牡丹亭と庵の備忘録

映像業界人の某が日々のあれこれを興に乗せて語る茶席風

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玉木正之さんの小説『京都祇園遁走曲』のなかに、
“私のお父さん”という作文を書かせて、担任を飛ばされる
小学校の新任女教諭の話があって、大いに笑わせてくれる。

“私のお父さんは土曜日の夜にやってきて、日曜日になると別の家に帰ります”
“私のお父さんは歌舞伎の偉い役者さんで、忙しくてめったに帰ってきません”

京都の祇園花街という場所がら、そんなこんなの作文が続出し、
母親の芸妓さんや屋形の女将さんたちを激怒させたというオチが、
妙にリアリティを感じさせる。
(ちなみに玉木さんは京都南座裏の電気屋の伜だったから、
このエピソードは事実に基づいたものに違いない)

とまあ、隠し子、ご落胤なんて話は、
花街・色街の類にはそれこそ掃いて捨てるほど転がっている日常で、
(現に海老ちゃんの子供の母親は祇園の芸妓さん、今回の愛ちゃんの場合は
大阪北の新地のホステスさんだと聞く)
ことさら目くじらを立てるほどのことでもないというのが、
私に限らず世間の見解だと思うのだが、
ゲーノージャーナリズムがまた何を、
鬼の首でもとったように騒ぎ立てているのだろうか? ほんまにアホらしい。http://img.mixi.jp/img/emoji/58.gif

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