英科学誌ネイチャーなどを発行する学術出版大手のシュプリンガー・ネイチャーは、高い割合で優れた研究論文を発表している世界の研究機関のランキングをまとめた。日本勢で東京大学などを上回り首位に立ったのは沖縄科学技術大学院大学(OIST)で、世界でも10位に入った。日本が国際的に通用する大学を育てる上でのモデルとなりうる。
同社は例年、ネイチャーや米サイエンスなど82の著名な学術誌に掲載された論文数などーーー
(引用終わり)
いつものごとくこの種の海外のランク付けには奇妙なところがあり、
戸惑うことが多い。沖縄科学技術大学院大学がそれほどのレベルな
のか。これはまゆつばなのではないか。理由を上げよう。
1、ノーベル賞候補には東大が最も多い。その他にも京都大も多い。
ほかにも東工大、東北大、名古屋大などある。しかし沖縄科技大の
ノーベル賞候補など聞いたことがない。
2.沖縄大学の物理教室のメンバーに聞くと評判は良くない。良い学生
も進学しない。
3.ネイチャーなどに投稿する一人当たりの論文数では良い大学の評価
は出来ない。
そこで沖縄科技大のスタッフを調べてみて驚いた。
1.2019年現在研究員 合計65名の内39名が外国人
2.これら外国人の多数がアメリカの共同研究者と共同研究(論文も同じ)
3.学生の大半がアジアやヨーロッパから来ており日本人学生たった13% !
つまりこの大学はきわめて特殊で日本政府の沖縄振興と言う名で行う
支援事業でアメリカで行き場の無くなった研究者の働く口になっている。
これらは古巣の共同研究者と論文発表、引用し合いをやっているから
見かけ上ネーチャーなどへの論文発表回数も多くなり引用もおおくなる。
沖縄科技大のレベルがそれほど高いならば是非来年1月ごろ丸善から
私が刊行する『物理学この1年』の中に引用される高レベルの論文を発表
して日経の上の記事を裏付けて欲しい。