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 アベノミクスとやら、『デフレ脱却』『2%のインフレ
目標』とか威勢の良い掛け声で、国民を騙し、欺き、内閣
支持率抜群、超長期政権となっている。経済成長2%は大
嘘、いまや0%もおぼつかなく、マイナス0.5%ではな
いか。それでも国民は『もしかしたらうまくゆくかも。。。』
と淡い期待を持って、アベを捨てきれない。
 安部総理大臣閣下は、これに気をよくして自民党総裁任期
を2期6年から『お手盛り改正』して何と『3期9年』に
するという。こうなれば戦後有数の長期政権である。3期
目には当然、もともとの悲願であった憲法改正に突き進む。
 10年もの長期政権はすなわち『独裁政権』である。ミ
ンシュシュギの顔をした独裁のことだ。独裁政権とは政権
党、その党首がやりたいことは何でもやれることを意味す
る。憲法改正も、アベ独裁がその気になれば容易にできる
のだ。
 もともと歴史をみればすぐ分かることだが、独裁権力を
獲得する第一歩は『経済優先』を標ぼうすることだ。疲弊
した経済を立て直す、という施策でスタート、国民から絶
賛され支持率抜群。これを契機に反対党をおとしめ、あれ
よあれよという間に議会を無能化して独裁の強権に移行す
る。ドイツのヒトラー独裁に至る道程を見れば良い。
 安部も、この公式どうり、自身の憲法改正への野望を封
印して経済優先、つまりアベノミクスでスタートしたでは
ないか。もちろんアベノミクスは大失敗。それでも国民は
50%から60%の支持率を与え続ける。『2%成長の夢』
で騙し続ける。国民は『もう2%の経済成長などアベノミ
クスではできない』と思っているがそれでもこんなにも高
い支持率なのだ。
 なぜか?それは過去の政治が悪すぎたからだ。とくに民
主党政権の右往左往ぶりはひどかった。戦略と戦術の違い
も分からず、これらをごっちゃにして国民を呆れさせた。
しかもその前の自公政権もコロコロと変わる短期政権の繰
り返し。右翼でもデフレでも良い。政治が安定してくれた
ほうが安心できる。これが庶民の安部自公政権維持の原動
力なのだ。                   (下)アベノミクスの多彩な夢、もう散りかけて
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