牡丹亭と庵の備忘録

映像業界人の某が日々のあれこれを興に乗せて語る茶席風

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うしろ弁天

名著『桃源華洞』において、大碩学“龍王山人”は次のように喝破しているが、さて……。
 
なぜ女の大きなお尻がいいのか、云々するまでもなく、
臀部の豊厚なそれに釣り合って陰部の土手がやわやわと、
高く盛り上がっていることを表示しているからである。
換言すれば尻の大きい、そして丸みをもった女は饅頭型の所有者だからである。
したがって、これに反し腰の寂しい女、
つまり腰のこけた女のは、
その土手必ず低いということになる。
この意味からすれば、性欲中心に女を評価する場合、
柳腰なんぞ考えものといわざるをえない。
「臼のようだ」と一口にさげすまされながら、
その臼のごとき偉大なる臀部の持ち主たるおさんどんが、
内密によく賞美されている最大要素はここにある。
 
すべらかし 尻のあたりで 蝶が舞い
聟(むこ)えらみ するうち柳 臼になり

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