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 そんなことはありません。『日本の大学の理系はダメになる』、『日本の研究論文の質は低下
している』と文科省関連団体が騒いでいます(前回紹介)が、これはおきまりの今の時期のキ
ャンペーンです。来年度の予算がきまる今こそ大キャンペーンが必要なのです。夏の概算要求
が議論される6,7月にも同じようなキャンペーンがありますね。
 もちろん今日本の大学は『貧困化』しています。若い人材の就職口が極端に減っています。
これは定年延長で退職教授が減っているからです。しかも文科省は大学を法人化してしまって
独自に資金手当てをするようにせまっています。この資金手当ての要求に応える近道は『人員
削減』です。このため若い科学者を拒絶しているのです。
 以上のことは文科省自身がやってきたことです。つまり日本の科学をダメにしてきたのは
文科省です。その文科省が『日本の科学の将来を失望している』というのだから、あきれた
話ですね。
 科学論文の被引用数がイタリア、スペインにも及ばないと嘆いています。文科省の施策で
大学から若手研究者を追い出しておいていまさら何を言うか。論文数も減り、引用回数も
減るのです。
 それにもかかわらず、日本の研究はがんばっています。ダメになどなっていません。そのこと
は次回に述べましょう。

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質問です。全く関係ないことですが、モヤモヤしすぎて、疑問を解決したいのです。大槻教授は確率的決定論を否定したのですが、未来のことは何も確定してないということですか?
また自由意思について自分が右手を上げるか上げないかも自分の自由だと普通は思うと思うのですが、自由意思についてもお聞きしたいです。

2017/12/8(金) 午後 5:53 [ 大学生 ]


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