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去年の5月髪の毛を切るときに美容師さんが20cm以上あるからプエブラ子供病院に寄付したら?とコメント。すっかりその気になって髪を切り急ぎ、病院へもって行った。がんを患い治療で髪の毛のなくなった女の子たちのかつらをつくるキャンペーンだ。
もう何ヶ月もたつのですっかり忘れていましたが先日電話が。寄付でできたかつらを子供たちに授与する式があるのでぜひ参加してくださいとのことで、式典に参加してきた。
治療機器をつけたまますわったまま参加している髪の毛のまったくない女の子、普通に歩いているけれども短くなった髪をくるんでいる帽子を付けた子・・・それを見てつきそいの親御さんの顔をみるだけでも胸が痛い、のに、代表者たちの話を聞いていると、涙がどうしてもおさえられなかった。
話のなかで、髪の毛の寄付が予想以上のものになりキャンペーンも途中で打ち切ったという話があり、こんなにメキシコの若い女性はみんな髪の毛を長くしているのに、そんなに寄付があったのかと驚きだった。
髪の毛を切るのは身体的に痛みも苦しみもない。こんなささいなことで、身体的に苦しむ人が、ひと時でもかつらの長い髪の自分をみて気分が明るくなるのなら、こんなうれしいことはない。
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