なんでメキシコ?だってメキシコ!

マヤの暦のサイクルは時を刻み続けます。次のカウントダウンの日までは西暦4772年・・・

メキシコ人、ラテンアメリカ人

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9月30日、CNNの生放送を見ながら「げー生放送中に大統領ほんとに殺されちゃうかも」と思ったものだが、無事逃げ切った大統領は大統領宮殿で夜中、熱の入った演説を行い、クーデターは未遂に終わった。
 
国家警察がエクアドル大統領を拘束し、側近とともに逃げようとしている大統領の乗っているバンに発砲をした。バンにとびつく警察官たち、続く銃声音に大統領も「死ぬ」と思ったそうだ。国家警察の反乱の理由は「低給料」だとされているが、その裏には政治的な意図があるのは間違いないだろう。反大統領派の前大統領が関与しているとのうわさもある。
 
その後約1週間。政府は、警察と軍の給料アップを発表した。今年の1月からさかのぼり今までの給料にもこのアップは反映されるらしい。上官クラスの給料で1600ドルが2140ドルになったりするらしい。
政府はこのプランは常に執行予定にあり、先週の反乱によるものではないと言っている。
BBC MUNDO ニュース参照。
 
ラテンアメリカ諸国の左翼派としてベネズエラのウーゴ・チャベス大統領とともにかなり有名な強気のラファエル・コレア大統領。下の写真は暴動開始直後催涙弾が投げられマスクをつけかけている大統領。
 
 
 
 
イメージ 2www.diarioelargentino.com.ar
 
 
 
一目ぼれでグアテマラで買ったネックレス、お人形バージョンと小鳥バージョンを買ったのだが、小鳥バージョンは壊れてしまった・・・。
お人形がまさにグアテを歩いている先住民の女性たちみたいでとてもかわいい。白いTシャツにジーンズというシンプルスタイルにとってもかわいいアクセントになる。
 
ピアスは旦那とまだ恋人時代だったころもらったメキシコの土産。もう片方はなくなってしまった・・。
こちらもメキシコのチナ・ポブラーナを思い起こさせるかわいいビーズ製だ。
 
イメージ 1
Wカップで話題もちきりの昨今、CNNニュースの中でブラジルを取材していたレポーターが「サッカーはブラジル人にとっての宗教でもあり・・・」ってなことを言っていた。そのときはただ聞き流していた。
 
数日後、ある11歳のメキシコ人少女のスピーチの内容を読む機会があった。その少女は大体次のようなことを言った。「なんてかわいそうな私たちのメキシコ、サッカーばかりにお金をかけてちっとも科学にお金をかけようとしていない、有名サッカー選手たちが私たちに何を与えてくれるの?科学はipodやxboxやコンピュータを与えてくれるのよ。政府はラテンアメリカ一優れた大学への資金を減少させてしまっている。どうしたというの?どうしてこれから科学者になろうとするものたちに投資をしないの?なんてかわいそうな私たちのメキシコ」
 
これを読んだあと、目から鱗が落ちた気がした。そっかー、サッカーはメキシコ人にとっても宗教なんだ。
 
そういえば、人類の歴史の中で宗教は金銭的にも政治的にも民をあやつっていたではないか。
美しい装飾の施された教会、聖堂、バチカン、などに巨額なお金が使われているではないか。
 
信じること、信じるものがあるってことは、とても素晴らしいことではないか。
えらそうにいうつもりはないけど、11歳のスマートな少女ちゃん、君もあと40年くらい生きたら少し考えも変わってるかもよ。
そうしたら、市長が仕事しないでWカップ観戦するのも、人々が勝利に涙まで流して街を歩きまわるのも納得できるかもよ。
 
イメージ 1
写真はMilenio noticia、メキシコシティ市長もメキシコvs.フランス戦を観戦!
イメージ 2
フランス打倒のあとメキシコシテイで祝うファンたち。
今や世界レベルで人気のコロンビア人歌手シャキラ。今回のWカップでも主題歌「WAKA WAKA」を歌って知名度さらにアップというところか。
昨日のインタビューで「ヌード撮影の予定はありますか」という質問に、「敬虔なカトリック信者の家庭で育ったわけで、考えたこともないし、必要もないわ、40歳になったときには考えも変わってるかもしれないけど」と答えた。
 
ヌードにはならないけど、上記のビデオ「SHE WOLF」あたりだと、なんかほとんどヌード、という気がしないでも・・・。敬虔なカトリック信者はヌードはだめだが、これくらいならいいってことか。
でもかわいいから許してやろう。
 
下は「WAKA WAKA」スペイン語バージョンビデオだ。
 

アリゾナ州の移民法

先日アメリカ、アリゾナ州で不法移民摘発を目的とした移民法が成立し、アメリカ国内、メキシコ国内でも反対の動きが高まっている。というのも国境の州であるアリゾナには不法、合法を含め多くの移民が州の経済を支えて、多くの人種と共存している。そんななか不法入国を阻止するのはいいが、例えば、すでに州内を歩く人に「移民書類を提出しろ」というとき、警察はこの人の肌の色、英語の発音からその人を選んで質問するようなことが予想される。つまりこれは人種差別に関わる法に触れるというのだ。
 
サンフランシスコ市長は、アリゾナのこの移民法に反対するため、アリゾナへに関わる商売の禁止、経済制裁、旅行の禁止を住民に呼びかけている。メキシコ国内でもアリゾナ州への旅行を控えるよう呼びかけている。
一方、アリゾナ州の移民法は素晴らしい、と協賛する声もあり(他州のもちろん白人議員、知事など)、いっそ不法入国の夫婦の子供(アメリカ国籍があっても)も両親と一緒に国外追放にすればいいなどとも発言している。
 
アメリカでの不法移民の問題は根深いが、その不法入国者を低賃金で雇って経済を潤わせてきたことを配慮し、すでに居住している書類をもたない不法入国者に書類を持たせる手続きを進め、国境での管理を高めるべきではないだろうか。(といっても命をかけてアリゾナの砂漠を夜中に国境越えするメキシコ、中米の不法入国者は後をたたない。)
それは麻薬闘争がメキシコで激しくなっているのも同じで、麻薬取り締まりの資金を援助するからメキシコ国内で徹底的におさえこめ、というのではなく、一番ドラッグを消費しているアメリカこそが、そしてメキシコの闘争が激しくなる高性能の銃器を販売しているアメリカこそが、もう少しなんとかすべきではないだろうか。

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