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『田尾洋行
上 日本の太陽光パネルも中国製
ヨーロッパの雄、どころか世界の覇者であるイギリスが、
右往左往して消えかかっている。アメリカとは依然として 『兄弟以上の特別、特殊な関係』と宣言しながら中国に急 接近してAIIBにヨーロッパで真っ先に加盟、イギリス 国内の原発の投資、建設、運営を中国にまかせる、という。 まず最近の朝日新聞から引用しよう。 (以下引用) 「英中関係は黄金時代」メイ首相、金融強化はかる 杭州=渡辺志帆、斎藤徳彦 2016年9月6日07時25分 中国・杭州のG20首脳会議に出席した英国のメイ首相
は5日夜、中国の習近平(シーチンピン)国家主席と会談 した。メイ氏は、「英中関係は今、黄金時代にある」と強 調し、経済・貿易関係を深める考えを示した。習氏は英国 が欧州連合(EU)を離脱した後の二国間の貿易協定締結 に前向きな姿勢を示したという。EUからの離脱を決めた 英国にとって、世界中から投資を呼び込むのは、「世界の 金融センター」としてのロンドンの地位を守るためにも喫 緊の課題だ。。。。。 その英国が、緊密な戦略的連携の維持を望んでいるのが 中国だ。他の主要7カ国(G7)諸国に先んじてアジアイ ンフラ投資銀行(AIIB)参加を決めた。中国の金融関 連ビジネスの取り込みも狙う。 (引用終わり) アメリカはそれでも『イギリスは兄弟以上の特別な関係』 と言い張る。つまりイギリスが国家プロジェクトの原子力 まで中国頼みとしてもアメリカは無反応。イギリスの中国 傾斜は危険な賭けと見なさないのか? 見なさないのだ。なぜならアメリカもまた中国傾斜になっ ているからだ。それにまたこのようなイギリスの中国傾斜 を反映してドイツなどのEU各国も中国傾斜となっている。 それならもはや世界はすべて中国傾斜、中国頼みになっ ているのか。そのとうり!ただ一つ、日本を除いては。韓 国もとっくの昔に『兄弟の関係』(朴大統領発言)である。 日本も尖閣諸島の領有権の対立などがあり、政治的には 中国傾斜は不可能だ。しかし実際には経済依存はすでに長 いこと中国頼みだったのだ。2015年度の対中輸出入統計は 輸入先 1位 中国(24.8%) 2位 アメリカ(10.3%) 3位 オーストラリア(5.4%) 輸出先 1位 アメリカ(20.1%) 2位 中国(17.5%) 3位 韓国(7%) 輸出は1位がアメリカだが中国とほぼ同じである。こう 見れば輸出も輸入も中国がトップクラスと言うわけだ。今 や何を言っても始まらない。世界の各国は名実ともに中国 頼みなのだ。 したがって中国傾斜はイギリスだけではないのだ。世界 がすでに中国に依存している。これが現実。重要なことは この世界を支配する中国は共産党独裁の国だということ。 つまり言い換えれば世界はもはや民主主義は衰退し、共産 党独裁に支配されつつある、ということだ。 少し前まで、民主主義国家の代表、イギリスの国家原子 力戦略が中国共産党に握られることなど想像しただろうか? |

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