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私は 昨年の十月から先月までの半年間 ホーチミンの国際交流センターに於いて 研修生達に日本語会話の指導をしました。
私の指導した研修生は 二期に別れていましたが、その殆んどが 3月17日と4月10日に日本へ飛び立ちました。いまは まだ新しい研修生は、集まっていませんので その仕事は 待機の状態で昼間は退屈しています。
研修生の居る間は とても充実していました。
昼は教育に専念し 夜は 研修生の寮で共に寝起きしていましたので、酒を飲む事も 時には大勢でカラオケにも行きました。
そんな毎日でしたから 研修生達に慕われていたと思います。
がしかし 彼らに慕われれば 慕われるほどに別れが 辛いものに成りました。
「先生、空港に来てください」と言うので「いいや、行きません 辛いから」と答えていたものです。
がしかし 別れにもけじめをと思い 彼女達の見送りに空港へ 行く事にしました。
空港のゲートの前に立ち 一人一人に握手して 「いってらっしゃい」と声を掛けました。
中には 僕を抱きしめて「先生、待っていてね」と言う子や 明日又ねと言う子も居て とても 感動したものです。
今 彼女達は 名古屋や 岡山、四日市等に分散して働いています。
今はまだ なれない生活の中で 私の携帯に電話を掛けてくれます。
「せんせい元気ですか 寂しくないですか」と言うので、 {寂しいものか}と まぶたを赤くしています。
頑張れ ベトナムの研修生達よ 君たちの帰りを 首を長くして 待ってるぞ!
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