東京・国分寺市の武蔵国分寺跡周辺の散策です。
お鷹の道から、真姿の池、現在の国分寺、広大な武蔵国分僧寺跡さらに国分尼寺跡へとぬけるコースです。
お鷹の道入り口、小川の流れ
この付近はその昔、将軍が鷹狩りをしたことからこの名がついたそうです。
小川の流れにそった石畳の幅の狭い道です。
ちょろちょろと音をたてて流れています。とても澄んでいます。
季節には蛍がとびかい輝くそうです。
崖線からきれいな水、真姿の池
少し行って真姿の池へ右に曲がります。
突き当たりの崖線からきれいな水が流れ落ち小川をつくっています。
農家でとりたての新鮮な野菜が販売されています。
落ちてくるおいしい水を汲みに何人かの人が来ていました。
真姿の池は昔、病にかかった美女があって、お告げによりこの水で洗ったところ治ったという伝説があるそうで弁財天が祭られています。
武蔵国分寺
現在の国分寺です。
境内には万葉植物を集めた万葉植物園があります。
木々には和歌の短冊が下げられています。
歌を読みながら植物を観賞します。
武蔵国分寺跡
武蔵国分寺跡です。
広大な僧寺地域と尼寺地域がありましたが元弘3年(1333)の分倍河原の合戦で焼失したと伝えられており金堂、講堂、七重塔などのとてもスケールの大きい跡地になっています。
今も発掘が行われています。
ここから周囲を見渡すと気分が爽快になります。
いまから1200年ほども前に朝な夕なにひたすら修行に励んでいた僧たちのことが思い浮かんできます
国分寺薬師堂
昔を偲ぶ唯一の建物であるといわれているのが丘陵地にある国分寺薬師堂です。建武3年(1335)に新田義貞の寄進により僧寺金堂跡付近に建立されたと伝えられているものでその後享保元年(1716)に修復され宝暦年間(1751〜1763)に現在地で再建されたものです。
尼僧を偲ぶ
西国分寺線のガード下を通り抜けると尼寺跡の入り口になっています。
金堂、尼坊跡などが見渡せます。尼坊は尼僧の住まいです。
遠い昔、尼さんたちはどんなことを語り合いながら日々を送っていたのでしょうか。
往時の人馬や武士
尼寺跡から北へ旧鎌倉街道です。
切りとおしの細い道で古道の面影を十分残しています。
人馬や武士などが通ったといわれ、往時が偲ばれます。
この界隈にはこのほかにも寺院跡と伝えられているところも多々あり、遺跡も発掘されています。
いままで何度か訪れていますが、これから、夏が過ぎて秋、冬そして春、景観にそれぞれ変化があり豊かに楽しめます。
(画像6は7,5,7他は6,8,2撮影)
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