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さすが独立200周年、いろいろな企画にも気合が入っている。
先日届いたこの「メキシコの歴史を旅する」という雑誌。65ページにメキシコの歴史が絵もたっぷりで綴られており、メキシコ国内のすべての家庭に配布されているらしい。
そしてついに新デザインの500ペソ札も手にいれ、これで独立200年、革命100年それぞれの記念のお札が揃った!
また各都市では市庁舎、州庁舎、中央広場などで飾りつけがされ、15日の夜には大統領をはじめ、各地の市長、州知事などにより有名な「VIVA MEXICO!」の叫びが轟く。
首都のメキシコシティにはもう飾りや、パレードリハーサル、ライトアップショーリハーサルが行われ、交通規制も今日から開始された。メキシコカラーの赤、白、緑の15万個の電球がメキシコシティ中心部を彩っている。昨年よりも83%増の電球飾りだそうだ。15日の夜からはじめるパレードは外国人プロデューサーなども参加してクリエイトされた大変なものらしい。その場に行ってみたいけど残念ながらうちでテレビ鑑賞する予定だ。
http://policiadeldfcultura.blogspot.com/2010/08/el-bicentenario-alumbrara-doblemente-la.htmlhttp://1.bp.blogspot.com/_oRzv3U4wPWw/TGLM8Y2XqmI/AAAAAAAABfg/Qg8SxxZFE0c/s320/Luces_Zocalo-3.jpg
息子の学校の宿題でも、「独立200周年」をテーマとした絵の提出があり、息子と一緒に?こんな絵も描いたし・・・。
学校や役所、銀行なども16日(木)から日曜日まで休みの大連休で、全国お祭り騒ぎ一色!といいたいところだが、実はそうでもない方たちもたくさんいるのだ。
日本ではほとんど報道されていないと思うけど、タバスコ州では10日間に渡る強い雨で7つの川が氾濫し、17市、855町村、30万人が被害を受け、牧畜・農業にも最悪な被害がでている。避難所暮らし、あるいは電気や水のない汚染が蔓延する地域に残る人々はお祭り騒ぎどころではない。
ちょっとした募金くらいしかできないが、できるだけ早い復興を祈っている。
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メキシコの文化・習慣・娯楽
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こぎGさんのブログに刺激され、先日購入したプエブラワンピースの写真をアップします。
遠くに住んでらっしゃってなかなか手に入らないものを思っている方には申し訳ないですが、いつも近くにありすぎるとその良さに気づかなかったりするものです。
こぎGさんの詳細な説明とともにメキシコの民族衣装や刺繍の素晴らしさをあらためて勉強させてもらってる今日この頃です。
実はこのワンピ、チチェン・イッツアで珍しく大雨にあってしまい、観光客はずぶぬれに・・・。もちろん私も。遺跡の露天商もビニールを商品にかけたり片付けたりの中、急いで着替え用に買ったのがこれです。
そしてさっそく遺跡施設のトイレで着替えてほっ。女性のお客様が数人「わー私もこれがほしい」「これと全く同じのがほしい」といい始め、一緒に遺跡入り口のマーケットで急ぎ足の買い物をしてもらいました。
よっぽどモデルがよかった
とにかくメキシコ在住15年にしての記念すべき初プエブラワンピです! |
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先日スーパーで見つけたのが、これっ!メキシコ版ドラヤキ(と私が勝ってに呼ぶ)「HOTKIS」。
この焼き具合、焼印がもうどうしようもなくドラ焼きを思い出させるではないですか?もしこのドラ焼きの間にフリホーレス・ドゥルセ(フリホールはこちらでよく食する豆ペースト、決して甘くないので、ドゥルセ(甘い)フリほーレスは実際には存在しない・・・
残念ながらここに挟まっているのは、クリーム、チョコレート、あるいはキャラメルクリームである。クリームとこの写真のキャラメルはご覧のように味見してみた。残るはチョコレートのみだ。
悲しいかな、私は冷蔵庫に残る期限切れのつぶあんを無理やりつけていただいた。
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8月23日にメキシコでは新学期がはじまる。息子も小学校6年生に進級。
新学年ともなると、教科書、練習長、文房具とお金がかかって大変だが、そのほかに頭が痛い
片面が接着面になっているこのビニールを各本の大きさに切り表紙に巻きつけるのだ。
しかもこんなに巻き巻きしなくてはならない。
そしてこのあと学校がはじまってから義務教育の教科書も持って帰ってくるのでまた巻き巻きと名前付けをしなくてはいけないのだ。
といいながらも実は私は結構図画工作系が好きなので結構楽しんでいるのかも?!
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LEYENDAS MAYAS より。 イラストはJAVIER COVO TORRES。稚訳はortiz。
XTABAY(シュタバイ)
ある村にシュケバンとウッツ・コレルという美しい二人の女が住んでいた。
シュケバンは「売春婦」という意味で、愛の罪びと、男好きとして、嫌われており、村人は村から追い出そうとまでしていた。
ウッツ・コレルは「良い女」という意味で、誰よりも高潔で、村人からも信頼されていた。
ところがウッツ・コレルはエゴイスタで冷たい心を持っていた。貧しい人を見下し、病人を嫌悪していた。ウッツ・コレルは愛に罪深くはなかったが、その冷たい心はヘビの皮のようだった。
一方シュケバンは物乞いに優しく、見放された病人も看病した。いつも良い行いにつくし、他人の悪口を言うこともなかったが、人々からは侮辱を受けていた。
ある朝、村中に漂う甘い香りに人々は気づいたが、それは数日続いた。その香りはシュケバンの家から発散しており、シュケバンは死んでいた。その体から発散されるあの魅惑的な甘い香りが村中に漂っていたのだ。
― これは悪魔が男たちを惑わすための仕業だわ。― とウッツ・コレルは言った。
翌日シュケバンの墓は、朝の喜びを歌う野生の花で覆われていた。だれが花を捧げたかはだれもしることはなかった。
その後すぐにウッツ・コレルも死んだ。彼女の体からは耐え難い悪臭が発された。村人は悲しみ涙を流し彼女を弔った。その墓にたくさんの花が捧げられたが、翌日には一本の花も残っていなかった。
シュケバンはシュタベントゥンという、彼女の愛のように、魅惑的な甘い香りをもつ花に変身したのだ。
そしてウッツ・コレルはツアカムというトゲだらけの彼女の心のようなサボテンに変身した。ツアカムの花には匂いがなく、人をトゲで傷つけた。
ツアカムに変身したウッツ・コレルはこう考えた。「シュケバンの愛の罪は結局村に美しい香りを残したのだから、私も愛を捧げよう。」自分の愛は、悪い心、邪心であり、シュケバンの愛は優しい心からのものであったことに気づかずに。
悪い霊魂の助けをかり、ウッツ・コレルは、不吉で、冷たい研ぎ澄まされた刃のような愛で、男を惑わすために、女に変身しこの世に蘇った。
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