おとぼけ女医にっき

さあ、これから色々忙しくなるぞ〜!がんばろっと。

医師生活!

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心は南の国へ〜

先日、とある学会から
発表演題が採択された、という通知が来ました。
めっちゃうれしい!

いや、採択されるのはそんなに難関ではないんですけど、
うれしぃ理由は他に…


そ・れ・は

学会開催地が  沖縄♪    だから。



今の会社事業所で必死こいて展開してきたプロジェクトの結果なので、
どの学会で発表しようかな〜とは大切に大切にしながら迷ってましたが、
開催地をみたときに

おおっ。これじゃ!

と思いました。
(すみません、それはウソです。…いいえ、すみません。あながちウソとは言い切れません…)


そんなわけで、
もう飛行機やら宿泊地やらを決める今の段階で、
すでに心は南国なのでした〜。
(いやいや、まだ発表資料何もつくってないけどね・笑)

ほんと、困りもの…。

実は先日、循環器科の先生が

「あのな、若い女の子がおって、
下腹部が痛いって言ってるから、
先生、診たってくれへんか?
あ。ちなみに日本語全然しゃべれへんから。」

そう言って去っていきました。



げっ。
私も英語全然しゃべれへんっ(汗)!!!
言ってることは何となくわかるような気がするけど、
単語でしか話せない(涙)。



現われたのは若い20歳のアメリカ人の女の子。
とにかく下腹部が以前より痛くて、
波がある、と。



けれど、私はツイていた!
たまたまラッキーなことに、
帰国子女の研修医1年目の女の子がいるので
その子に通訳してもらうことに。
ほっ。



診察しながら、私はこれまた堂々と日本語で。
「どこ痛みます?この辺ですかぁ?」     ←ちょっとは歩み寄れよっ。

研修医の子は流暢に通訳。



だが、根本的に
研修医1年目ということは、
明らかに日常生活英語はわかっても
医学英語はわからない。

私は、根本的に
何年も医者をやってきてるので、
日常生活英語は全くもって宇宙語のようでも
医学英語なら何とか答えられる。




結局、腹部CTを施行した結果、
これはかなりの便秘であることが判明。
他の疾患はなさそうでした。



さて、これを説明するに…


私 「便秘気味ですね。
   だから便が固まってきて通るこのS状結腸のあたりが
   痛むのかもしれませんね。
   …って言ってくれる?」


研修医ちゃん 「え〜…ぺらぺ〜ら(私にはこのように聞こえる)…
        ん〜と…、先生あのぉ、便秘って何て言うんでしたっけ…?」


私(ここぞとばかりに) 「あ、それはな、constipation!やで!」
 ←ちょっと得意げな私。


研修医ちゃん 「あ、はい。ぺらぺ〜ら…constipation…」


私 「そういうわけで、便通コントロールが必要ですから
   便を軟らかくする薬や、腸をよく動かして押し出す薬を処方してみましょう。
   それと、今少し浣腸か坐薬を使ってみましょうか?
   …って言ってくれる?」


研修医ちゃん 「はい。え〜…ぺらぺ〜ら…あ、浣腸って何て言うんでしたっけ?」


私(またきたぜっ!) 「ああ、enemaや!enema!」
 ←さらに得意げな私。


研修医ちゃん 「わかりました。…ぺらぺ〜ら……enema……」 





そうやってやりとりが繰り返されました。
その後数回にわたり外来に訪れ、
経過を追っていたのですが、
そのたびに研修医ちゃんに来てもらってた私。






しかし、よく考えてみたら…。
このアメリカ人の女の子の立場で見てみたら
私の発言って…



ぺらぺ〜ら、ぺらぺ〜ら便秘、便秘!
 ぺらぺ〜ら、ぺらぺ〜ら浣腸、浣腸!」 

って聞こえてるわけですよね。

これってどうよ…。




さすがに、私も歩み寄らなな…。
こりゃ駅前留学せなあかんかなあ〜(苦笑)。 

勤務医、もう少し。

大腸カメラを終え、
一息つきつつブログ更新中(笑)。
こういったつかの間に更新、というのが一番ですね〜。
夜は結構紹介状作成と睡魔で時間とれないしね。



今日もカメラしながら思いました。
もうすぐ専属産業医になったらカメラともしばし離れるのか〜。
とちょっとさびしい気持ち(笑)。
ま、週に1日くらい研究日と称して病院のカメラしてもいいかな〜。



といっても、結局まだ医局からは何の連絡も来ないし。
怒ってるんかな〜?
怒ってるわな〜。


そういうわけで
まだ正式に会社とも契約できていないし。



今必死で紹介状作成して、
患者さんを全員他の病院に送り出してはいるけれど、
そうやってやっとこさ病院勤務医終了したら、
このままだと
次はプーたろうになってしまうのかあああ?


医局よ、早く最終通告、下さい〜。



正式契約かあ。
こういった就職活動なんて
生まれてから経験したことないので、
うまくできるのか心配です。



産業医になったらしないといけないこといっぱいです。
まずこの会社、従業員は2000人以上いるし、
関連会社あわせたら20000人くらいになる
いわゆる有名大企業…。



だと思うのですが、
なんせ古い会社。
衛生活動ははっきり言って未開発。よわよわ。
認識不足もはなはだしいし、
おろそかにしすぎ。


しかも組織という強固なやっかいなもの。
治療なら、こうしようああしようと決めたら
すぐにたいていは実行できていたものが、
会社ったら、色んなことを通して通して
すんごい時間かかったり、
変な圧力を加えられたら、
のらりくらり交わされたり、
本当にびっくりすることが多すぎる!
これを数年で発見できたのは
ひとつ収穫です(笑)。


ということで、
いかに衛生部門を充実させるか。
これは大きなテーマではある。
挑む気持ちが強いな〜。



なんて語ってると
今、吐血でまた呼ばれてもうた…。
ひとまず残り少ない消化器内科医の仕事、
頑張ろう!
カメラしてきまーす。

うい〜っ。

はい、今いい気分でぇ〜すっ。

今日は外来で大量の患者様たちのお相手をした後、
お昼ごはん食べる時間もなく
産業医業務で体力測定導入についての懇談会に
一人遅れてはあはあ言いながら到着!


そこで何をするかと言えば、
体力測定の体験でした。



…ぜえぜえいいながら
握力やら肺活量やら閉眼片足立ちやら体前屈やらがつがつ測定され、
なぜか一人ふらふらで終了〜。

変な結果で、敏捷性と筋力は20才。
持久力と柔軟性は70才。

…なんてアンバランスな!?




で、また病院に戻り、
なんと、今日は医局の懇親会だったことを思い出した私。


そしてビールがばがば飲みつまみをがばがば食べ、
…そしてそして今に至る…。



はああああ〜。ええ気持ちじゃ。
そんな気持ちで今せっせと一人外来診察室にて
紹介状を作成中。


いやあ、なんだか飲んでる方がはかどってる気がするぜっ。
そんな気がするくらい酔っ払っているのか(笑)?


今日はかなり疲れているので
どうもアルコールのまわりが早かったようですわ。


いやいや、これで今日は何通分処理できるやら〜。
明日も外来があるしなあ…。


日付変わる前には帰らなあかんな。



はっ。
でもよく考えたら、飲んでる状態で
仕事がつがつ片付いたとしても、
車運転して帰れへんのちゃうか〜!?





ああ〜っ。
ここ最近あんまり睡眠もとれてないしな〜。
もう飲まなやってられっかいっ!!!

返事きたーーー。

教授からの返事メールがきました。

内容は

「それなら最初から医局に入るべきではなかったのではないか。
 義理と人情の考えがない。
 君はもう少し常識人だと思っていたが、残念だ。」

というような内容でした。



でも確かにどんな理由にせよ、
結局私は「今までお世話になってきた医局人事を蹴った」のです。
だから、教授もそう言わざるを得なかったのだと思います。
本当に私の勝手なわがままを通してもらっているんですもんね。
飼い犬にがぶっとやられた感じだったと思います。
結構かわいがってもらっていたと思うので。

それは本当に申し訳ないです。
ただ自分の気ままをお許しください、というしかないですもん。

ひとまずこの気持ちを短い文章にして返信しました。



きっともう教授からの返事はないでしょう。
あとは医局長から淡々と退局手続きの旨などの通告があるのみだと
思います。


教授ごめんなさい。
医局の皆さんごめんなさい。
裏切る形になってしまって…。
でも、以前から専属産業医をやっていきたいことは
切々と訴えていたから、
教授も私がこうした判断を下すことは
少しは覚悟していたかもしれません。
それでも、気持ちを変えてくれるかな〜?
と思っていたのでしょう。


けど、私もそのくらい自分の将来に対して
真剣に向き合っています。
だから、生半可な気持ちで教授を裏切ったわけではありません。
色々苦しんだ結果、やはり自分の道を貫かせてもらったということ。

いくら罵倒されても仕方ありません。
今までお世話になった医局。
仲間もたくさんいる。
でも、キレイ事ではすまない医局という堅い組織。
現代の風潮から考えると、本当に息苦しくがんじがらめの組織。
この組織で泣いている者もたくさんいるし、
自分もこれで泣いたこともたくさんある。
けど、それでも育ててもらったには変わりないから。
これまでの自分を形成するための階段を与えてもらっていたから。

これからは自分で階段を作っていかねばなりません。
そして、医局以外の色んな人々にお世話になりながら登っていくことになるんですね。


ここまで育ててもらった医局には感謝しています!
私という1コマがなくなったことで、
迷惑をかけてしまうところには申し訳ない気持ちでいっぱいです。


その分、新しい畑で自分を大きくステップアップさせて
間接的にでも貢献できれば…と思っています。



それにしても全てを丸くおさめることって
やっぱりできないものなんですね。

今日はそんな気持ちの隙間に挟まって
少し涙が出ました。

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