|
今回の例会では、日本近世史の横田冬彦さんをお招きし、法隆寺の寺僧集団を対象に、近世社会における身分について論じていただきます。会員の皆さまのご参加をお待ちしています。
報告 横田 冬彦氏(京都大学)「法隆寺寺元由緒書」をめぐって <報告者より>
法隆寺の子院に入寺する僧ないし稚児は、5代以前にさかのぼって武士に準ずる身分・筋目・種姓の家であることを証する「由緒書(系図)」を提出し、それを学侶集会で認定されねばならなかった。寺僧になるような人や家(寺元)は、武士でも百姓でもない(或いはそこから脱落した)、中間的・周縁的な経歴を経ていることが多い。提出された150余の家の「由緒書」が記載する700人余の経歴を素材に、〈人〉と〈家〉に注目しつつ、近世社会における〈身分〉について考えてみたい。 日時 4月6日(土)13:30〜17:00 場所 クレオ大阪中央 研修室2 (地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」1・2番出口から北東へ徒歩約3 分。 大阪市天王寺区上汐5-6-25、tel06-6770-7200) ☆次回は5月12日(日)に飯塚一幸氏(大阪大学)に明治中後期における地域社会の変容についてご報告いただく予定です。
☆13年度大会は、6月8日(土)に近代大阪の都市史研究をテーマに行う予定です。 |
全体表示
[ リスト ]



