メダカと共に・・・

更新をやめて3年経ってもまだ訪問者の方がいるのにビックリ。2013年5/6今年も産卵が始まった・・・

メダカの色素

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保護色(ブチ) ケータイ投稿記事

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久しぶりの投稿ですね。
ど〜も、ネタがなく最近更新が滞っているオリジアスです。(×_×;)
とくにこれといった話題もないので今日はブチメダカで無理矢理記事を書きましょう。



画像1、2はブチメダカです。

このブチメダカのブチは黒色色素胞が不完全で全身に出なく、一部にだけ出るのでこのようなブチ模様なんですね。
全身に黒色色素胞が出るのが黒メダカ、黒色色素胞が透明なのが緋メダカやオレンジメダカです。
前にメンデルの法則を書いた時に紹介しましたね。



さて、このブチメダカを白い容器に移すと、画像3のように体の色が薄くなります。
この間約3分程です。

さらにオレンジブチメダカのオレンジまでも薄くなりました。
これではブチでもオレンジでもないただの緋メダカです。


はい、これも黒メダカで保護色を紹介した時と同じ保護色機能によるものです。
周りが白いのでそれに合わせようと黒色色素胞と黄色色素胞が凝縮したんですね。
ですから緋メダカを買ったのに底砂を敷いた睡蓮鉢などに入れたらブチ模様が出てくる場合もあります。

ホームセンターのペットコーナーなどに売られているものはそこまで選別もしていませんし、ガラス水槽なのでブチ模様が出づらいので緋メダカとして売られているんですね。

また、ブチメダカは成長と共にブチ模様が出てくるので、緋メダカだと思って飼っていたらある日からブチ模様が出てくる場合もあります。

ブチメダカは黒メダカと緋メダカをかけあわせると産まれる場合がありますので、混泳させている場合は子供に出てくることもあります。


ある日からブチ模様が出てきても病気ではないので驚かず、まずは水ごとカップなどに掬い、周りが白い場所に連れていきましょう。
5分待ってブチ模様が消えれば保護色、消えずにヒレや体などにも黒い斑点模様が残っていれば、モザイク模様の場合もありますが寄生虫も予想されます。

寄生虫の場合は薬や塩で治療してあげましょう。


ブチメダカの特徴を出したいのであれば底砂を敷いて、できれば色の濃い容器で飼育するといいでしょう。

ブチ模様は鯉のように上から見るときれいな種類ですよ。
まぁブチメダカに限らずメダカは全般的に上から見る方がお勧めですが。

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保護色 ケータイ投稿記事

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画像1、水槽で飼育している黒メダカです。
だいたい水槽飼育だとこんな色なのかな?
試しに水槽でしばらく飼ってみたらこんな色になりました。
画像2はそれをカップにとって写しましたが、黒メダカとよぶにはずいぶん黄色が強いですね。

画像3、産地のまったく同じ兄弟の黒メダカです。
屋外色揚げ用飼育槽で飼育したもので、明らかに水槽飼育より黒いです。
これが黒メダカ本来の色ですね。
画像4はそれをカップにとって写したものです。
別に陰ってるわけではなくこの色です。


さて、これは保護色によるもので、透明の水槽や白い容器で飼育すると画像1、2のように、黒い容器で飼育すると画像3、4のようになるんですね。

ただ黒い容器で飼育しても白い容器に移すと5分程度で画像1、2のように明るい色になります。
逆も同じです。
保護色だから当たり前ですね。

この保護色がきかなく白い容器に入れても黒いのがスーパーブラックメダカで、黒色色素が拡散したままになっているんですね。
まぁ多少は明るくなりますけど。


うちの色揚げ用飼育槽は発砲スチロール容器の横に黒いプラ板で画像5のようにしています。
これによりメダカ本来の色を引き出してやることができます。


黒、茶、オレンジ、ブチ、楊貴妃、琥珀などの色の濃いメダカには有効で、色を鮮やかにしたい方は黒い容器での飼育をお勧めしますよ。(^O^☆)

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魚類は本来腹側に出る尻ビレの特徴が背ビレにでる突然変異というか奇形種がまれに出ることがあります。
これはメダカに限らず、熱帯魚などでもみられる現象です。

それを固定化したものがヒカリ種です。
そのため背ビレも尻ビレと同じ形をしているんです。

そのためか本来は腹側にしか見られない内臓を守るグアニン層(虹色色素)が背中の表面にも出るので背中がシルバーに光り、ヒカリメダカと言われるようになりました。

現在では強いヒカリのみでの交配が行われ、さらに強いヒカリ種が出回っていますね。

ひじょうに綺麗で、上からの鑑賞に適しています。


元々が突然変異種のためか、ヒカリ種は奇形のものが普通種より出やすいように感じます。
奇形は遺伝もしやすいため購入するさいにはよくみたほうがいいです。
特に背骨がS字に曲がっているものはNGです。



ヒカリメダカの他に「発光メダカ」というのがいます。
これはクラゲの発光細胞を遺伝子操作でメダカに組み込んだもので、ブラックライトを当てると蛍光緑に発光します。
「生殖機能をもたない」といって以前日本にも輸入されましたが、実際のところ生殖機能は失われておらず、現在の日本では輸入はもとより販売・飼育も禁止されています。
しかし回収は不完全で、もしかするとどこかで飼育している人もいるかもしれません。


ヒカリ種は発光メダカのように遺伝子操作ではなく、突然変異個体のため問題はありません。



この他に最近では「幹之メダカ」(ミユキメダカ)という個体がでてきました。
これは普通種のヒレなのにヒカリをもつ個体です。
ヒカリ種とは異なる光り方をするものです。
普通種の突然変異個体らしいです。
うちにも幹之メダカと幹之ダルマメダカがいますが、まだ成長途中のため見守っているところです。





これで【メダカの色素】は終わりです。
若干難しい所もあったとは思いますが、これらを考えて交配させるのもおもしろいのではと思います。
また、優性・劣性は考えて交配させるには覚えておいて損はないとも思いますので、興味があれば読み直したりしてみてくださいね。

メダカには保護色機能があり、目と頭の上にある松果腺により光りを感じ取り、体色を変化させます。

といっても黒メダカが白メダカになるわけではなく、単に色を濃くしたり薄くしたりするだけです。

体色は黒、黄、白の3色が関係しているので、光りの量が多い場合は白を拡散させ、黒、黄は凝縮します。
光りの量が少ない場合はその逆となります。


黒メダカを白い容器と黒い容器に入れると変化は数分でおきてよくわかります。
白い容器の黒メダカは色が薄く、黒い容器の黒メダカは色が濃くなります。
これを利用したのが“色揚げ”と呼ばれるもので、色の濃いメダカは黒い容器で飼育すると色が鮮明になります。
逆に色の薄いメダカは黒色色素、黄色色素が透明なものが多くあまり意味がありません。

楊貴妃などや濃い色のメダカを飼育されている方は、黒い容器で屋外の日当たりのいい場所で飼育をするとよりいっそう鮮明な体色になります。
その個体や血統にもよりますが、その個体のもつ色を最大限ひきだしてやることができるでしょう。

ただ色揚げが終わったからといって、また白い容器に戻すと保護色の関係で色が若干薄くなってしまいますので気をつけてください。


容器も、色揚げするなら黒いものを使用するといいですが、例えば色が濃いからといって藍色などの容器は使用しない方がいいと思います。
本当かどうかはわかりませんが、メダカにも色の好き嫌いがあるらしく、黄緑色を最も好み、次いで紫色、緑色を好むらしいです。
嫌いな色は赤色、橙色、藍色というデータがあります。
これは本に紹介されていたものです。





さて、これまでは普通種を説明してきましたが、次回はヒカリ種について書いてみます。

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黒メダカ:BBRRWW
青メダカ:BBrrWW
緋メダカ:bbRRWW
グレーメダカ:BBRRww
薄青メダカ:BBrrww
白メダカ:bbrrWW
クリームメダカ:bbRRww
ミルキーメダカ:bbrrww


最初にも書きましたが、これが代表される体色の色素パターンとなります。
全てホモ接合体同士の組み合わせですが、ヘテロ接合体でも優性があれば同じ事なのでわかりやすくホモ接合体でかいてあります。



では、黒メダカ×ミルキーメダカではどのようなメダカが産まれてきて、孫にはどのようなメダカが産まれてくるでしょう?




















正解は子供の代は全て黒メダカ、孫の代で上に書いたメダカ全てが産まれてくることになります。
ただ確率の問題なので、必ずしも全ての色のメダカが産まれてくるわけではかありません。
あくまでも理論的な計算ですので、あとは運です。



メダカの鱗は透明で、鱗の重なり合っていない部分に色素があり、鱗を顕微鏡で見ると色素を見ることができます。


各メダカの色素素胞数は以下のとおりです。

「黒メダカ」
黒色素胞数:約25
黄色素胞数:約130
白色素胞数:約5

「青メダカ」
黒色素胞数:約25
黄色素胞数:約0
白色素胞数:約3

「緋メダカ」
黒色素胞数:約0
黄色素胞数:約125
白色素胞数:約5

「グレーメダカ」
黒色素胞数:約20
黄色素胞数:約60
白色素胞数:約10

「薄青メダカ」
黒色素胞数:約25
黄色素胞数:約0
白色素胞数:約12

「白メダカ」
黒色素胞数:約0
黄色素胞数:約0
白色素胞数:約3

「クリームメダカ」
黒色素胞数:約0
黄色素胞数:約60
白色素胞数:約12

「ミルキーメダカ」
黒色素胞数:約0
黄色素胞数:約0
白色素胞数:約11


これはある本に載っていたもので平均化した通常の値らしいですが、現在は様々な種のメダカがいるため値はその種により違うでしょう。
黄色色素胞は黄色といっても、赤橙黄色の色をしていて、これも現在では種により若干色が異なるでしょう。

これを見ると、色素が優性でも、その色の素胞数に違いがみられるので、濃い薄いがあるのがわかります。



エラの部分の色素がひじょうに薄いメダカは「透明鱗」(トウメイリン)といわれ、エラが透けて見えます。(画像1)

これは虹色色素であるグアニンが関係しています。
虹色細胞はグアニンを主体としたもので、光に当たると金属色に光ります。
腹周りや目の回りなどがシルバーで、光りに当たるとキラキラしていますよね。あれが虹色色素(グアニン層)です。

そのグアニンが薄いためにエラが透けて見えるためにおこるものです。
グアニンの沈着が少なく、腹周りが黒く透けて見えるものもいます。



これら突然変異個体のほとんどは劣性遺伝子で、例えをあげると、脊椎の数が少ない(ダルマ系)、黒色色素のメラノフォアが拡散したままになってしまっている、白色色素であるリューコフォアがない、鱗の発達が悪いなどは他の種と混ぜると、次の代では現れずに孫の代で現れることがあります。





さて、次回はメダカの保護色について書いてみます。

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