8_LADより。
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メリダ、ユカタン
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すごい!貴重な情報を、ありがとうございます!
確かに、「サイザルアサ」でも「エネケン」でも、改めてググると、ご指摘の通り、
関連性が載ってました〜!
全然知らなかった自分が迂闊・・・だけど、新しく知ることができて、感激です☆
しかし、メキシコのエネケン産業には、奴隷制の悲惨な歴史事実があるのですね。。。
2010/6/17(木) 午前 8:12
こぎGさん、そうなんです。あるアシエンダにあ宿泊したことのある友人は霊感が強く、かなり苦しんだ奴隷の霊を感じたそうです。
2010/6/17(木) 午前 8:37 [ ortizsakai ]