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【 随分長い間お休みしてしまいましたが、またひっそりと
再開しようと思います。
何しろ久しぶりで、どこまで書いたか自分でもその1から
読み返す始末・・・・。】
現在、僕が音楽をはじめてから今に至るまでの経緯を毎日少しずつ更新中です。
その1 から続いてます。
今日はその24
・・・紆余曲折ありながらも、僕たちは新宿、上野と安定して演奏活動が出来る
場所を手に入れる事が出来た。
で、ここから現在に至るまでをずっと時系列順に書いていったら
いつまでたっても終わらない気がするので、
ここからは、僕の音楽活動を通じて経験した
特別印象に残っている事を【歓喜編】と【修羅場編】に分けていくつか紹介
してみたいと思います。
【歓喜編その1】 〜初めての仕事〜
路上ライブを初めてから半年くらい経った頃だろうか・・・・。
新宿のホコ天での演奏を終了し片づけていると、
一人の男性が話しかけてきた。
Hさんと名乗ったその男性は、自分が青山のある場所でイベントをやっていて、
そこで僕らに演奏をしてほしいのだが、来月の4週目の日曜日は、
スケジュールが空いているかと尋ねてきた。
「空いています・・。」と答えると「では是非お願いします。あ、予算がなくて
ギャラが3万円なんですけど大丈夫ですか?」と話はつづいた。
「大丈夫です!!」
これが生まれて初めての音楽の仕事だった。
その頃には路上での自主制作CDの売上だけで生活をしていたので、
ストリートライブも僕らにとってはまさしく仕事であったが、
「ギャラ」という形の収入ははじめてだった。
何より、人から自分たちの演奏にお金を払う価値があると思ってもらえた事が
本当に嬉しかった。
それ以降、ぽつぽつと仕事の依頼が入るようになった。
きっかけは全て、僕らの路上ライブを見て、呼んでみようと思ったというものだった。
路上ミュージシャンの地位は低い。道で演奏している=アマチュアと誰もが
思っていることだろう。
僕自身も自分が路上でライブをする様になる前はそう思っていた。
だから、僕らにお金を払ってでも演奏を依頼してくれる人達がいるという事が
とっても自信になり、支えとなった。素直に嬉しかった。
ショッピングモール、アミューズメントパーク、小さなイベントスペースや
ライブを見てファンになってくれた方の結婚式まで・・・。
当時の僕らは呼ばれればどこにでも演奏しに行った。
(つづく)
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