牡丹亭と庵の備忘録

映像業界人の某が日々のあれこれを興に乗せて語る茶席風

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福の島

不謹慎のそしりを承知で言う。
 
事故が起きたのは“福島”=“福の島”だ。
 日本は言霊の国。
 “福島”“福島”と地名が連発されているうちに、必ずこの国は“福の島”として再興する。
 そう信じて止まない。
 
 病に臥した義父が尊厳をもって命脈を保っている朝に

折れるな

天皇はすでに京都へ避難しただの、東海道新幹線だけがダイヤ通りに動いているのは
V I Pたちを一刻も早く西へ移動させるためだのと、
いかにも不安をあおる類のデマがネット上に流布し始めた。
 
未曾有の大震災から一週間、状況に好転の兆しは見えず、
さしもの高潔さを誇る日本人も、目に見えて傷つき、疲労が重くなってきた。
ただひたすらに気が滅入るニュースに、心が折れそうになる。
 
そのもろい部分からほころびが生じ、そろそろ東京大混乱の萌芽も見えてきた。
もう一つ何かカタストロフの要素が加われば、一気にパニックが加速するかもしれない。
 
だが、ここで折れてはいけない。
外国人たちが一斉に日本脱出を図っている?
当たり前だ、これがほかの国で起こった惨事なら、日本人だって真っ先にそうする。
 
我が家には今日、同居する92才の義父の介護保険更新のための面接官が訪れる。
ふと窓外を見ると、燃えないゴミ収拾の仕分けの“自治会組役”さんたちが、
いつもどおりの作業に従事している。
 
何より、昨日はこんななか仕事上の朗報が二つも届いたのだ。
皆んなで今年も、日本列島に咲き誇る満開の桜を見よう。
希望を捨てずに、“特別な日常”を今日もまた生き抜いていこうと思う。。。。

当地は震度5弱

Sケン氏のマネージャーS選手と、重要な電話を交わしているところに
「大きな地震です!」の叫び声。
同時にこちら神奈川県のへき地も、グワングワンと震度5はあろうかという横揺れ。
慌ててテレビを点けると、震源は何と富士山の山麓あたり。
これは一体どういうことだ……と、しばし絶句。
日本列島は傷だらけ。
かつて故竹内均先生が旺文社の大学受験講座で言っておられたことを、激しく思い出す。
おかげでSケン氏に関わる重要情報はすっ飛んでしまった。

厳しすぎる現実

数年前に私が講師を務めるシナリオ講座を受講したHさん、
確か女川の出身だったなと、母上の消息を尋ねるメールを出してみたところ、
以下のような返信が届いた。

安否不明なままです。
道路も通れないようで、不安な気持ちが続いております。
町の人口の半分が避難できているようですが、
つまり半分が駄目だということで、ある程度の覚悟はしております。

厳しい現実を思い知らされる文面で、胸が痛くなる。

小さな破壊の爪痕

イメージ 1イメージ 2
 
地震当日のあまりのエネルギーに、無残に引きちぎられた我が家のサッシの錠前。
昨日ようやく交換することが出来た。
 
さて、今日からは日頃の足小田急線がわが町では動く気配もない。
ほとんど唯一、都心への足は東海道新幹線ということになる。
節電にはむろん協力するが、東電という会社にかねてから漂ううさん臭さへの怒りはぬぐえない。

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