なんでメキシコ?だってメキシコ!

マヤの暦のサイクルは時を刻み続けます。次のカウントダウンの日までは西暦4772年・・・

メキシコの遺跡

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写真はメキシコ国立人類学歴史学機関INAHのHPより。

メキシコ、キンタナ・ロー州のラス・カラベラスというセノーテで、120体の遺骨が発掘されている。
メキシコ国立人類学歴史学機関が2007年より調査を行っているが、さらに30体、あるいは200体に及ぶ遺骨が発見される可能性があるという。そうなればあの有名なチチェン・イッツアの聖なる泉の遺体数を上回り、さらに古典期のマヤ遺跡で最も大きいグアテマラ、ティカルでの遺体発掘数をも上回ることにる。このセノーテはまさに水の墓場なのである。遺体の年代は西暦125―236年にあたる。
これから遺骨の詳しい調査が始まるが、保存状態は非常にいいという。チチェン・イッツアで発見されている遺骨のように傷や生贄のあとがあるかなども今後の調査でわかってくる。

セノーテや洞窟は古代マヤ人にとっての死の世界、シバルバへの入り口であり、墓場としてあるいは祈りの場所、神聖な場所、雨の神チャアクの住む場所とされていた。

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チチェン・イッツアは偉大な都市だった。そしてその勢力規模も巨大だったはずだ。900年代後半からの勢いは、それ以前に栄えていた、ウシュマル、ジビルチャルトゥン、コバ、エク・バラムなどの他都市の勢力を衰えさせたともいえる。

栄枯盛衰・・・そんなチチェンも都市が放棄され、スペイン人入植とともにこのマヤの神聖都市周辺にもキリスト教が広められていく。チチェンの入り口の村ピステにも教会があるのだが、この石材はチチェンのマヤの神聖な石が使われたものだ。遺跡で象徴的なヘビの装飾や戦士が刻まれた石がそのまんまキリスト教の教会に使われている。
これは、マヤの宗教の破壊が意味されると同時に、地元民が新しい宗教、キリスト教をスムーズに信仰する導入策として、本来のマヤ人の宗教の象徴ヘビをそのまま教会建築に取り入れた、という説もある。

とにかくそんないわれのある教会周辺が現在整備工事されているなかで、お墓が見つかったのだ。
ちょうど発掘作業をしている現場に出くわした。2つの遺体が見つかっており時代はコロニアル期という。さてこの教会脇に埋葬された16―19世紀の人物はマヤ人なのかスペイン人なのか。興味深い。

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チチェン・イッツアのエル・カスティージョのククルカンの降臨現象はあまりにも有名ですが、ククルカンの影は実は地面にもあらわれるー!写真右手にエル・カスティージョがあるわけで、写真奥は戦士の神殿です。

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写真はNational Geographicより。

11月14日MSNニュースによると、世界遺産カラクムル遺跡にて壁画が描かれたピラミッド神殿が新たに発見された。詳細はProceedings of the National Academy of Scienceに発表されている。

多くのマヤの建造物は増築を重ねながら大きくなっているが、発見された壁画のピラミッドも7回増築された建造物の3回目の建造物と見られる。また壁画の内容が一般市民の生活ぶりで、今までの多くの発見で見られたマヤ社会のエリートの生活ぶりではないテーマがよりマヤ文明の理解を深めるものと注目されている。まや壁画がピラミッドの外装とされているのはこの地域では珍しい傾向でもある。考古学証拠からこの壁画は620−700年ごろに描かれたものだとされる。壁画に伴われている文字も7世紀ごろのスタイルのパターンであるという。合計46シーンが多彩色で描かれており相当保存状態のよいものがある。

まだまだいろんな発見があるマヤ遺跡たち・・・こんなニュースを聞くにつけまたカラクムルにも行きたくなるのである。

10月28日MSNニュースによると、メキシコ・USA共同調査によりメキシコ北部ソノラ州、約13000年前に北米にあったクロヴィス文明地域で、狩猟の跡が発見された。アメリカ・マストドンや最後の氷河時代、更新世のその他の動物などの狩猟跡である。

この場所は考古学者によって「世界の終わり」と名づけられており、エルモシージョの北西230kmに位置する。この近くには水晶の鉱床があり、槍先など尖った必需品に利用されていた。
考古学者は引っ掻いたり、切ったりする狩猟に必要な道具の遺物を発見している。また、白火打石のクロヴィス尖頭発見は目玉となっている。このクロヴィスカットの尖頭の角度は非常に優れて美しく、通常のこの時代の技術より傑出している。

・・・とのことだ。

13000年前といえば、すでにエジプトでは文明が栄え、巨大な建造物、文字などがあったわけだが、アメリカ大陸は同じ頃狩猟文明がようやくあった。これは人類の存在の古さが旧大陸、新大陸ではもともと大きくずれていることによるわけで、ただ単に時代だけをみてエジプト文明は古い時代にこれだけ文明が進んでいた、マヤ文明はそれに比べて時代が新しい、といった考えで、簡単に旧大陸と新大陸の文明を比べてほしくないなーとマヤ遺跡をガイドする身は訴える・・・。


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