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AI時代では2045年にパニックが起こるとされている。
いわゆる『45年問題』あるいは『大シンギュラリティ』 である。数年前、この欄でこの問題を取り上げ、『そんな 問題は起きない』と言った。 しかし最近の『識者』の評論の中には、45年以前に、 もうすぐあと10年先には、AI利用によって『大失業時 代がくる』と恐怖を煽っている者も多い。『90%の人々 が失業する』と断言するのだ。 たしかに日本は伝統的に生産性は極めて低い。先進国で 最低の部類である。あらゆる分野に人手を使う。欧米先進 国からみれば『何のためにこんなに人手を使うのか』と不 思議がる。AI時代にはこれらの大量の人手はいらなくな る。 例えば鉄道。東京の地下鉄の業務、駅ごとに係員がマイ クや旗を持って立っている。事務所には数人がうろうろし ている。その上自動改札機なのに係員が2人位。これが上下 線にそろっているのだ。 かたやカナダ バンクーバーの地下鉄(スカイトレーン)。 自動改札。改札口に人はいない。事務所にも人はいない (事務所もあるのかないのか)。ホームにも人はいない。 電車が到着するが運転手はいない(完全自動運転)。もち ろん車掌もいない。つまりこの地下鉄はだれも人がいない のだ。生産性は一人あたりの『生産額』というならば人数 が0ならば生産性は無限大ではないか。 すでにバンクーバーの地下鉄は『AIらしきものによっ て高い生産性を維持している』のだ。つまり地下鉄労働者 は失業したのだ。バンクーバーはすべての分野で労働者の 削減が行われている。ゴルフ場は日本ではスタートするま で6人ほどの人間がサービスしてくれるが、カナダのゴル フ場では通常たった二人ぐらい。 それならカナダではもはや『AI時代の大失業』に至っ ているのか。さにあらず。いま『人手不足』。押し寄せる 中国人、韓国人はともかく、カナディアン、あるいはイギ リス、フランス系白人は人手不足である。 それなら『AI時代の大失業時代の恐怖』とは何か。次 号からこの恐怖は真っ赤なウソであることを証明する。 (バンクーバーのスカイトレイン=左下からメトロタウン駅まで) |

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