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2010年1月23日 国立能楽堂 狂言の会 へ行ってきました。 狂言の会は、時々開演されているようですが、スケジュールが合わず、なかなか行けませんでした。 今回は、ちょっと楽しみにしていました。 いつも通り、国立競技場の駅を降りると、んっ? いつもと何か違う! 国立能楽堂まで歩いていると、あきらかに違う。 いたるところに警察官が立っているではありませんか。 それも歩くに従って、多くなってくし。 しかも国立能楽堂まで。 1演目終わって、お腹がすいたからソファーでパンをパクついていたら、 仕切りのロープ? がはられはじめて、隣の方が 「あっいらっしゃるみたい!」って。 「どなたか、いらっしゃるんですかぁ?」って聞くと、 「天皇陛下よ!」って。 えー だからか。と納得。 私のような、一般のごくごく普通?の何の取り得もない人間にとっては、 天皇陛下にお会いすることなんて、一生ないと思ってました。 それが、こんな近くで拝見できるなんて信じられませんでした。 何も飾ることなく、派手ではないいでたちなのに、とても上品で素敵でした。 一生の思い出になりました。 祖父母が生きていたら連れてきてあげたかったです。 この日の演目は、『三本の柱』『木六駄』『狸腹鼓』でした。 狂言は話が展開される場(場所)があまり広い範囲ではないものが多いんだけど、 『木六駄』は、場面の設定が、奥丹波から峠を越して都までという広い範囲でした。 雪深い中12頭の牛を追って、峠の雪が重く降り続くという情景が目の前に感じられ、 素晴らしいものでした。 何もない能舞台にその情景が見えた(感じられた)のは初めてかも。 『狸腹鼓』は、大蔵流では「極重習」、和泉流では「一子相伝」だそうです。 狸が化けている時や、狸が化けたのを見破られた後、腹鼓を打って踊る場面の動きは、 ちょっとかわいかったです。 感動のサプライズもあり、とても楽しく鑑賞できて、幸せな時間を過ごせました。
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