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那須塩原市市民大学地域いきいき学部
科学講座「宇宙の初めから終わりまで」 第8回「暗黒エネルギーと宇宙の終わり」(最終回) 講師 早稲田大学名誉教授 大槻義彦先生 2019年6月15日日(土)、18:00〜20:00、東那須野公民館、多目的室 20:00〜20:45 研修室にて懇親会(オードブル、お茶) 内容報告
大槻教授からは、今回市民講座で取り上げた「宇宙の初めから終わりまで」の内容は大学院で
、2年かけて行う内容であり、これを3か月で行ったことになるとの話がありました。 大学院では数学を用い、より論理的に、正確に、思惟経済な内容となってはいるそうです。 今日は最終回であるが、宇宙の終わりの結論を最初に述べると、宇宙は死に絶えるのが結論。 *宇宙の星雲の集まり−泡構造−一様に広がっていない−暗黒物質の存在。 ・暗黒物質の存在提唱、1970年ルービン ・アンドロメダ星雲の回転がすこぶる速い。(遠心力mV 2 /r=重力) アンドロメダ星雲は秋に北の方を見ると、双眼鏡でも見ることが出来る。(那須山,障害?) ・宇宙の泡構造、・重力レンズ効果 ・暗黒物質の正体はニュートラリーノ?;未発見の素粒子? *1999年パールマター&リース ・超新星との距離が判ることを利用し60億年ぐらいから重力エネルギー優勢が転換し、加速度的 膨張が起きていることを発見。(現在約700個の超新星が観測できる。) *暗黒エネルギーは暗黒物質のように偏在することなく、均一に広がっており、今から約60億 年前から始まった宇宙の加速度的膨張を引き起こす反重力エネルギーである。 この膨張は太陽系内、さらには原子間でも起きているが宇宙の大きさに対し、十分に小さいが ためにその変化がとらえられないほど微量との事であるが、私はいまだに半信半疑です。 また、暗黒エネルギーの正体は判っていない。 宇宙は;暗黒物質26.8%、暗黒エネルギー68.3%、通常既知物質4.9%の割合で物質が存在してい る。(小数点1位オーダーの精度となったのは昨年くらいから。) *宇宙の未来200億年先は? あらゆる相互作用がなくなる;物質として意味がなくなる。 ・big ripの世界=『永遠の絶交』、『永遠の断絶』(rip=亀裂、破壊、断絶の意) これが観測によって明らかになった物理学上最も有力な説である。 ・RIP=欧米墓石(ラテン語) =安らかに、永遠に眠れと書いてある。----対比が面白い。 ・どなたかが宇宙は繰り返されると発言されたと思いますが、私も、加速度的に膨張した宇宙の 後には再びビッグバンが起き、宇宙が再形成されるように思います。 *質問は講座中も、懇親会中も熱心に続き、時間を目一杯使った。箇条書き。 ・宇宙の膨張によりγ線もX線、可視光線と膨張していくであろう。 ・134億光年以前の光は観測できず、これを宇宙の地平線とよぶ。 ・地球に鉄よりも不安定な金等があるのは、地球外から飛来? ・地球の中心部が高熱なのは過去の隕石の運動エネルギーの蓄積との説が有力となっている。 Y記 |

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