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この「鈍感力」の著者渡辺さんは17章にわたって述べてきた著作の最後のところで 鋭いとかシャープであることだけが才能ではありせん。それ以上に、些細なことで揺るがない鈍さこそ、 生きていくうえでもっとも大切で、基本になる才能です。そしてこの鈍感力があってこそ、鋭さやナイー ヴさも、本当の才能になって輝きだすのです。 と書いている。 また、日本経済新聞2月23日付朝刊春秋欄のなかに ……小泉前首相から「目先のことには鈍感になれ。鈍感力が大事だ。」との助言をもらった安倍内閣の面々 も、ここは大きな構えで難局に臨もうと気を取り直したことだろう。この「鈍感力」なる言い回しは作家・ 渡辺淳一さんの近著のタイトルだ。「鈍感、それはまさしく本来の才能を大きく育み、花咲かせる、最大 の力です」「鈍感力を身に付けた人が、集団の中で勝ち残る」。全編がまさしく「鈍感」礼賛のこの本はい ま、ベストセラーに踊り出ている。小さなことにあくせくせず、ゆったりと生きていけたら、という世の 願望を映し出しているに違いない。 ……とある。 たしかに今の世のなか、何かとびりびりと敏感になり過ぎているようだ。 のんびり構えたいな、のんびり出来たらいいな、という気持ちはみんなにあると思う。 それがなかなか出来ないのが現実でせつないが、少しでも「鈍感力」を身につけたいものだ。
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