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地元・小樽、北海道を中心につらつらと書き連ねる。

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 高橋はるみ北海道知事が「市町村合併のおせっかい役を担いたい」と述べたという。1日に施行された5年間の時限立法・合併新法(知事に合併推進の権限を付与)を受けたもの。

 2年前の新年特集号に「北海道を6県に分割せよ」との暴論を書いた。新年号だから人目を惹こうという思惑と、道庁の進める支庁改革に反発を覚えたからだ。開拓使時代から3県鼎立(札幌、函館、根室)時代、支庁制度の歴史など、資料集めに結構な時間を費やした。

 その発想のきっかけは補助金分捕り合戦における知事の役割だった。「九州には7人の知事がいるが北海道には1人しかいない」。誰の発言だったかは忘れたが、知事の陳情にはそれだけの重みがあるということなのだろう。

 現行の支庁制度は道職員のポスト対策のためにある、と私は考えている(マチの最大産業がお役所という自治体が、本道にはかなり存在する側面もあるが)。当時は市町村合併協議が各地で始まり、道州制論議も高まっていた。そこに現行14支庁を10に再編するお手盛りの道庁案。このまま「頂戴ちょうだい」を続けるのなら、むしろ支庁改革なんぞではなく6県(3でも4でもよい)を新設し、その連合が道州制の「北海道」を形成してはどうか、なる趣旨で書いた。

 その4ヶ月後の知事選、堀達也前知事は「北海道新聞」の執拗な3選阻止キャンペーンの前に出馬を断念。元通産キャリア官僚の北海道知事が誕生した。高橋知事が日本経済新聞に寄せた随筆では彼女は「通産省4姉妹」(ヤな言葉だ)の末っ子だったという。長女は川口順子元外相、そして太田房江大阪府知事、もう1人は失念した。

 元キャリアの落下傘候補を知事に戴いたのは、どん底の経済状況下「頂戴ちょうだい」を続けたい道民の意志だったとも言える。植民地型経済構造の染み付いた北海道が自立・自律を果たすのは容易なことではない。

 身近な行政単位である市町村。その合併にも「官選知事」の「おせっかい」が始まる。先日、高橋知事は道内の自治体を約20に、という私案も公表した。無論観測気球なのだろうが、北海道人としては反感を抱かざるを得ない。

 道州制特区構想も彼女が指揮を取る形で、政府が主導し進んでいくのだろうか。北海道は結局自立できないのか。2年後の知事選でも道民は高橋はるみ女史を選択するのか。本道はどうなるのか……。

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私は落下傘候補だからアホとか言うつもり無いんです。むしろ道民の体質から言うと「外」の考え方を持ってくる必要もあるかもしれない。高橋さんも別に嫌いじゃなかったし。ただ20自治体へ、とか住民移動もとか、本末転倒。地域の線引きを適当に経済観念だけでやるのであれば、それは廻りまわって「共産主義」!人間性を無視した中央依存の土地が観光で食っていこうなんて荒唐無稽な話と思うんです。

2005/4/2(土) 午後 5:07 [ nor*h*agr* ]

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今日、やっと全道巡業(出張)から帰ってきました。舌足らずで申し訳ない。私は高橋女史の国策請負人的施策に反発します。ただ、それ以上に北海道とは縁も所縁も少ない元官僚が知事となったことへの反感の方が多い。「外」の考え方導入はどの組織にも有用と思いますが、私含めて本道には「保守的」な人間が多いんですね。反省並びに再考しています。

2005/4/9(土) 午後 9:21 [ 法條政臣 ]

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巡業中だったんですか。ブログが止まったままなので、どうなさったのかと思いました。でも、考えて見れば、この時期は五月の本場所が始まるまでは、地方巡業なんですよね。って、何の話をしてんだろっ^^。

2005/4/9(土) 午後 10:18 藪井竹庵

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トラックバックさせていただきました。私も北海道とは縁も所縁もなかった人間ですので、そういう立場の人間として、大変興味深く読ませていただきました。

2005/4/15(金) 午後 8:51 [ chu*a*mi_*erama ]

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