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大阪府庁職員ブログ

HACCP導入講座 その10

皆さんこんにちは!食の安全推進課です
今回はHACCP導入講座の12回目です

 前回は、『特に重要な対策』が確実に実行できているかチェックする方法を『ルール化』しました。
 今回はチェックした結果、『特に重要な対策』がきちんと実行できていなかった場合どうすればよいか考えましょう。


特に重要な対策』が達成できなかった時の対処方法

 ルール通りに実行しても、調理作業のミスや厨房機器の不具合などにより、想定した結果にならないことがあります。このような場合にもあわてず適切に対応できるよう、あらかじめ対処方法を決め、担当者全員で共有しましょう。つまり、対処方法も『ルール化』するのです

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では、『加熱してすぐに提供する食品』『加熱しない食品』と『加熱と冷却を繰り返す食品』について対処方法を考えましょう。

加熱してすぐに提供する食品
「中心部までの加熱が確認できなかった」ということになるので、加熱を確認か、廃棄かどちらかになります。

例:ハンバーグ

<特に重要な対策のチェック方法①>
ハンバーグが焼きあがった時、中心に竹串を刺し、出てくる肉汁の色が透明になっている
 
肉汁の色を確認し忘れた
 
<対処方法>
肉汁の色の確認と再加熱が可能であれば再度チェック方法により確認し、再加熱できない場合は廃棄する

<特に重要な対策のチェック方法②>
中火で片面を焼き目がつくまで焼いた後、裏返してから○分間以上蒸し焼きにする 
 
蒸し焼きの途中でコンロの火が消えてしまっていた
 
<対処方法>
火が通っているか割面を確認し、必要に応じて再加熱する。なお、再加熱できない場合は廃棄する



加熱しない食品
例:マグロの刺身

<特に重要な対策のチェック方法>
①○℃以下の室温で、○分以内に作業を終わらせる
②注文が入ってから冷蔵庫から取り出しすぐに提供する
 
作業や提供に時間がかかってしまった
 
<対処方法>
刺身の温度を確認して○℃以下であれば提供し、○℃以上であれば廃棄する。

加熱と冷却を繰り返す食品
例:大鍋で調理するカレー

<特に重要な対策のチェック方法①>
加熱時に沸騰して泡が出ていることを確認する
 
泡が出ていることを確認する前に冷却し始めた
 
<対処方法>
泡が出るまで再加熱し、冷却する

<特に重要な対策のチェック方法②>
小分けして60分以内に10℃以下に冷却する
 
60分以内に10℃以下にならなかった
 
<対処方法>
原則廃棄する


などが考えられます。また、決めた対処方法が適切かどうかあらかじめ確認しておく必要があります。
決定した対処方法は作業マニュアルなどにしてだれが見てもわかるようにしておきましょう

このように対処方法も『ルール化』しておけば、万が一の時でもすばやく対処することができ、担当者による対応のばらつきもなくなります

次回は、決めたルールが適切に機能しているか確認する『検証』のお話ですお楽しみに

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「府政学習会」とは??
大阪府では、府政をご理解いただき、府庁をより身近に感じていただくため、府の庁舎や施設を見学するとともに、府の施策や取組みについて知っていただく「府政学習会」を実施しています。
このたび、日ごろから水都大阪の取組みにご協力をいただいている一本松海運株式会社とのコラボレーションで、水都大阪を学ぶ・感じる府政学習会を開催しましたので、当日の様子についてご紹介します。
 
「府政学習会 × 一本松海運(株)」は1219日(水曜日)の開催予定で準備が進められ、寒さが予想される季節ではございましたが、当日は少し寒さが緩んでいた中での開催となり、多くのみなさんにご参加いただきました
 
まず、「水都大阪の取組み」について、都市魅力創造局魅力づくり推進課の職員から説明がありました。
 江戸の「八百八町」、京都の「八百八寺」と並んで、大阪は「八百八橋」と呼ばれるほど多くの橋があります。これらの橋は幕府の援助によらず大阪の町人自らが架けたことからも、大阪の人たちが水と深い関係の生活を行っていたことがわかります。水都大阪の地図を見ると、大阪の都心部を流れる河川がカタカナの「ロ」の字となっており、水の回廊と呼ばれていますが、これは世界でもまれに見る地形となっています。また、縦横無尽に広がる河川もまた、大阪の物流の動脈として重要な役割を担い、大阪を発展させていきました。
しかし、第二次世界大戦後の急速な経済発展に伴う近代化の影響として、地下水の汲み上げによる地盤沈下が進み、河川の沿岸部は度重なる水害にさらされました。この対策として防波堤を築き水害対策を行ったものの、無機質なコンクリートの護岸により水辺と陸を分断されたため、人々は水辺への関心を失っていきます。追い打ちをかけるように物流の主役が鉄道や車に移ると、河川が次々と埋め立てられて道路となったり、高速道路に覆われたりして河川としての本来の姿を失い、水都と呼ばれた光景は消失していきました。水都大阪再生の取組みは、2001年に国の都市再生プロジェクトに指定されたこ戸を契機にハード面では橋梁・護岸のライトアップ、船着場、公園、遊歩道などの親水空間の整備が行われ、イベント開催など「にぎわいづくりプロジェクト」の展開などでソフト面での取り組みも行われていることが紹介されました。


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 さあ、水上から水都大阪を体験するために、八軒家浜船着場に移動します。

 このたびの府政学習会にコラボレーションしている一本松海運株式会社のスタッフが、大阪府の広報担当副知事のもずやんとともに参加者を迎えてくれました。

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 もずやんとの記念撮影も済ませて、船に乗り込みます。

 もずやんが参加者みなさんの乗った船を見送ってくれました。


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近年、水辺を活かした整備やにぎわいづくりを行い水都として再生しようとしている状況を、水上から見学しに行きます。


 各拠点では、通称ドリカムツリーが輝いているので、その姿も楽しみです。ドリカムツリーとは、2010年から「DREAMS COME TRUE WINTER FANTASIA」とコラボレーションし植樹しているシンボルツリーのことで、2010年に八軒家浜、2011年に中之島バンクス、2012年ほたるまち、2013年西天満若松浜、2017年に中之島公園芝生広場、2018年城見緑道公園に計6本植樹されています。普段は、西側を巡るクルーズ、東側を巡るクルーズと分かれての航行となっていますが、このたびの府政学習会では特別航路のクルーズで、ドリカムツリー6本全てを巡ることになっています。


【左:八軒家浜のドリカムツリーとクルーズ船/右:中之島公園芝生広場のドリカムツリー】


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 乗船した八軒家浜船着場近辺もクリスマスイルミネーションが輝いていましたが、船内にもクリスマスの装飾が施されていて、みなさんの気分も高まります。

 このたびの特別航路のクルーズは、八軒家浜を出港し、天満橋を背にしながら、大川から堂島川に入って西に航行し、途中「中之島バンクス」を過ぎたあたりで転回して、東側に航行していきます。最後は、6本目のシンボルツリーを見るため、大阪城方向に航行するルートです。

 まずは、天神橋の下を通過していきます。中之島公園の大噴水が夜景に映えてとても美しく見えました。天神橋は、通称ライオン橋と呼ばれる難波橋と天満橋の3本で「浪華三大橋」と称されています。難波橋がライオン橋と呼ばれるのは、橋の南詰めおよび北詰めにライオンの像が左右両側にあるためです。

 国の重要文化財に指定されている大阪市中央公会堂のライトアップを眺めながら進むと、水晶橋が見えてきます。水晶橋は元々水門でしたが、今は人道橋として、水門だった頃の装飾を橋梁に持ったまま活用されています。その次には、一番低い橋となる大江橋の下を通過します。船の屋根が橋にあたるのではないかと思うような距離感での通過に、みなさん少し興奮気味でした。


【左上:中之島公園芝生広場のドリカムツリーとクルーズ船/左下:船内の様子/右:水上から眺める大阪市中央公会堂】
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 大阪国際会議場やリーガロイヤルホテルが見えてくると同時に、京阪電鉄中之島駅に直結している中之島バンクスのイルミネーションされた光景が見えてきました。ここも、民間事業者により水都大阪の水辺を楽しむ空間として開発され、にぎわいを創造しています。

 クルーズ船の向きを転換し、ほたるまち港に戻ると中之島ウォーターファンタジアのショーが繰り広げられていました。船の窓や屋根も開け払い、ショーの豪快さを身近に感じて楽しむことができました。

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 最後に大川から寝屋川橋をくぐり、大阪城側の寝屋川、第二寝屋川の方に入っていきます。

 途中、定期便が追いこして行きましたが、そこで、大阪では船に乗っている人同士がお互いに手を振って挨拶をすることが紹介され、みなさん、定期便に乗っている方の顔が見えない状況ではありながら、きっと相手も手を振ってくれていると思い、両手を思い思いに振って、定期便に別れを告げ、寝屋川橋を通過します。

 クルーズ船が今年植樹された6本目のドリカムツリーを眺めることができる位置に来ると、船長の粋な計らいで、参加者のみなさんが大阪城とシンボルツリーを同じフレームに収めることができるように、ゆっくり船の向きを変えてくれました。

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 90分というクルーズの時間はあっという間に過ぎ、みなさん満面の笑みと満足の感想を口にしながら下船され、八軒家浜船着場を後にしました。

 当日ご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました。


●府政学習会について

http://www.pref.osaka.lg.jp/fumin/fumin-gakusyu/


●水と光のまちづくり(水都大阪コンソーシアム)について

http://www.pref.osaka.lg.jp/toshimiryoku/suito_auth/


以上、府政学習会レポートでした。 


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皆さん、こんにちは、大阪府北部流域下水道事務所です。

今回は下水道施設見学会のご案内です。
 
下水道は身近な施設なのに、しくみやその役割を知る機会がなかなかありません。

そこで、皆さんに知っていただきたいとの思いから、平成31年2月17日(日)に

高槻水みらいセンター高槻市番田2−1−1)」にて、下水道施設見学会を開催

します。

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                       下水道のしくみについて説明  

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                 下水処理施設見学の様子

この見学会では下水道施設の見学だけでなく、汚れた水をきれいにする微生物を顕微鏡で

観察します。また、見えた微生物をスマホに撮ることもできます。
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 微生物の観察の様子

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  スマートフォンで微生物撮影中
 
 
申込みは125日までで、応募者60名を超えた場合は抽選となります。
 
見学会に参加し、アンケートに回答いただいた方には、マンホールカード3種類(大阪府1

類、高槻市2種類)をプレゼントします。マンホールカード3枚を一度にもらえる機会はあ

まりないので、ぜひともご応募ください。

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詳細は以下のホームページをご覧下さい。

施設見学会HP

 













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こんにちは、守衛室です。
新年あけましておめでとうございます。
皆様、今年のお正月はどのようにお過ごしになられましたでしょうか。

本年、新しい元号に改元することが予定されているため、平成最後の新年を迎えることとなりました。
今年は亥年(いどし)。
本年も守衛室は、干支のごとく「猪突猛進」の勢いで、すべての取組みに果敢にチャレンジし、更なる飛躍を期してまいります。

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さて今回は、ここ咲洲庁舎(さきしまコスモタワー)守衛室より皆様にお知らせしたいことがあります。
それは、我々守衛室が所属する庁舎管理課咲洲分室が、昨年の11月、43階より3階に移転したことです。これにより1階の防災センターとの距離が近くなり、より連携が強化され、様々な事案にもより迅速に対応できるようになりました。
今後も我々守衛室はこれまでにもまして、皆さまの安心安全のため、懸命に働いてまいります。

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                               (3階 庁舎管理課咲洲分室)

さて、咲洲庁舎周辺では今後、より一層の「にぎわい」を増す行事が予定されております。
その一つは何といっても、昨年11月開催が決定した2025年大阪万国博覧会で、ここ咲洲庁舎からも一望できる、お隣の夢洲がその開催予定地となっております。
さらには、咲洲庁舎内に近日、ホテルのオープンが予定されており、6月には咲洲でG20大阪サミットが開催されます。
我々守衛室も一丸となって、この咲洲の「にぎわい」に少しでも貢献できるよう、がんばってまいります。

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 みなさん、こんにちは。環境保全課 自動車環境推進グループです!


 大阪府では、「低炭素社会」の実現に向けて、自動車から排出される二酸化炭素(CO2)を削減するため、環境にやさしいエコカーの普及に取組んでいます。

 その取組みの一つとして、行政と自動車ディーラー等の民間事業者で「大阪エコカー協働普及サポートネット(以下、サポートネット)」をつくり、サポートネット会員事業者の皆様には市町村等が主催するイベントにエコカーを出展いただくなど、官民協力して取組を推進しています。
 
 昨年に引き続き、11月27日(火曜日)に豊中市が豊中市立庄内西小学校で開催した「クルマ大集合」に、サポートネット参加事業者の皆様からエコカーを出展していただきました!
 
 「クルマ大集合」とは、身近な交通手段である「クルマ」を通じて、地球温暖化について学んでいただく学習プログラムです。

 当日は、燃料電池自動車(大阪トヨペットグループホールディングス(株))、プラグインハイブリッド自動車(関西電力(株))、クリーンディーゼル自動車((株)関西マツダ)、ハイブリッド自動車(豊中市環境部家庭ごみ事業課)、バイフューエル自動車(大阪ガス(株))、LPガス自動車(阪急タクシー(株))、ソーラーカー(大阪工業大学)の計7台が校庭に大集合!

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      ハイブリッドごみ収集車    天然ガスとガソリンの両方を燃料とする
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          LPガス自動車       ソーラーカーのソーラーパネル

 前日に交通すごろくで移動手段の低炭素化について勉強した小学5年生のみなさんは、校庭にずらりと並んだエコカーに興味しんしんです。
 
 クラスを7班に分けて、順番にエコカーのブースを回り、学習ノートにメモを取りながら説明を聞いていました。
 
 水素を燃料とする燃料電池自動車のブースでは、パネルで燃料電池の説明を聞いたあと、発電の際に発生する水を見せてもらっていました。
  「水素がなくなったらどうするの?」という質問に、「ガソリンスタンドと同じように水素を入れるスタンドがあります」と教えてもらうと、「へえ〜」と頷いていました。
 ちなみに、大阪府内では、7施設(平成29年(2017年)度末)の水素ステーションが設置され、燃料電池自動車は120台(平成29年(2017年)度末 自検協調べ)普及しています。
 
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燃料電池自動車
 
プラグインハイブリッド自動車のブースでは、災害時のときに車から電気を供給できると教えてもらって、驚いていました。 

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                 プラグインハイブリッド自動車
 
クリーンディーゼル自動車のブースでは、車の説明を聞いたあと、みんなでシートに座らせてもらっていました。
       
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クリーンディーゼル自動車

 「環境に優しいクルマづくり」を学習した児童の皆さん。普段の生活の中でも、「クルマ大集合」で学習したことを思い出し、エコな選択に繋げてくれると思います。
 
 大阪府では、2020年度に府内の自動車の2台に1台をエコカーにすることを目標としています。現在の普及状況はこちら
 みなさんも、街中で走るエコカーを探してみてくださいね!

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こんにちは、守衛室です。
今年も残り少なく、寒さもより厳しくなってまいりました。新年に向けて慌ただしくなる中、皆様におかれましても体調など崩されぬよう願うばかりです。
 毎年12月12日「漢字の日」に日本漢字能力検定協会より発表される今年の漢字は2004年以来2回目の「災」になりました。以前に、このブログで守衛室の今年の漢字を掲載しましたが、私たちの今年を1字で表しますと「常」を挙げたいと思います。
 振り返れば6月の大阪北部地震、9月の台風21号と立て続けに、非常に大きな災害に見舞われ、多くの被害や、交通網の乱れなど天災の脅威を感じた1年でありました。
そしてまた何気ない日常の有り難味、大切さを改めて思い知らされました。
 私たちにおきましても、お越しいただく皆さまに、常に安心と安全を提供できる大阪府庁であるために、その日常を守るべく体制の強化に更なる意識を向けてまいります。
 万国博覧会の開催が決定し、大阪に対する注目度も増していく中、どんな状況にあっても『平常心』を保ち落ち着きを持った対応を継続していくことが、皆様からの信頼に繋がることを胸に来年以降も邁進してまいります。


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皆さんこんにちは 食の安全推進課です

 今年も冬が訪れましたね。皆さんいかがお過ごしですか?
 大阪府では毎年、食品の流通量が増える12月に食品の年末一斉点検を行っています
 大阪府の食品衛生監視員がスーパーマーケットや大量調理施設、飲食店などに立ち入りし、食品の取り扱い方法や、温度管理や食品表示などが適切になされているか点検します

 12月12日(水)に京阪百貨店守口店で「食品の年末一斉点検キャンペーン」を行いましたので、その様子をお伝えします

「食品の年末一斉点検キャンペーン」 
@京阪百貨店守口店

手洗い講習会 
 まず、従業員さんを対象とした『手洗い講習会』を行いました
 手洗いは食中毒予防の基本です。手についた食中毒菌やウイルスを食品につけないようにするには正しい手洗いをする必要があります。
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 洗い残しが光って見える『手洗いチェッカー』を使ってきちんと手洗いができているか確認し、爪のすき間やしわの間などの汚れが落ちにくいことを体験してもらいました

 また、『正しい手洗い方法』のDVDを見てもらい、手洗い方法を再確認し、きれいな手洗いを実践することができました。
 
食品の点検
 次に、食品売り場で冷蔵ショーケースの温度や食品の表示ラベルを点検しました。
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 陳列された商品の温度を測っています。きちんと適正温度で陳列されています。

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 表示を確認しているところです。

 実際の商品を見ながら、正しい表示、適切な表示はどのようにすればよいか従業員の方とお話をしました。

厨房の点検
 最後に精肉売り場の厨房内の衛生について点検を行いました。
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 肉のスライサー、シンクの蛇口など汚れが残りやすいところのATPふき取り検査を行いました。この検査では、汚染物質をその場で測定し、衛生状態を確認することができます。数値が高かった箇所は気をつけて清掃するようアドバイスしました。また、設備の改良点などについて従業員の方と話し合いを行いました。
 
 厨房内には手洗いの啓発ポスターが掲示されており、衛生に気をつけていることがわかりました

 これから寒さが増すにつれてインフルエンザやノロウイルスなどが流行します。手洗いやうがいを徹底し、体調を崩さないよう気をつけてくださいね。また、ノロウイルスは食中毒を引き起こすこともあるので、こちらも十分な注意が必要です。

ノロウイルス食中毒対策はこちらから

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みなさん、こんにちは! 食の安全推進課です

いよいよ、冬本番ですね

大阪の冬の味覚といえば、てっちりに代表されるふぐ料理
とてもおいしいふぐですが、猛毒をもっており、ふぐ中毒になると、最悪の場合は死に至ることもあります。
大阪府では、ふぐの流通や消費が増える冬の時期に、ふぐを取り扱うお店の巡回指導を強化しています。
今回は、その様子をご紹介します

まず、大阪府中央卸売市場(茨木市宮島1丁目)です。

市場では、早朝から生鮮水産物の競り売りが行われます。

市場の中にある食品衛生検査所では、夜半から早朝にかけて場内を巡回し、衛生指導を行っています。

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ここでは、店先にトラフグを並べている仲卸売業者さんから、ふぐの取扱状況についてお話を聞いています

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そして、食べてはいけない種類のふぐが流通しないよう
また、一般の方に有毒な部位(臓器や体の部分)がついたままのふぐが販売されることがないように、など、
ふぐによる健康被害が発生しないよう、業者さんにアドバイスしています。

ところ変わって、量販店の鮮魚売場にて。

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保健所の職員が、売場に並んでいるふぐをチェックしています。
売場の衛生状態に問題はないか表示ラベルには必要な事項がきちんと書かれているかなどを確認しています。

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ふぐのパックの表面温度を測定し、売場での保存状態に問題がないか、確かめているところです。

確認した結果、改善が必要であればお店の方に指導を行います。

このようなふぐ に関する巡回指導は、11月から2月までの冬期 に、特に強化して行っています

最後に、府民の皆様へお願いです。
ふぐは、食べてもよい種類や、その種類ごとに食べてもよい部位(臓器や体の部分)が決められています。
例えば、トラフグは、筋肉(身)、そして精巣(白子)のみが食べてもよい部位です。
ふぐの内臓、特に卵巣(まこ)肝臓(きも)は、毒力が強いので、絶対に食べないでください。
そして、ふぐ中毒の多くは、自分で釣ったふぐやもらったふぐを自分でさばいたり調理して食べたことで起こっています。
ふぐの処理には専門の知識と技術が必要です。
素人がふぐの処理をすることは非常に危険ですので、絶対にしないでくださいね

詳しくは、こちらのホームページをご覧ください:
http://www.pref.osaka.lg.jp/shokuhin/hugu/

それでは、ふぐをはじめ、おいしい冬の味覚を満喫し、寒さを吹き飛ばしましょう

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「府政学習会」とは??
大阪府では、府政をご理解いただき、府庁をより身近に感じていただくため、府の庁舎や施設を見学するとともに、府の施策や取組みについて知っていただく「府政学習会」を実施しています。
 
今回は、大阪府の下水処理施設のひとつである「鴻池水みらいセンター」で府政学習会を実施しましたので、当日の様子についてご紹介いたします。
「府政学習会 in鴻池水みらいセンター」は11月28日(水曜日)に開催されました。
当日は雨の予報で、施設見学中の天気が心配されましたが、多くの方にご参加いただきました。
 
まず、「下水道のしくみ」、「寝屋川流域の浸水対策」について、鴻池水みらいセンターの職員から説明がありました。
整備された下水道によって、ドブに発生する虫や汚れ、汚水のにおいを軽減し、さわやかなまちづくり、快適な暮らしが提供されていることを学びました。
寝屋川流域は川より低い土地に多くの人が住んでおり、つい最近まで、大雨や台風のときには、道路にたまった雨水が川に流れず、まちが浸水してしまっていました。こうした浸水被害を防止するため、大量の雨水を地下に流す「下水道増補管線」や「地下河川」を設置したり、公園の地下に雨水をためられるような「流域調節池」になっていたりと、私たちのまちを水害から守るためにたくさんの対策が行われていることを学びました。
また、私たち一人ひとりができる対策として、雨水が流れやすいよう、定期的に溝を掃除することや大雨のときにお風呂や洗濯でたくさんの水を流さないようにすることを教えていただきました。

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 学習のあとは、2班に分かれて鴻池水みらいセンターの施設見学に!

 まずは、パックテストと微生物観察を体験しました。パックテストでは、鴻池水みらいセンターに入ってきた下水と下水処理後の処理水に薬品を加え、水の汚れを測るCOD測定を行いました。処理後の下水は、魚が住めるほどまでキレイになっていることがわかりました。

 微生物観察では、下水処理前の水の中にクマムシやツリガネムシなど数多くの微生物を観察することができました。


【左:パックテスト/右:微生物観察】
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 次に、管理棟の中にある中央操作室を見学しました。ここは、下水処理施設の心臓部とも言える場所で、ここから鴻池水みらいセンターはもちろん、同じ処理区内にあるなわて水みらいセンター(大阪府四條畷市)も遠隔操作することができるそうです。ここでは、職員が浸水防除のため、雨雲など気象状況を常に把握し、1年中1日も休まずに下水処理施設の運転管理を行っています。


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次は、管理棟を出て、ふれあいプラザや水処理施設の見学へ向かいました。

 ふれあいプラザに展示されている実物大の直径6.5mトンネルや、トンネルを掘るシールドマシーンは大変迫力がありました。


【左:実物大のトンネル/右:シールドマシーン】

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 トンネルの奥には大阪府内の各自治体マンホールが展示されており、それぞれ特色のあるデザインが施されていました。参加者のみなさん、何をモチーフにしたマンホールなのか話し合ったり、たくさん写真を撮って興味津々のご様子でした。

マンホール展示の中には、大阪府流域下水道50周年を記念して作製された「もずやんマンホール」もあります。

 まだ実物を見たことがない方は、足を運んでみてはいかがでしょうか?

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 さらに、ふれあいプラザの地下にある見学用特殊人孔部もご案内いただきました。地下への階段を降りていくと、処理前の家庭排水・工場排水が流れている様子を見ることができました。処理前ということもあり、鼻をつくにおいが充満しており、普段このようなにおいを嗅がないで生活できているのは下水道が整備されているおかげなんだと改めて実感しました。

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 ふれあいプラザの見学が終わると、ポンプ室の見学へ向かいました。ポンプ室には青と黄色のポンプがあり、それぞれ以下のような役割を果たしているとの説明がありました。

 ・黄色のポンプ(下写真の手前)…汚水ポンプ⇒沈砂池の水を水処理施設へ送る。(通常時は1、2台で運用しているそうです。)

 ・青色のポンプ(下写真の奥)…雨水ポンプ⇒降雨時に浸水を防ぐため、雨水を川に放流する。


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 そして、実際に下水がどのように処理されていくのかを見学しました!

 まず、最初沈澱池で小さな浮遊物を沈殿させて取り除き、汚れを取ります。

 次に、生物反応漕で活性汚泥(微生物を含む泥)と混ぜ、微生物のはたらきによって水を綺麗にします。微生物を含んだ泥を入れているため、見た目は処理前の流入水より水がにごっています。また、微生物のはたらきにより水がきれいになっていくのですが、微生物をよりはたらかせるために、空気を送り水槽のように空気の泡がたくさんでていました。

 そして、最終沈澱池でゆっくりと水を流し、微生物たちを沈め、うわずみの綺麗な水を取り出し、滅菌して、鴻池水みらいセンターの横を流れる寝屋川へ放流します。

 処理工程が進んでいくごとに、下水の透明度が上がっていくとともに、においも和らいでいくことがはっきりと感じられました。私たちが生活する上で必要不可欠な「水」が、長い工程を経て綺麗になっていく様子を見学すると、一人ひとりが下水道を正しく使うよう心掛けることが、いかに大切かということを改めて実感しました。


【左:最初沈澱池/中:生物反応漕/右:最終沈澱池】
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 府政学習会に参加してみたいな〜と思ってくださった方々に朗報です!

 平成31121日(月曜日)に「府政学習会 in 公文書館」明治にも“万博”!?◇を大阪府庁本館(大阪市中央区)で開催します!

 明治36年に、現在の天王寺公園一帯で“小さい万博”とも言われた第五回内国勧業博覧会が開催されました。現在、明治150年の節目にあたり、当時の様子を「明治にも“万博”<第五回内国勧業博覧会 in Osaka>」と題して“明治の万博”を振り返ります。


詳細はコチラをクリックしてください。

●「府政学習会 in 公文書館」明治にも“万博”!?◇

 (開催日時:121日(月曜日)1330分から1630分まで)

http://www.pref.osaka.lg.jp/annai/moyo/detail.php?recid=20721

●その他、府政学習会について

http://www.pref.osaka.lg.jp/fumin/fumin-gakusyu/


以上、府政学習会レポートでした。 



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HACCP導入講座 その9

皆さんこんにちは!食の安全推進課です
今回はHACCP導入講座の11回目です

 HACCP導入講座その8で、『特に重要な対策』を決めました。この『特に重要な対策』は、誰が作業しても同じ条件で確実に実行しなければなりません。そのために、確実に実行できているかチェックする方法を決める『ルール化』が必要です
 今回は『ルール化』についてお話します


『特に重要な対策』をルール化しましょう

            ルール化のポイント

①チェック方法を決めましょう
 見た目や温度、時間等、その場ですぐ確認できる具体的でわかりやすいものを考える。
②チェック方法を共有しましょう
 作業する人全員が見えるところに掲示する、ノートに書き留める等。
③チェックの結果を記録しましょう
 様式を定めて記録する。


①では、チェック方法を具体的に考えてみましょう度々登場している加熱してすぐに提供する食品である『ハンバーグ』を例にします。ハンバーグの『特に重要な対策』は「食品の中まで十分に火が通るよう加熱する」でした。このチェック方法として

(例1)ハンバーグが焼きあがった時、中心に竹串を刺し、出てくる肉汁の色が透明になっている
(例2)中火で片面を焼き目がつくまで焼いた後、裏返してから○分間以上蒸し焼きにする
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などが考えられます。(例1)は見た目で点検する方法で、(例2)は時間で点検する方法です。ただし、これらの方法で「食品に十分に火が通った状態」になることを、ハンバーグを割るなどしてあらかじめ確認しておく必要があります

次に『加熱しない食品』と『加熱と冷却を繰り返す食品』についても考えてみましょう。

加熱しない食品
食品の例:マグロの刺身
『特に重要な対策』
 ・食品の温度が上がらないよう涼しい場所で手早く作業する
 ・仕入れた食材を冷凍庫又は冷蔵庫で保管する、または次の作業まで時間が空く場合にも冷蔵庫に入れる

チェック方法
 (例1)○℃以下の室温で、○分以内に作業を終わらせる
 (例2)注文が入ってから冷蔵庫から取り出しすぐに提供する
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加熱と冷却を繰り返す食品
食品の例:大鍋で調理するカレー
『特に重要な対策』
 ・中まで十分に火が通るよう加熱する 
 ・すばやく冷ます

チェック方法
 (例1)加熱時に沸騰して泡が出ていることを確認する
 (例2)小分けして60分以内に10℃以下に冷却する
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②作業マニュアルなどにしてだれが見てもわかるようにしておきましょう

③これらの決めたルールがきちんと守れたか記録に残しておきましょう

では万が一きちんとできていなかった時はどうすればよいのでしょうか?
というわけで次回は、『ルール化』の続きで、『特に重要な対策』が実行できなかった場合の対処方法を考えましょうお楽しみに

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