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どうも こんばんは。
ちょっとばかり、私が読んで気に入った本の紹介を始めてみようかと思います。
初回の今回、漫画です。
岩岡 ヒサエ
土星マンション(1)〜(3)
このお話は、未来のお話。
地球上に住めなくなり、地球軌道上に造られた人工構造物内に生活するようになった人類。
その中に住む少年ミツ。学校を卒業し、父親と同じ職業に就く事を決心し、そして、その仕事仲間(先輩)、仲間の家族、そして依頼主との交流を通じての成長を描いた人間ドラマです。
ミツ君の仕事は『窓拭き』です。
『窓拭き』重要なのかという疑問が起きるかもしれませんが、この世界では重要な職業なのです。
全人類が住む地球軌道上35,000m上空の人工建造物。 太陽が注ぎ込むのはその壁に幾つか設けられた『窓』。 そこからしか天然の太陽光が差し込まない環境なのです。 それゆえ、依頼主からの注文に応え、巨大な『窓』を拭きに構造物の外へ出るのです。(実際に依頼するのはこの世界でも富裕層ばかりになるのですが。) 外はまだ成層圏とはいえ空気は薄く、突風や隕石の落ちる可能性のある危険な作業なのです。
お仕事のことが多くなってしまいましたが、なんと言ってもこのお話のいいところはほんわかとした登場人物たち。(そうでない人もいますが。)
それぞれのキャラクターの抱える問題(社会的立場による苦悩や夢、そして憎しみも。)がありながらも毎日を一生懸命生きている。そんなお話です。読んでいると前向きになろうと思えてきます。
今月末、新刊の4巻が発売されるのですね。 買いに行かなきゃ。
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