なんでメキシコ?だってメキシコ!

マヤの暦のサイクルは時を刻み続けます。次のカウントダウンの日までは西暦4772年・・・

メキシコの遺跡

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メキシコシティから50kmほどの世界遺産でもあるテオティワカンにて、1億200万ペソをかけライトアップショーの準備が進められている。チチェンやウシュマル、トゥルムのように夜も観光客を入れようという観光省の計画なのだが、建造物が傷つけられているのだ。
メインでもある太陽のピラミッド、月のピラミッド両ピラミッドにケーブルが直接つけられ、穴が空けられているのである。再度のINAH(国立考古学歴史機関)が忠告をしているにも関わらず、工事が続いているらしい。
なんてこった!?メキシコの誇る、そして世界の人々の、地球の遺産が、商売のために破壊されていいものか?
早急の工事中止、修理を願わずにいられない。とりあえず1/22日ライトアップショー開始は取りやめになっているそうだ。

古代マヤ人のセンス

古代マヤ人は優れたアーティトだった。

これはカラクムル(世界遺産、メキシコカンペチェ州)から発掘されたカップに描かれた絵である。
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時代は古典期前期(西暦200―400年ごろ)のものであるが、洗練されたライン、マヤ文字、なんといっても左の女性の衣装はシースルーに描かれている!!

次は7世紀前後のカップと箱状の器に描かれた絵である。どちらも非常に似ている内容だが、時の始まり(紀元前3114年8月13日)にマヤの死の世界を司るL神がジャガーの玉座に座りタバコをふかすシーンである。なんとも美しく神秘的ではないか?!
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グアテマラ、ナランホ地方の出土品。

こちらの絵は人物の姿勢が特徴的だが、パレンケのパカル王墓の石棺の蓋の彫刻を彷彿とさせる。このポーズは神や統治者が死の世界から再生するところと解釈され、お尻の部分は地上のモンスターであったり水(死の世界)だったりする。このポーズはチチェン・イッツアでも有名なチャックモールのポーズとも関連しているかもしれない。(これは私の勝手な説・・)左はプライベートコレクションだそうで、右はやはりカラクムルの王墓で見つかった副葬品である。そしてどちらのカップにも、マヤ文字で、チャタン王がカカオを飲むコップと描かれている。
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写真はすべて雑誌ARQUEOLOGIA MEXICANA SEP-OCT.2008のものである。
かれこれ14−5年前のバックパッカー時代、清水の舞台から飛び降りたつもりで宿泊したマヤランドホテル。ジャングルの中のひっそりとした趣のコロニアル調の建築に感動したものだった。部屋の内部もタイルや鋼使いがまるで中世のヨーロッパのようで大変気に入ったのを覚えている。その後10年前には、改装されたこのマヤランドホテルに今度は日本から来た両親と旦那、息子と宿泊し、昨晩は3度目の宿泊を果たした。今度はお仕事で・・・。幸い雨があがり、お客様とともに夜のチチェンへ行った。最近のツアーではイヤホンサービスなるものを持ってこられることが多く、特にそのようなサービスはついていないが、特別サービスで、ライトアップショーのスペイン語の話を大まかに日本語で通訳しながらショーを見てもらった。給料追加してほしい、と思いながら・・・。しかし静けさのジャングルの闇、朝は鳥がベランダにやってきてのモーニングコール・・・実にクールだ。給料追加の件も忘れてしまう。

11年前には故ルチアノ・パバロティがチチェンでコンサートを行い、彼のための特別ルームがこのホテル敷地内に建築され、現在その名もパバロティルームと呼ばれている。つい、先日10月4日(土)今度はプラシド・ドミンゴがやはりチチェンでコンサートを行ったが、ここに宿泊したかどうか、聞くのは忘れちまっていた・・・チッ!。

実はこのマヤランドホテルのオーナーファミリーがこの世界遺産のチチェンイッツアの地主なのだ。もちろん建造物は国のものなのだが。そんなこんなで管理側と地主側での問題が常に絶えないのである。チチェンイッツア隠れ話。
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マヤランドホテルの玄関からカラコル(天文台)を望む。
またしても秋分の日がやってきて、チチェン・イッツアのエル・カスティージョにククルカンが降臨する日なのですが・・・、残念ながらまたしても雨の神チャアクが勝利という結果になりました。9/21、22日と観光客は期待して、午後4時すぎにエル・カスティージョ前に集まりましたが、雨、しかも21日は遺跡内に雷まで落ちて救急車騒ぎになりました。

幸い私のグループは23日、秋分の日にククルカンの降臨を見るよう予定が立てられており、雨は途中に降ったものの午後4時ごろにはやみました。一見晴れ間もあちこちに見えたのですが、最終的に西空には厚めの雲が垂れ込め、午後5時になってもその雲がぱっくりあいて夕日が顔を見せずじまい。

これをお目当てだったお客様たちにはまったくなんと言葉をかけていいやら・・。「リベンジ、ククルカン」でまた来てくださ〜い!とお願いしました。

仕事がら何十回とこの秋分・春分の日のククルカンの降臨を見にきていますが、今回のこの景色は異様な風景でした。現象をまつ観光客がほとんど日本人!7つくらいの大きい日本人グループ、3,4つの日本人少人数グループ、外国人はまばら。これを見た外国人はよっぽど日本人は秋分の日にこだわりがあると思ったのではないでしょうか?秋分・春分の日を祭日にしているのは世界でも日本くらいといいますから、たしかにこだわりがあるんですよね。
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エズナ遺跡2

エズナの面白さは、あちこちに残るマヤ文字やその他の彫刻、漆喰装飾です。
ちびっこ探検家トラはその身軽さを武器に隠れ部屋を見つけます!
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さらにトラくん、太陽の神様でしょうか?足元のステップの側面にきれいに残る彫刻も発見!
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パパにも後光が射します・・・・
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階段に残るマヤ文字もはっきり・・・
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ティカルやコフンリッチにも残る太陽の神様の漆喰装飾。
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そのほかサクベ(道)のあと、丸い台座、球戯場、など見所がたくさん。カンペチェからは1時間少々の距離です。お勧め遺跡!

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