花粉が狂い舞う

鼻が目が咳がくしゃみがッ!!

メイプルof shogn武勇伝

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第14話

ラケリース「あなたの属しているグループの人数が4人に達していないため、入れるわけにはいきません」
shogn「な・・・なんで?」
ラケリース「・・・なんでも。です。」
shogn「・・・」
ラケリース「・・・」
重い。
shogn「・・・」
ラケリース「・・・」
shogn「負けました」
重すぎた・・・
ラケリース「いえ。」
ダメだ・・・本当に4人集めないとやらせてもらえないらしい・・・
蓮華「どーすんのよ?」
そう、この蓮華が提案してきたカニングシティークエスト、通称カニクエをするべく俺達はカニングシティーまで来たのだが、やはり4人で無いと受けさせてもらえないという噂は本当らしい。
それに・・・
shogn「そもそも俺達条件満たしてんのか?」
ある程度の実力が認められないと受けさせてもらえない、とも聞いたが
蓮華「知るか」
一蹴された。
まぁ・・・まずはやっぱり
shogn「・・・人数集めるか・・・」
蓮華「そうね」
なんか蓮華が暗い。長い距離を徒歩で来たから疲れてるのだろうか。
だがこれからクエストが控えてるんだぞ・・・?
shogn「大丈夫か?」
蓮華「なにが?」
shogn「いや・・・何となく」
蓮華「そうね・・・そんなに私が疲れてるように見えるのなら、」
やっぱ疲れてるように見えてるって自覚はあったのか
蓮華「どっちがグループメンバーを早く捕まえられるか勝負ね」
shogn「なんじゃぁ・・・そりゃあ?」
蓮華「私と下僕のアンタがそれぞれ一人づつ連れてくればぴったりじゃないの。さすがは私!」
おお。蓮華が至極もっともなことを・・・
蓮華「そんでアンタが負けた時は私の元気が出るような芸を一発披露してもらうって事で」
・・・
・・・
蓮華「それじゃ、行くわよ〜・・・どん!」
この勝負・・・・・・負けられんッ!!!

第13話

shogn「カニクエェ?」
蓮華「うん。」
あの後滅亡さんに促され場を退出し、蓮華と集合した俺。その後、さっそくカニングシティークエスト、通称カニクエ、とやらの存在を聞かされた。いろいろと考え事をしたい気分なのにぶち壊してくれるご主人だよ全く・・・
shogn「なんじゃそりゃ」
ちなみに俺は蓮華より強くなっていた。が、なぜか集合してから吹っ飛ばされた。
なんで?上下の真理ってこうも簡単に揺らぐものなのか?
蓮華「だからね、私も下僕もそれなりに強くなってきたでしょ?」
shogn「まぁ、そうだな。」
蓮華「それでね、ある程度強くなると、同じような実力の人たち4人で組んで、依頼を受けることが出来るらしいのよ」
shogn「依頼?一人じゃ無理なのか?」
蓮華「そうみたいね。カニングシティーにいるラケリースって人が依頼して回ってるらしいけど」
shogn「でも、ある程度って言ったよな?俺ら本当に条件満たしてるのか?」
蓮華「さぁ・・・」
そもそもカニングシティーに行ったことねぇぞ、俺。
盗賊の町、カニングシティー。いつも夕暮れに照らされ、開発途上で止まった建物が立ち並ぶ町。
どういうところなのか。
蓮華「じゃあ明らかに強そうな人に聞けばいいじゃない。私たち行けるかどうか」
shogn「そうだな。それがいいだろ」
蓮華「じゃーさっそく探すわよ」
shogn「もうちょっと早く聞いてりゃウォルナとかに聞けただろうにな」
蓮華「誰それ?」
shogn「いや、ひとりごとだ。」
蓮華「きっしょ・・・」
ひとりごとってそんなに罪なのかおい。
・・・
蓮華「見つからない・・・」
shogn「もうこの際実際に行ったほうが早くないか?」
蓮華「そうね・・・」
shogn「ぁ、そこのタクシー、俺達をカニングシティーへと連れてってくれないか?」
運転手「お二人で2400メルになります。」
蓮華「・・・」
shogn「・・・」
運転手「どうしました?」
shogn「歩いて・・・行こうか。」
蓮華「そう・・・ね」
金が・・・ねぇな・・・

第12話

ふっふっふ・・・
ふっふっふっふっふっふ・・・
ここまで来たらさすがに蓮華も抜いただろう・・・
先ほど声をかけて、快く承諾してくれた投げの人(滅亡さん、という名前らしい)と一緒になって狩り、ひしひしと自分の成長を感じ、ついにあの巨大キノコ、メイプルキノコも片手でいなせるほどに俺は成長した!
蓮華の驚く顔が想像できるというものである・・・
ウォルナ「どーん!」
ずっがああぁぁぁん・・・
ウォルナ「それぃっ!」
どごおおおぉぉぉん・・・
ちなみに滅亡さんと一緒に行動しているらしいこのドラゴンナイト(ウォルナという名前だそうだ)は滅亡さんを待ってる間暇だからこうしているらしい。
滅亡「おい、そこのバカ!」
ウォルナ「それはもしかして私のこと!?ねぇそうなの!?」
滅亡「ったりめぇだ。おい。そろそろ切り上げっぞ」
この二人のやり取りは正直見ていて和むものがある。俺もそろそろ蓮華との集合時間だったのでちょうどいい。
滅亡「すいません、shognさん。俺達、ちょっと用があるんで抜けます。」
ウォルナ「まったねー!」
shogn「ぁ、いえ。俺もそろそろ切り上げようと思っていたので丁度良かったです。いろいろありがとうございました」
滅亡「またどこかで会いましょう」
shogn「ええ」
ウォルナ「ぇ?私無視されムード?」
滅亡「ほらバカ!歩け!すすめ!ケツけっとばすぞ!」
ウォルナ「ぁいたっ!ひどーい」
滅亡「ほら。お前には目標があるんだろ?止まってなんかいられないんだろ?」
ウォルナ「うん・・・そうだね!」
へぇ・・・やっぱあの幼げに見えるドラゴンナイトでもそれなりに目標ってものがあるんだ。
俺にとっての目標ってなんだろうか・・・?うーん・・・
shogn「ディルス・・・かなぁ」
俺の旅立ちの決意を固めさせた男。確かに目標としてふさわしいおではないか。というか、俺はメイプルアイランドに住み込んでいたから知らなかったが、あそこは一旦出ると戻れない島なんだよな。それにしてはディルス強く見えたような・・・
それに何となくウォルナと同じ空気を感じる気がする。
shogn「うーん・・・って!うおおおお!?」
突然目の前にウォルナが立っていた。まったく気付かなかったぞ・・・
そしてウォルナは俺の肩を強く掴み、
ウォルナ「ディルス?今確かにそう言ったよね!?」
ゆっくりと問われた。
滅亡「お、おい、ウォルナ?」
shogn「え、ぁ、はい・・・」
ウォルナ「どういう関係なの?教えてくれない?」
shogn「え、いや、俺が旅立つ時にその決意を固めてくれた男の名・・・ですが」
ウォルナ「!!」
ウォルナは驚愕に歪んだ顔を見せ、そして掴んだ時のようにゆっくりと手を離した。
ウォルナ「そう・・・あなたも・・・」
そう呟いてウォルナは拳を握った。血が滲むほどに強く。全身が震えるほどに込められた力に込められたものは俺には見当もつかなかった・・・

第11話

さて・・・
いい加減慣れてきたな・・・
うん。
気がつくと時間が半日ぐらい過ぎてるんだ
蓮華「ぁら?起きたんだ?」
元凶も分かってるがここはあえて追求すまい・・・大人だ、俺。
って・・・ん!?
shogn「ん?」
蓮華「ねぇねぇ、どうよ?こんな事できるようになったのよ」
蓮華が放っているのはマジッククローと呼ばれる魔力による2連撃。魔法使いの初歩の初歩ではあるのだが・・・
shogn「お前・・・普通攻撃の技より先に基礎魔力の向上をしろって言われなかったのか?」
蓮華「ぇ?そんなのずっと前に終わってるよ?役に立てない下僕が安眠をむさぼってる間に」
好きで寝てたわけじゃないつもりなんだがな
shogn「ん?と、なると・・・」
ん?俺・・・抜かれてる?
蓮華「とりあえず、下僕は盾になる義務があるんだから、主人より弱くてどうするのよ」
shogn「なっ・・・!!」
なんということだ。大幅に追い抜かれている。そして何より。
下僕呼ばわりを受け入れつつある俺に喝を入れたい。
これは由々しき事態だ・・・
shogn「おい!蓮華!狩りに行くぞ!!」
蓮華「な・・・何で急に乗り気なのよ」
ぬ?そう言えば蓮華と一緒に狩るといつまで経っても差が縮まらないじゃないか
shogn「いや、やっぱ後で待ち合わせしよう」
蓮華「へ?」
shogn「分かれて狩りをしようって言ってるんだよ。俺はお前を抜かなければならないんだろう?」
ここで蓮華の目がキラリと光った。
こえぇよ
蓮華「望むところよっ!要するにどっちがより強くなるか勝負ってわけね!!」
shogn「物分かりがいい主人で助かるぜ!」
はっ!主人って言ってしまった
蓮華「下僕に負ける程落ちぶれてはいないわっ!」
堂々と俺に言い放って大股で狩り場へと進んでいく蓮華。あいつのことだからおそらく一人で狩るんだろう。
ふっ、愚かな。
俺は上級者と一緒に狩って一気に成長を狙うぜ!!
そして、狩り場へとついた俺。どうやら蓮華は別の場所へ行ったようだ
shogn「さて・・・上級者上級者っと・・・」
って・・・
女「ドラゴン・・・ロアッ!!!」
どごぉおおおおおおん!!!
女「ドラゴン・・・スラッシャアアア!!」
ずががぁぁんん!!
男「やりすぎるなよー」
女「大丈夫だよ滅亡くんっ!楽勝だよっ!」
男「そりゃ余裕だろうけど・・・」
・・・・・・・・・
なんだあれ・・・場所間違えてるだろ絶対・・・そこら中の緑きのこの死骸残骸が覇王伝説らしく居並んでいるぞ・・・
男「お前と狩っても高度過ぎてなんにも参考になんねーっての。」
ん?あそこで手裏剣投げてる人は、ちょうどいい感じに上級者の雰囲気ただよってるな。
声かけてみよう。

第10.5話

ウォルナ「じゃっじゃじゃーん」
満面の笑みを浮かべたこのイカれた女は俺の相棒、ウォルナ。こうみえて戦士。
ウォルナ「ちょっとー、滅亡くーん。なに真面目な顔しちゃってんのー?」
そして、俺が盗賊の滅亡。正式な名は「殺X滅亡X殺」っていうんだがな
ウォルナ「おーい、聞いてるかなー?聞いてなかったらちょっとヘコむなー」
それにしても、俺は初登場として哀愁にふけりたいんだが、コイツは・・・
ウォルナ「おーい?おーーーーーい?滅亡くーん?せっかくの主人公なんだから喜びなよ」
滅亡「だぁああああ!うるせぇな!蹴るぞ!殴るぞ!!刺すぞ!!!殺すぞおおおおおお!!!!」
ウォルナ「うぅ・・・最後の二つはヒドくない?」
とまぁ、前の二つを許容するようなやつだ。哀愁とか黄昏とかとは無縁な奴だな。
ウォルナ「ほらほらー、ぁ、きのこだー」
ただ、しかし、俺がまだ新米の盗賊だというのに・・・
ウォルナ「いぇーい、サクリ、ファイスッッ!!!!」
なにやら囚われの龍をバックに轟音をまき散らしながら緑きのこを虐殺するこいつ・・・
やたらと強いのだ。ただし・・・
ウォルナ「ねーねー、見てた見てたー?すごいよねー私ー、ねーすごいよねー?」
滅亡「あーすごいすごい」
幼い。
そんなコイツと俺がどういう経緯で出会ったのかはまたの機会に話すとして、そんなコイツと俺の話がこれから10話ごとに出てくるらしい。
まだ本編に影すら出てないんだがな。
ウォルス「わーい、褒められたー褒められたーほっめらっれたーーーーー」
・・・とりあえず俺はあいつを黙らせてくる

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