横綱朝青龍の20回目の優勝
大相撲初場所は終わった。14日目で横綱朝青龍の優勝が決まり事実上終了した感じになった
千秋楽は見ている方としては少し緊張感がなくなってしまった。
今場所には多くの期待があった。
大関白鵬の綱とりへの再挑戦、稀勢の里、琴奨菊などの活躍に期待したほか豊真将、安馬に魅力
さてどうだったろう。
期待された力士たち
白鵬は未だ完全には復調せず躍動は来場所に持ち越しとなった。
琴奨菊は見事に勝ち越し来場所は三役昇進を確実にしたが、立ち上がりに変化して勝つという
逃げの相撲が2番もありこれからの力士だけに自重して欲しいものだ。
安馬は場所前に父を突然亡くすという不幸にもめげずさらに活発な土俵で健闘し10勝をあげた。
三役復帰は確実だろう
稀勢の里、豊真将は千秋楽に勝ち越しをかけたが一歩及ばず残念だった。来場所に期待したい。
=== 豊ノ島の健闘 ====
豊ノ島のファイト溢れる活躍、千秋楽には琴光喜をも破って12勝し、三賞を受賞した。
大いに評価しておきたい。
大関は最低10勝を
ところで横綱を除いて大関を含めた幕内力士に力の差がなくなったという情けない声をきく。
大関陣の不甲斐なさにはここ数年あきれるばかりだ。
怪我は怪我として勝ち越しがやっとだったり簡単に下位の力士に負ける。
何とか10勝に手がとどくと上出来という有様だ。それもなかなか続かない。
若くして亡くなった二十山親方(元大関北天佑)は大関が10勝あげられなくなったら引退を
考えなくてはならないというようなことを現役中から言っていたそうだ。
事実、綱を期待されながらこのことを身をもって示し潔く引退した。
カド番を何回も何回も繰り返すようではもう引退したらどうだろう。その懸命な土俵には
もちろん敬意を表するが、大相撲をつまらなくしている要因の一つと思う。
へんな言い方で恐縮だが大関陣が整理され風通しがよくなればおそらく強い力士が出てくるに
違いないと思うがこれは偏見か。
辛口になってしまったがこれも熱烈な大相撲フアンのなせることとしてご勘弁願いたい。
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