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第3回サイパン親子理科教室が終わりました。第1回目から
だれも欠けることなく子供たちも父母さんたちも全員出席 でした。 第3回のテーマはニュートン力学第二法則でした。つま り 質量×加速度=力 という法則です。だれでも中学校で習います。 そこで加速性能は何で決まるかを話題にしました。もち ろん加速をつけるためには力が強ければいいのですが、こ こが苦しいところです。クルマのメーカーは年々加速性能 向上をアピールしますがその力の元になっているエンジン の性能などそんなに向上するものではありません。 そこで上の式を見てください。加速度は質量に反比例し ますから、クルマの重さ(質量)を小さくすれば良いので す。そこでクルマメーカーとそのクルマのボディを作る鉄 鋼メーカーはボディを薄く薄くして行きクルマを軽くした のです。子供が手で少しクルマの腹を押せば凹むほど! (まさか!?)。 ここに東大農学部が最近開発したセルロースナノファイ バーがあります。皆さま、あの、目の前にあるヤシの木の 強さを知ってますか。あのパカ台風の風速85mにもびく ともしなかったのです。これはこのセルロースの強さなの です。セルロースはたくさんの細いセルロースから出来て おりその細いセルロースはまたまたさらに細いセルロース で出来ている。ついに電子顕微鏡で見るようなナノサイズ のナノファイバーになる。 これがセルロースナノファイバーです。これは鉄より5倍 も強く、5分の1も軽いのです。だからこれでクルマを作れ ば強さ5分の1のエンジンで良いのです。小型車なら子供一 人でも持ち上げることができます。 今や『鉄の文化』は終わりました。セルロースの宝の山、 木材の文化に変わります。もちろんこれを発見した東大農 学部のの磯貝明教授は近くノーベル賞です。 -- |

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