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先日呼ばれた生徒の15歳の誕生会。なかなか盛大です。
メキシコでは15歳の女の子の誕生日は少女から大人になる節目のように考えられ、アステカの時代からセレモニーが行われていたといいますが、現代では、主役の女の子はドレスを着て同年代の男の子たちを従えて踊りを披露し、ウエディングケーキのごときケーキを切るパーティを行うのが一般的です。このケーキのてっぺんにのっている人形見えますか?なんと日本女性人形!日本語を勉強するだけあって日本贔屓が感じられますね。
ところでお父さんは大変です。会費制ではなく完全にお客様をご招待しなくてはいけません。メキシコでは結婚式も花嫁の父親がお金をだすのが習慣なので、娘をもつメキシコのお父さんはそりゃもうがんばらなきゃいけないわけです。
うちは男の子でほっ・・・。
ただ貧富の差があるメキシコではもちろん貧しい人がこのような盛大なパーティを行えるわけではありません。裕福な家庭では高級ホテルのサロン、ディスコ貸切などで派手なパーティをするかと思えば、中級家庭では今回のようなパーティ会場を借り切ってすることもあるし、貧しい家庭では家の前の道路を市に申請して少し閉鎖してもらって近所の人、親戚を呼び手作りの食事でパーティを催したりします。もちろんそんな小さなパーティもできない家庭が多いのもメキシコの実情。
一時期3000万人以下に貧困層が減少したといわれた時期がありましたが、最近は人口の約半分5000万人が貧困層といわれています。クリスマスが近づくこの時期、もう少し格差が減ればメキシコはもっといい国なのにと思わずにはいられません。
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メキシコの文化・習慣・娯楽
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主人のいとこの娘さんの結婚式はプエブラ郊外の荘園跡ガーデンで行われました。途中の道路からはポポカぺトゥルとイシュタシワトゥルがこんなにきれいに見えます。
母屋あとの古い建物は趣きがあります。
ミサは別の場所にある教会で12時半におこなわれ、招待者たちは各自このパーティ会場にやってくるわけですが、ランチがはじまったのは4時半?!をまわっていました。その後は、老いもわかきも踊る踊る、そのうち暗くなり、夜食がだされパーティ終了は夜中だったようです・・・。ざっと計算して300人くらいの招待客だったようですから日本と似た感じでしょうか。花婿はまるで日本人のようで親しみがわきました。
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毎年11月1日と2日の死者の日はますますカラフルなメキシコだ。
マイケルのイメージかしらん?!
上は学校に飾られた祭壇。
右はATLIXCOという町の教会前に作られたお花のアート。
男女ふたりの骸骨が踊っている。わっかるかなー。
左はショッピングモールに出された骸骨人形展示。右はスーパーに並ぶおなじみ骸骨砂糖菓子。
伝統、習慣については http://blogs.yahoo.co.jp/ortizsakai/51491864.html、http://blogs.yahoo.co.jp/ortizsakai/45261499.html、http://blogs.yahoo.co.jp/ortizsakai/37310650.htmlなどでも掲載しています。来週のラジオ番組でもこのテーマについてお話させていただく予定です。
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家族付き合いや親戚付き合いがまだまだ根強くのこるメキシコ、この主人の実家、家族が住むプエブラに来てから、そんな行事がしょっちゅうある。
先日呼ばれたのは、旦那のいとこの娘の結婚前の独身お別れパーテイーだ。旦那のいとこの娘さんに会うのはこれが初めて・・・、でも、呼ばれる。とにかく老いも若きもを含む女性ばかりが35−40人、親戚の家に大集合。花婿側のパーテイーは大体お酒も入り羽目をはずして大騒動なんていうのはよくある話だが、この女性ばかりの集まり、酔っ払うのは目的ではない。プレゼント集めとおしゃべり。最初にだけ甘いカクテルがサービスされるも、そのあとはソフトドリンクだけ。
今回のプレゼントはあらかじめ「家庭保存用品」と指定されており、そんなに高価なものを持っていく必要はなし。大体皆、保存食品セット、台所用品、掃除用品などをもってきていた。私もバケツ、ほうき、雑巾、ふきんなどを大きく包んでもっていった。
6時半くらいから招待者は集まり始め、8時すぎくらいだろうか、ゲームなどももようされた。
左は演劇に登場した女優たち。内容はなんともたわいない、結婚式を迎えたところに、花婿の別の女が妊娠してきて登場!というものだった。
右は花嫁いじめ?のゲーム。9時ころから夕食がサービスされ、その後皆それぞれに帰っていった。
そしてこの後いよいよ結婚式の招待状が届き、その中にはプレゼントはデパートOO,XXでどうぞ!という招待も入っている。つまり花嫁婿はそれらのデパートで新婚生活に必要なテレビから台所、トイレ、寝室用品までをあらかじめ選んでおき、そのリストのなかから招待者は値段と商品をみてプレゼントを買う。花嫁婿がほしい物だから間違いはない、そしてデパートから彼らの元に誰からの贈り物ということで届けられるので、結婚式当日や前日にわざわざプレゼントを持っていく必要もない。
なかなか面白いシステムだけど、欧米の習慣だろうか?日本はお金!がお祝いでちょっと味気もないが、好きなものを買えるわけでこれも一理ありだ。
再来週の結婚式のご報告はまた後日。
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こんなろうそく屋さんを見つけた。どうもすごい歴史のある老舗で、店がしまっていたのでガラスから覗き込んだだけだけど、この店の馬車の時代の白黒写真とかが飾ってあった。
このときまだ9月だったので、独立記念の月ということらしく、メキシコ国旗のカラー3色のろうそくがショーウインドに並んでいた。タラベラのろうそくたてがまたメキシコ、プエブラらしい。
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