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大阪府庁職員ブログ

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こんにちは!大阪府国際博覧会大阪誘致検討チームです。
私たちは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに続く国家的イベントして、大阪で半世紀ぶりの国際博覧会を開催できないか、検討しています。
「国際博覧会の検討は、大阪の将来を考えることにつながる」という視点を大切に、このブログから、みなさんに、国際博覧会の基礎知識や最新情報、私たちの検討状況などをどんどんご紹介し、府民や企業のみなさんのご意見をお聴きしながら、可能性を検討していきたいと考えています。どうぞ、よろしくお願いします。
 
今回と次回は、国際博覧会の歴史をたどりながら、国際博覧会から生まれたもの」を、発明・創作・新技術といった側面から、ご紹介していきたいと思います。

■世界的発明や創作の動機付けの場として
国際博覧会は、科学者や工芸家等にとって、世界的発明や創作の動機付けの場となりました。
 
例えば、エレベーター (1853年 ニューヨーク博)、電話(1876年 フィラデルフィア博)、蓄音機 (1878年 パリ博)など、時代を画する様々な発明等がうまれてきました。
また、パリに美しくそびえ立つエッフェル塔は、1889年にパリで開催された国際博覧会の時に建設されました。
アール・ヌーボーやジャポネスクといった建築・美術に関する新しい流行を世界に広げたのも国際博覧会がきっかけだったといわれています。
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■アジア初の国際博覧会「大阪万博」から生まれたものは?
アジア初の国際博覧会が1970年日本万国博覧会(大阪万博)です。
大阪万博のメインテーマ「人類の進歩と調和」は、高度経済成長による繁栄の一方で、公害など新しい問題を抱える日本の社会の行く末を考え、新しい時代の豊かなライフスタイルを模索しようというものでした。
 
そのため、様々なものが大阪万博で初めて登場し、その後の日本の産業技術やビジネスモデル、ライフスタイルとして根付くこととなりました
 
<豆知識> 大阪万博で初めて登場したものの中から、いくつか紹介します。
  • 私たちが日常的に利用しているファーストフード、ファミリーレストラン、ワイヤレス・フォーン(携帯電話)が初めて登場したが大阪万博なんです!
  • 大阪万博の会場に導入された地域冷房システム、中央で情報を集めて会場内に様々な情報を流す仕組みなどは、画期的なものでした。
  • 建築技術でも空気膜構造やメタボリズム(※)の考え方が大阪万博で広がっていきました。
  • 民間警備会社による警備という方式が大阪万博を契機として広まり、カプセルホテルも大阪万博のアイディアが元で、その後ホテル業者により実用化されたといわれています。
  
※メタボリズムとは、社会の変化や人口の成長に合わせて有機的に成長する都市や建築を考えようというもの。
 
■21世紀初の国際博覧会「愛知万博」から生まれたものは?
次回は、2005年日本国際博覧会(愛知万博/愛・地球博)から生まれたものをご紹介します。愛知万博は、人類共通の課題の解決策を提示する「理念提唱型」の新しい国際博覧会へと転換された、21世紀初の国際博覧会であり、様々な社会実験などが行われました。
 
愛知万博では、メインテーマ「自然の叡智」のもとに、どんなものが生まれ、今の私たちの生活にどんな影響を与えることとなったのかなどを、みなさんと一緒にふりかえってみたいと思います。どうぞ、お楽しみに。
 
 
 
 
大阪府ホームページ「国際博覧会大阪誘致の検討」
http://www.pref.osaka.lg.jp/kikaku/kokusaihakurankai/index.html
 
国際博覧会大阪誘致検討チーム報告ブログ
第1回 「国際博覧会とは?」
 

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