京都市東山区の三十三間堂で17日、伝統の「通し矢」にちなんだ大的全国大会が開かれ、 晴れ着姿の新成人が力強く弓を引いて矢を放った。 通し矢の始まりは平安時代とされ、江戸時代には堂の軒下約120メートルを、 武士が一昼夜に何本の矢を射通せるか競った。 大会は60回目で、参加者は有段者の新成人ら約2千人。 午前8時15分ごろ、振り袖に白いたすきを結んだ京都の女子大生らが9人ずつ射場に整列し、 60メートル離れた的を見据えた。 観客も息を潜めて見守る中、次々と矢が放たれた。 |
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