全体表示

[ リスト ]

ベトナムが面白い!

私が、この国ベトナムに来て 早一年が過ぎました。その間に見て聴いて驚いた事の中から特に 日本の家庭の主婦が羨むと思われる内容をまずは紹介してみようとおもいます
私は、妻、水鳥と二人で生活して居ますが、水鳥は忙しい人なので家を空ける事が多いんです。
殆どお母さんの家に泊まります。そんなことですから、僕はこの国の言葉がまだ喋れないので水鳥がそばに居ないと かなり不自由します。 買い物もままならない状態です。市場では値段の交渉をして買い物しなければなりません。ですから言葉が判らず外人と見られたら最期です価格を吊り上げられますから、 騙されかねません。年配の女性は、値段の交渉が楽しみの一つみたいで 殆どの買い物を市場でしているようです
僕の場合は、 買い物する時は妻に相談したうえでスーパーに行きます。何故なら値段の表示が在るからね。そんな日々を過ごしているある日の事でした。水鳥が僕に言います。「昼と 夕方の食事は二階の奥さんに頼んでおきますよ」とね。
二階には 水鳥の弟家族が住んでいます ですから弟の嫁、フォンに僕の食事を頼んでくれたと言う事なのです。普段水鳥の居ないとき 僕は材料さえ 買って来ていてくれたら 自分でおかずは作って食べるのですが この頃の僕の運勢を 占い師に見てもらったところ 最悪な時期なのだそうです、そこで水鳥は僕に火を使わないでくれと言います。僕はやむおえずこの申し出に従う事にしました。 
その結果、驚きと手抜きの実情に気付くのです。
さて、その翌日です、僕が家にいてパソコンで退屈しのぎしていると、11時頃2階からフォンが両手に皿とお碗を持って降りてきました。「サミー アン コム」サミーご飯です。と声がしました。
「はい 有り難う」僕は日本語で 返事します。彼女は笑顔です。
皿にはご飯、その上に 豚肉を焼いたものが乗っています。 お碗には 野菜のスープ、実にシンプルな食事です。ご飯は大盛りなので 決して贅沢なものではありませんがお腹一杯に成りました。大満足です。さて問題に気付いたのはこの後でなのです。
お昼のおかずに満足して フォンの料理の美味さに感動した僕の気持ちは 次の夕ご飯のおかずに期待をしていました。時が過ぎ時間になり。夕方 再びフォンが両手に皿とお椀を持って降りてきました。
{今度は 何かな?}期待で僕の目は 皿の上に????
見た瞬間期待は裏切られています、お昼と同じです お皿の上も お茶碗の中身も全く同じです。
僕は思いました。何で と思います。{今日のフォンは一日忙しかったのだろう}でも お昼と同じものでも 美味しさには 変わりありません。またまた 大満足して頂いた訳ですお皿も茶碗もきれいに洗いお礼を言って返しました。
が しかし翌日も その翌日もこの繰り返しです。
昼食、夕食同じ物を出してきます。
これは 手抜きだ フォンは面倒なので 僕には同じ物を出して自分の家庭では 夕飯は昼と違うものを美味しく食べているはずだ 僕はそう思って居ました。頭に黄な粉だ
翌日僕は フォンの手抜きの実態を水鳥に話す事にしました。きっと水鳥も怒ると思っての事ですお金を渡してお願いしている訳ですからきっとフォンに注意してくれると思い話してみました。でもこの期待は裏切られましったのです。
僕の話しを聴いた水鳥の反応は 笑いでした。「何が可笑しい」笑う水鳥に問いただしながら今度は水鳥に対して腹が立って 腹が立って堪りません。怒る僕の顔を正面に見据えながら
「だって ベトナムの主婦は それが常識だよ」
「朝ご飯は作らない 料理はお昼に1度して終わり」
「だから お昼のおかずが 夕食に出て当たり前」と言うのです。
え、嘘だろう 信じられない。確かにフォンの顔にためらいは感じられなかったが それは手抜きでは無くベトナム流の当たり前の事なんだと言うのか、信じられない が 成るほど、そういえば朝食は殆んどの人達が外食ですませている。 朝6時には いたるところの食堂がオープンしていて多くの人が食事を楽しんでいます。そう言われるとそうかもしれません。日本でも都会の方では朝食を外食にたよる人が増えていますが、それは時間の都合でそうしているだけでこの国の朝食の考え方とはかなりの違いが有ります。あわてず、急がずノンビリですよ。日本の主婦なら三食の食事の準備は当たり前の事ですよね。朝、昼、晩、おかずの内容も変えますよね。そうしないと 家族からの不平、不満が出てもこれがまた 当たり前の事、それに比べ このベトナムの主婦たちのなんと幸せな事か 僕はそう思います。そのせいか 水鳥はいつも外食で済ませているみたいです。
さて、食事の後に残るもの、それは 残飯とか色んなゴミですよね。日本では 最近各自治体の条例が厳しく成っています。電化製品の廃棄 車の廃車にまで税金が掛かって来るように成りましたね。タイヤ、バッテリー等も簡単には 廃棄出来ませんよね。山中にゴミを無断で投棄する 悪質な業者も居るみたいです。この先 日本の人達 特に主婦は大変ですね。ペットボトル1個捨てるにも 自治体によっては、キャップ ラベルを細かく分別しないと捨てられませんね。しかた無いと諦めるしか無いですね。リサイクルのボランティアですね。仕方ないと言えば仕方ない。諦めて分別して ゴミを出さないと 同じ町内のうるさい小母さんに 叱られますよね。うるさい小母さんはいつも 目配りしていますからね。
更に 問題なのが粗大ゴミとか、電気製品ですね。これを捨てるとなると、お金の出費を覚悟しなければ成りません。原油の値上がりの関係から、食材だけでなく色んな物が値上がりしていますから、
簡単に古く成ったからと言って買い替えも出来ません。今の日本の妻たちの心情は大変なものと察し出来ます。
さて、それに比べてベトナムのゴミ問題ですが、何でも何処でもポイポイですよ。歩きながらポイが常識でまかりとおっています。朝綺麗な町も 夕方に成るとゴミが散乱しています。或る日我が家のベランダから 家の前の人の行き交う路上を眺めていると 自転車の後部に大きな網籠{中にはザボン}を積んだザボン売りの叔母さんがベトナム独特の三角のすげがさを被り自転車をおしながら歩いています。すると近くに居た女性が叔母さんを呼び止めザボンを選び始めました。叔母さんは前籠に積んでいた包丁を取り出し機用にザボンの皮を路上で剥きはじめました。まるで 大きなリンゴの皮を剥くように手早く剥いて皮は前籠に入れお客にザボンを渡すと又歩き始めました。2時間ほど時がたち再び外を眺めていると あのザボン売りの叔母さんが行った先から戻ってきました。前籠は剥いた皮が山盛りに成っています。沢山売れたようです、歩いている叔母さんを見ていた僕はその行動にビックリしました。行き交う人をきにもとめず ポイポイです
それも数メートル毎に歩調を計ったように 皮を捨てて行きます。これには僕もさすがに悪質な行為だと思い「こら このババー」と叫びたく成りましたよ。でも歩いている他の人を見てこれが また何も気にしていないんです。こういった状況では叫ぶに叫べませんよ まったく
或る日、日本の人と話しをする機会に恵まれたので僕は彼にこのベトナムのポイ捨ての状況を話してみました。すると彼が答えてくれました。「ベトナムでは、以前からポイ捨ての風習は有りました自然にかえると言う考え方です でも今は ビニール等が使われるように成りけして良い事では有りませんが その習慣が今でも残ったままなんですよ」と彼が教えてくれたのです、成るほどね。
そう言う事なんですね、これで僕も一応納得しましたよ。今では僕もタバコの吸殻はポイしています。さてさて、そのゴミを分別しながらひらって持ち帰る専門の人達が居るんです。ある人は 金属専門、またある人はポリ容器、紙、ハッポウスチロウル、段ボウル、空き缶、空き瓶等など、拾う内容が各自違います。この殆どの人たちは、連携していて 各々の必要な物の情報を、教えあっているようです。ですから家庭で出るゴミもまとめて外に出して置くだけで綺麗にかたずきます。まとめて 外にポイですよ。拾ってくれる叔母さん達はたいていが汚れた服装でかなり悪臭がします。でもポケットにはいつもかなりの額のお金を持ち歩いて居るみたいです。私の妻が、不必要に成ったパンフレット二万枚を処分すると言って窓の外を眺めながらゴミ屋さんの通るのを待っています。窓からゴミ屋さんとキロ当たり幾らで買うか交渉です。こちらの言い値と合わなければ次の叔母さんとの交渉です。ようやく20万ドンで交渉が成立したようです。20万ドンは日本円に換算すると約1500円です。この国の平均月収20000円です。
暫くして一人の叔母さんが 家に入って来ました、汚れた青色の作業服 足は裸足です。妻が用意していた量りで パンフの重さを確認した上で大きな袋に押し込んでいます。四つの袋満杯です。叔母さんは二階の我が家から汚れた足で 階段を袋一個ずつ引きずり下ろして自転車に乗せ妻にお金を払い運んで行きました。こんな感じでこの国では、屑もお金に換えられます。さすがに僕もこれには驚きました。壊れた電化品等も修理してとことん使うようです。何しろ僕の小さかった頃、多分45年以上前の三輪自動車がゴミ収集車として活躍しているのですからね。メーカーは覚えていませんが車種はミゼットという名前でした。叔母さんが僕の家から出た後で 僕は妻に言われて 家の掃除をさせられました。今の日本では有りえないことですよね。でも叔母さん達は今日も自転車を漕いで頑張っていますよ。さて、次はトイレの事です。僕が妻とレストランで食事をした時の事です。食事を済ませトイレに言って来るよ、と席を立ち店の人にトイレの場所を確認して男子用トイレのドアを空けました。(え 嘘だろ?)見ると便器の上には便座も蓋も付いていないではないか、(どうするんだよこれ壊れたまんまなのかな)そう思い、横にティシュが有ったのでこれを使って便器の上の周りを拭いてその上にお尻を載せました。この時は御腹のぐわいが悪く下痢気味だったのでとにかく早くお尻を出したかったのです。がしかし便座が無いとこうも違うものか、便器の中に御尻がスッポリ入ってしまいます。仕方ないので中腰の状態で様を済ませた。手を洗い妻のもとに戻って便座が無かった事を説明すると妻は笑いながら「公衆のトイレは何処も汚いでしょ、だから便器の上に足を乗せてしゃがんで用をたすんだよ。サミーはどうしたの?」と聞くので正直状況を話したら腹を抱えて笑っていた。
(成るほどそうなのか、壊れた訳ではなく最初から付いていないと言う訳か)と納得である。日本でも妻のようなやりかたをしている人がいるかもしれませんね。でもハイヒールの時は滑らないように気を付けて下さい。それからもう一つ付け加えると顔を洗う時の仕草であるが、妻がn洗面の時に左手だけで顔を洗っているのに気が付いたのだ、猫の仕草と全く同じである。毎朝同じなので習慣になっているんだろうと思うが他の人たちも同じ様に左手だけで洗うのだろうか、あそんでいる右手は何故使わないんだろう。ここで二つの疑問を感じた。暫く経ってから我が家の工事に来ている人達が顔を洗う様子を見た。皆、妻と仕草は同じである。誰もが必ず左手だけ使っている。昔からの習慣だろうもし僕が両手を使わないのか問い掛けてもその本当の理由は誰も答えられないだろう。親の習慣を真似ているだけだから、では何故左手だけなのか、その答えは二つ考えられる。右手は普段によく使うてであり汚れているから、もう一つは面倒くさいからとゆうのが考えられる。ベトナムの人は全般に面倒くさがりかもしれない。ご飯を炊く時、釜を洗わずしかける、人の話しは聞かない、パンク修理も携帯の使用も所構わず道の真中、等本当に大雑把人達だ。

閉じる コメント(1)

こんにちは。廃棄物のリユース・リサイクルに関心を持っています。ベトナムの廃棄物問題についての記事を興味深く拝読しました。拙ブログでも記事を書きましたのでトラックバックさせていただきました。

2008/9/5(金) 午後 3:57 まったけ館長

開く トラックバック(1)


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事